尾瀬(鳩待峠〜山の鼻ピストン)

- GPS
- 09:49
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 267m
- 下り
- 271m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 2:42
- 合計
- 6:30
| 天候 | 10月13日(日):快晴 10月14日(月):快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
尾瀬ロッジ駐車場(無料) ●ジャンボタクシー 尾瀬戸倉第1駐車場〜鳩待峠(片道1300円) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています |
写真
感想
ひょんなことから父&兄夫婦と尾瀬に行くことに。
85歳になる父が鳩待峠から山の鼻まで辿り着けるか心配。
兄夫婦も初の山デビュー。
途中転んでヒヤッとするも(やっぱり慣れない身には木道が滑りやすいらしく。。)、
ベンチで休憩を頻繁に挟み、2時間以上かけて尾瀬ロッジに無事到着。
尾瀬ヶ原散策は子供夫婦で。
翌日は来た道を戻るのみだけど、登りだからこれまた心配。
やはり木道が滑るのが不安らしく念のため持参していたチェーンスパイクを
試しに付けてみるとこれが良かったみたい。
帰りは2時間半かけて鳩待峠に到着。やったー。
無事往復できてホッとしたけど、一番ホッとしていたのは父親かもな。
義父と義兄姉との尾瀬、最初はどうなるかと思ったけど楽しい旅になりました。
いつもは早足であまり気にも留めない尾瀬ヶ原へのアプローチも
ゆっくり進めば新鮮な景色に思えたし、秋の空気がとても気持ちよかった。
あまりにスローで危なっかしかったのか
「がんばって〜」と声をかけてくれる人もいて、ありがたかったです。
山の鼻もこれまでスルーするだけだったけど、
ご飯をたいてランチしてビールのんでしばし休憩してみると
意外と同じようにくつろいでいる人がいるのだなぁ、と気付く。
山頂や目的をもって歩くんじゃなく、ただただのんびりするのもいい。
だけど、こういう時間はあっという間に流れていってしまうもの。
気付けば肌寒く日が落ち始めていて、季節が進んだことを実感しました。
翌日はロッジを出てすぐに帰路に。
目の前に尾瀬、至仏山、燧ヶ岳があるのになぁ、と
ちょっと後ろ髪を引かれました。
夏から暑さで山モチベーションがダダ下がりだったから、
歩きたい!って思えたのは久しぶり。(自分でも驚き)
来週はぜったいどこか歩こうと決意しました。
ちなみに今回の尾瀬旅は義父の発案でしたが、
当の本人は、実はちゃんと歩けるか心配だったとのこと。
でも怪我なく歩ききることができて、よかったよかった。
私にとってもよい思い出になりました。
おしまい
danyama
komemame




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