箱根 芦ノ湖周回〜元箱根港から
神奈川県
WashiTabi
体力度について
- GPS
- 08:32
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 404m
- 下り
- 410m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 8:35
・昭文社 山と高原地図 「29 箱根」（2013年版）
| 天候 |  |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
 町田→小田原 小田急小田原線 586 小田原駅東口→元箱根港 伊豆箱根バス 1,180 起点：元箱根港バス停 終点：元箱根バス停 元箱根→箱根湯本駅 （旧街道経由） 箱根登山バス 860 箱根湯本→町田 特急メトロはこね 896+620 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・難しい箇所はない。 ・ざっくりと分けると、東岸はほとんど舗装路。西岸はほとんど未舗装。 ・急坂は全くないが、緩やかなアップダウンは多いので意外と疲れる。 ・小田急山のホテルから箱根園までの区間に一部車道歩きがあるので、車に注意。 ・芦ノ湖の東岸はほぼ舗装路歩き、西岸は細めの山道が多い。 ・九頭龍神社がある箱根九頭龍の森は有料施設で、通り抜けはできない。 |
| その他周辺情報 | ○温泉 元箱根 むさしや 1080 それほど広くないが、芦ノ湖が見渡せて眺望は抜群。 ○コース上の有料施設 ・箱根九頭龍の森 500 九頭龍神社はこの中にある。 |
写真
曇るのは午後からと思っていたが、朝から曇り空・・・
日中は人でごった返しているけど、朝早いとこんなに静か。
一見歩きやすそうな道だが、よそ見してると足首をひねりそうになる。
朝早くから妙に車通りが多いと思ったら、この上にゴルフ場があった。
まだ営業開始時間前とはいえ、連休初日だというのに誰もいない・・・
でも撮れたのはこれだけ。
カラフルなソウシチョウ。
受付で聞いてみると、通り抜けはできないということなので、ここに戻ってこないといけない。
神山は意外とヒメシャラがたくさんある。
ここが神山・駒ヶ岳への登山口。一般車が入れないせいもあって、ここから登る人は少ないようで、踏み跡は薄い。
現在は噴火の影響で坊ヶ沢のコースも立入禁止になっているので、ここから神山・駒ヶ岳へは行けない。
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一般車が入れないせいもあって、ここから登る人は少ないようで、踏み跡は薄い。
現在は噴火の影響で坊ヶ沢のコースも立入禁止になっているので、ここから神山・駒ヶ岳へは行けない。
色付き始めているが・・・噴火の影響でまだ登ることはできない。
ここから先、芦ノ湖の西岸には店はないので、少し早いけどここで腹ごしらえ。
その取水口が深良水門。
最初は広い林道だが、そのうち道は細めになる。
こういう道がずっと続く。
真田浜はほぼ中間点。
なので、時間が合えば次のようなシーンが見られる。
道の途中にひっそりとある北伊豆地震の慰霊碑。昭和5年、地震により土砂崩れが発生。
造林作業員の宿舎が芦ノ湖に押し流されて、8名が亡くなった。
昭和5年、地震により土砂崩れが発生。
造林作業員の宿舎が芦ノ湖に押し流されて、8名が亡くなった。
畑引山を越える「箱根やすらぎの森」を通っても行けるが・・・今回は湖畔にこだわって、舗装路ながらも湖畔の道を行く。
狭い道ながら車も通るので注意。
今回は湖畔にこだわって、舗装路ながらも湖畔の道を行く。
狭い道ながら車も通るので注意。
ここを登ると、道の駅箱根峠に出る。
入口に料金所があるので躊躇している人が多いが、通り抜けるだけなら無料。
両側の施設を観光するのは有料。
階段のアップダウンが少しキツいが、所々で富士山が見える。
東海道の三大石橋のひとつだそうで、交通量の増加に耐えられなくなったため、ここに移設したとか。
国道の右手には有名な旧街道杉並木が通っているが、左手の芦ノ湖側にもこんな道があった。
