飯豊山


- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,516m
- 下り
- 1,516m
コースタイム
天候 | 7日快晴8日雨曇り強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
三脚
シュラフカバー
|
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感想
山行は、中2日で、また入山とは、ハードスケジュールになります。この時期は天候に恵まれれば、最高の黄葉かりになり、山候補は沢山ある中、今年、飯豊にもう一度入山希望。大日杉からになりました。
台風が近いているので、7日に本山いけばよかったと思いましたが、自然の感動の紅葉に足が止まりました。飯豊ではトップ風景と思います。もう何度み入山しているが、この時期の本山の圧倒されそうな山になりました。
自宅を5時頃にでて、2時間程で、大日杉に到着し、登山届をポストに入れる。睡眠不足で、疲れているが、天気が良いのでわくわくする。駐車場は県外ナンバーが多い、アマ無線も装備で、ツエルト装備で、万全を期して出発する。
ざんげ坂の鎖通過、紅葉が初めの登山道を快適に登る。ジクザクになっている道は、侵食が少なく足の運びがきつい所はない。登りやすい道です。長之助清水に到着。水筒を満タンにして、身体に入るだけに水を取って、初めて休憩とる。
御田杉の大木に合掌して、古い石碑がある。この杉は稜線から確認できるので、雪野の時は目印になる。標柱は倒れていない。ダマシ地蔵まで休まず登る振り返ると展望ある。途中団体さんと会う全く顔みていない。挨拶して、スライド、廃道になった稜
道の方角に鮮やかな紅葉が、目に入る。中々着かない。ダマシ地蔵は巻いて行く。平になって、本山が見える。地蔵岳までの紅葉盛りで、美しく輝いている。登りに備えて十分な水分と、おにぎりと塩分をとる。地蔵岳まで30分程、暑くなってきた。紅葉のトンネルを歩く、地蔵岳に到着。ナナカマドが赤くなっている。三角点まで行き、本山が迫ってくる。春はここのオムロの沢をスキーで滑る方がいるようだ。無名の尾根を下山した方もいる。きりないルートがある。体力ある方と登山スキルがある方のみ可能、私は無理。
いよいよ稜線歩き、風もなく、シャツ1枚で歩く、三国小屋、磐梯山、猪苗代湖、街並みが、展望できる。カエデ、ダケカンバ、ナナカマド赤、ドウタンツツジ、ブナ、ここからは盛りで、足が遅くなる。地蔵岳で休まなく、少しバテル。御坪まで休まず行こうと思うが、暑くて途中で水分入れる。目洗い清水に到着水が流れている音が聞こえる。水は十分にあるので、通過する。
御坪に到着。ゆっくりする。切合い小屋は予定は2時頃30分は遅れるようだ。今日は荷物をおろしていけば行けそうだ。無理しないと滑落の時誓った事忘れてはいけない。
小屋向かう途中で、ペアのカップルとスライド、下山ですね。少しおそいかな?
種蒔山の下の登山道に入る、ここは雪渓の解けるのが遅い所で、トラバースは緊張する。川入の登山道に上がった方が危険が少ないが、雪がないとヤブ漕ぎになるから、
冒険ですね。御沢の雪渓がある時な、急でなければ、ルートをどちらかに取ってよいかな?小屋方面であれば、短時間済む。5月初旬は切合小屋までの尾根のルートも1度通った事がある。ダケカンバの大きな穴があり、踏み抜きは厳重注意と思った。
小沢で、ショッパイ、顔を洗って、すっきりする。もう小屋でのんびりしよう予定とおりにする。静かな小屋の到着。4人の男性がいるようだ。2階にザックを上げて、展望の中で写真と食事しとビールを飲む。寒くなって、小屋で、のんびりする。
夜中すごい音で目さます。急いでラジオつける。台風が近づいているからだ。明日は本山無理かなと思う。凄まじい風は体感温度も下がるし、歩きも遅くなる。
一人の方は登って行った。私はあきらめて、早朝食事して、風が弱い内に下山しようと思う、標高下がれば風は弱くなる。下山準備して、男性の方が、同じルートなので、一緒に下山する。よもやま話しながら、満喫の初飯豊だったようです。
楽しく下山して、大日杉に到着した。また何度も行けるので、今度は本山まで行きます。
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