有明山(表参道→裏参道)
長野県
shindoi12
体力度について
- GPS
- 06:52
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 2,696m
- 下り
- 2,032m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:53
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
表参道は渡渉・全身濡れる沢登り、垂直に近い鎖場登りが多数。 登りで使ったほうが良いと思います。 |
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感想
中房温泉へのバスも4日まででおしまいということで、今日を逃せばもう裏参道に下って戻ってくるのは無理。
天気も持ちそうなので行ってきました。
有明山神社の駐車場からスタート。
行きも帰りも結局自分の車しか止まってませんでした。
5時半に起きるも周辺は真っ暗。買っておいたおにぎりも冷やされて固まる時期になってきました。
とりあえず明るくなってきた6時過ぎにスタート。
しばらくは車道歩きでのアプローチ。
表参道登山口から登り始めは結構ルートが荒れた感じ。まぁここまで来たら基本は燕岳に行きたくなりますよね。
滝までは渓谷を登っていく感じ。渡渉も多少あるが、そんな場所はこれでもかってくらいピンクテープが付けられてました。
妙見滝の辺りから登りは急に。
というかいきなり沢登りよろしくの水の中の鎖。
しばらく探すも他にルートは無さそうなので諦めて水の中に突入。
できるだけ水を避けようとしましたが、足元も滑るので諦めて一気に抜けることに。
これは上から来たら凄い滑りそうなので絶対嫌。
もう少し寒い時期だったり天気が悪かったりしたら地獄だったと思う。
その後もガレ場が続いたり、直登に近い鎖登りだったりと、修験道であることをしっかり感じられる登山道が続きました。
稜線に到達してからは豊科側・白馬側・燕岳側がちょこちょこ覗くルート。
今回は豊科側は富士山が見える位よく晴れているのに、低いガスが出て雲海も見えるご機嫌な見晴らしでした。
少し気温上がってからガスも晴れて市街も一望でき、楽しみながら歩けました。
裏参道はやはり荒れていたり、所々鎖があるものの表参道よりはよっぽど歩きやすい道。
ですが、枯葉が積もってたり、木の根が濡れたりしててよく滑る道でもありました。
結局12時半のバスには間に合わずに1時過ぎに下山。
14時15分が次のバスなうえ着替えも無かったので温泉にも入れず1時間紅葉見ながらお散歩して終了。
それにしても今年はまだ雪どころか霜も見えるところには無いくらい、これなら燕岳だけならまだしばらく行けるかな・・・という感じでした。
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