安達太良山 紅葉もスゴイが人もスゴイ


- GPS
- 06:01
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 809m
- 下り
- 408m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:02
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この時期は駐車エリアが有料(1000円)と無料に分かれる様で、我々は有料エリアに停めました。半分以上は空いてました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
馬車道経由でくろがね小屋に向かいましたが、砂利が敷き詰められており、ぬかるみなどはありませんでした。 山頂から薬師岳に下る途中はぬかるみ、軽く崩壊した木の土留めが小さいハードルになっていました。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉 スカイピアあだたら 600円(モンベル会員で500円) |
写真
感想
前日の一切経山につづき、翌日は安達太良山で紅葉ハイク。
一切経山は天気に恵まれて快晴でしたが、安達太良山は曇り空でのスタートとなりました。
スキー場から見上げる山頂方面は雲の中で、どのくらいガスっているのか気になる所でしたが、くろがね小屋付近の紅葉を楽しみにして左回りコースで出発。
近道(旧道)は薄暗くてドロドロなはずなので、距離は長くなるがつづら折れの馬車道を歩いて登っていく。他のハイカーたちも旧道を使わず馬車道で登る人が多い様に感じた。
今年5月にも安達太良山は登っているが、その時と異なり、道に砂利が敷き詰められ、ぬかるみや段差などは無くなっていた。くろがね小屋の工事車両のために整備したのだと思われ、当日は工事車両の通行も無く快適に歩くことができた。
くろがね小屋が近づくにつれ、眼中に入る景色に紅葉した木々が入ってくる。
黄色と赤色のパッチワークの様な紅葉を期待していたが、時期が早いのか、それとも今年は赤色が少ないのか不明だが、全体的に黄色の紅葉だった。
期待とは異なるが、これはこれで綺麗だ。
少し歩いては写真撮影し、また少し歩いて写真撮影、そんな感じで脚が止まるため時間がかかってしょうがない。
それを見越して標準タイムの1.2倍で行程を設計したが、それよりも遅れている^^;
くろがね小屋からさらに登って行き、峰の辻の手前付近からは赤色、オレンジ色が混ざった紅葉になってきた。
実に良い感じだ。
沼ノ平の爆裂火口付近からはロープウェイで登ってきたハイカーの方々が沢山いて、さらに山頂には多くの人が居るのが見えた。
下りは混雑することを想定はしていたが、想定以上に混雑していて、振り返ると下る人々の渋滞になっていた^^;
しばらく下ってから分かったことだが、渋滞の先頭を年配の方々がペースカーとなっていて、ゆっくりとした歩行速度になっていたことが原因だった。
コース幅も狭いためなかなか道を譲れなかったのだろうと思う。
その方々を抜いてからはサクサクと下り、あっという間に薬師岳に到着。
しかし薬師岳周辺は、ロープウェイで上がってきた一般観光客の方々で賑わっていた。
二日間を秋の福島県の山々で過ごしましたが、どこも大勢の人々で賑わっていました。秋の山は人々を引き寄せる何かがあるのだろうと思います。
オッサンホイホイ、オバサンホイホイなのかもしれません^^;
コメント
この記録に関連する登山ルート

いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する