旧街道経由の方が時間も短く、途中の観光地も少ないので、人も少なめ。
これを5分で平らげる。
感想
10月の3連休。
グループで1泊で北アルプスに行く予定だったけど、週の中頃に土日が雨予報に変わったので中止に。
ところが金曜日になると土曜のみ晴れの予報に変わっていた・・・
なので計画変更。
グループのtakasunは、箱根の外輪山を一周するというが、自分にはとても無理なので、自分は芦ノ湖を一周することにした。
芦ノ湖は西岸の歩道を2012年の1月、積雪の頃に歩いたことがあるが、東岸は初。
起点は箱根町ではなく元箱根とした。
ゴールする時間には、箱根町は観光客で混雑するし、元箱根には芦ノ湖が一望できる温泉があるから。
始発電車に乗って小田原駅からバスに乗ると、7時15分頃には元箱根に着ける。
早朝の箱根はとても静か。
予想と違って朝から曇り空だったけど、富士山ははっきり見えていた。
早朝で誰もいない箱根神社から、営業開始前で誰もいない箱根園を通って、これまた誰もいない箱根九頭龍の森へ。
九頭龍神社がある箱根九頭龍の森は有料施設で営業は9時から。
3分くらい前に着いたけど入れてくれた。まあ他に誰も客はいなかったし。
ここは車道はあるが一般車は入れないので、箱根園からか湖尻からか、少なくとも20分くらいは歩かないとたどり着けないし、普段も人は少なそう。
紅葉を見る穴場かも？
九頭龍の森をひと周りして、賑やかな湖尻へ。
さらに桃源台まで行ってひと休み。
ロープウェイは運休しているので、噴火前には比べるべくもないが、海賊船からバスに乗り換える人がそれなりに多い。
桃源台から箱根キャンプ村を通り抜けると湖尻水門。
さらに幅の広い林道を行くと外輪山の湖尻峠への分岐があって、すぐ近くに深良水門。
深良水門から少し先に進んで、ちょっと道を外れて藪を抜けると砂浜に出られる。
ここからの眺めがいい。
あとは、西岸のハイキングコースを延々と行く。
道は細めで展望もあまりない。
西岸の中間点にあたる真田浜は数少ない展望ポイント。
ちょうど箱根園の対岸で、駒ヶ岳の眺めもいいので是非寄っておこう。
時間が合えば、海賊船がすれ違うシーンが見られる。
道が広くなって林道に変わると箱根やすらぎの森の入口。
ここから舗装路になり、旧街道への分岐を過ぎると箱根町。
ここはいつもながらの混雑ぶり。
元箱根へは国道を行けば早いが、ここはきっちり湖岸を行こう。
ということで、関所を通って恩賜箱根公園も湖岸の遊歩道を行く。
恩賜箱根公園の頂上にある洋館からはいい眺め。
芦ノ湖の南岸エリアではここが富士山のベストスポットかも。
恩賜箱根公園から二百階段を下って、国道沿いの湖岸の歩道を行けば、元箱根はすぐ近く。
というわけで、芦ノ湖一周で25キロ。
観光休憩込みで7時間強。
東岸側は見所は多いが、西岸側は紅葉とか雪とか季節を選んだ方が良さそう。
一日中曇り空だったけど、富士山は最後まで見えていて良かった。
それにしても、疲れた〜
〜〜〜関連
・同日 takasunの外輪山一周
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-738341.html
・2012年 冬の芦ノ湖西岸歩道
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-197577.html
・すべての写真（googleフォト）
https://goo.gl/photos/ynbEYuwTSYBB5xBb9
こっそり拍手
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芦ノ湖周辺には、マツムシソウは咲いてなかったのかな？ 外輪山（特に西側）はマツムシソウが咲き乱れてました。2,000m級の高原のイメージがあったけど、箱根で観れるとは少し驚きです。
今回は、トレラン組と合わなかったっけど、次行きましょう。
湖畔ではマツムシソウは見かけませんでしたよ。
高地だと8末から9月なので、だんだん低いところに下りてきてるのかもしれませんね〜
また、キツくないコースで
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