記録ID: 742696
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フリークライミング
東海
錫杖岳 前衛壁北沢側フランケ 注文の多い料理店 【5.9 6P】フリー完登
2015年10月14日(水) [日帰り]
岐阜県
cappuccino
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 970m
- 下り
- 961m
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6:20 槍見温泉登山口 - 7:09 クリヤ谷渡渉 - 8:12 錫杖岩小屋 - 【沢を間違え途中やぶ漕ぎトラバース】- 9:10 前衛壁取付き
9:40 登攀開始【1P(�元�)てるさんトップ登攀】
10:07 1ピッチ目トップ登攀終了
10:30 2ピッチ目K師匠トップ登攀開始（以降最終ピッチまでK師匠トップ登攀）
11:15 3ピッチ目K師匠登攀開始
12:25 4ピッチ目てるさん登攀開始
12:43 5ピッチ目K師匠登攀開始
13:12 5ピッチ目てるさん登攀開始
13:35 6ピッチ目K師匠登攀開始
14:12 登攀終了（前衛壁てっぺん）
14:45 懸垂下降開始
16:10 懸垂下降終了（4ピッチ）
16:20 下山開始 - 17:00 クリヤ谷登山道合流 - 18:00 槍見温泉
9:40 登攀開始【1P(�元�)てるさんトップ登攀】
10:07 1ピッチ目トップ登攀終了
10:30 2ピッチ目K師匠トップ登攀開始（以降最終ピッチまでK師匠トップ登攀）
11:15 3ピッチ目K師匠登攀開始
12:25 4ピッチ目てるさん登攀開始
12:43 5ピッチ目K師匠登攀開始
13:12 5ピッチ目てるさん登攀開始
13:35 6ピッチ目K師匠登攀開始
14:12 登攀終了（前衛壁てっぺん）
14:45 懸垂下降開始
16:10 懸垂下降終了（4ピッチ）
16:20 下山開始 - 17:00 クリヤ谷登山道合流 - 18:00 槍見温泉
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
槍見温泉には無料の駐車場があります |
| コース状況／ 危険箇所等 |
錫杖岳前衛壁はクライミングルートです クライミング技術のある人しか登ることができません |
| その他周辺情報 | 下山後の温泉は今回は栃尾温泉の荒神の湯【協力金200円程度】 |
写真
高山を朝5時過ぎ出発途中コンビニにより、駐車場で持っていくギアを選択＆パッキング！
駐車場には女性クライマーが二人
左方カンテを登るとのコト！
女性だけでスゴイっ！！
10/14 6:21
高山を朝5時過ぎ出発
途中コンビニにより、駐車場で持っていくギアを選択＆パッキング！
駐車場には女性クライマーが二人
左方カンテを登るとのコト！
女性だけでスゴイっ！！
途中コンビニにより、駐車場で持っていくギアを選択＆パッキング！
駐車場には女性クライマーが二人
左方カンテを登るとのコト！
女性だけでスゴイっ！！
思ったより寒くない
というわけでいつもの最初の休憩ポイントで上着を脱ぎます
というわけでいつもの最初の休憩ポイントで上着を脱ぎます
進んでいくといつもの前衛壁絶景ポイント♪
紅葉もいい感じで気分高まります
紅葉もいい感じで気分高まります
このまま沢を登って行ったら、巻き道で沢を一つ左によってしまった取付きが遠ざかるのがわかったので道を戻るのもおっくうだったし200メートルほどやぶ漕ぎでトラバース(笑)
途中の中央稜の岩場の取付きを通ったんですが、この岩に師匠興奮(笑)
1
10/14 8:53
このまま沢を登って行ったら、巻き道で沢を一つ左によってしまった
取付きが遠ざかるのがわかったので道を戻るのもおっくうだったし200メートルほどやぶ漕ぎでトラバース(笑)
途中の中央稜の岩場の取付きを通ったんですが、この岩に師匠興奮(笑)
取付きが遠ざかるのがわかったので道を戻るのもおっくうだったし200メートルほどやぶ漕ぎでトラバース(笑)
途中の中央稜の岩場の取付きを通ったんですが、この岩に師匠興奮(笑)
なんだかんだでちょっと余分に時間かかったけどなんとか取付き到着こちらが今回登る前衛壁北沢側のフランケにある「注文の多い料理店」の全体写真です
1
10/14 9:11
なんだかんだでちょっと余分に時間かかったけどなんとか取付き到着
こちらが今回登る前衛壁北沢側のフランケにある「注文の多い料理店」の全体写真です
こちらが今回登る前衛壁北沢側のフランケにある「注文の多い料理店」の全体写真です
登攀の準備をして9:30登攀開始
1ピッチ目はてるさん担当
頑張っていきますよ！
1ピッチ目はてるさん担当
頑張っていきますよ！
2ピッチ目からは師匠がトップ！左側を見ると北沢を登攀するクライマーが見えました
多分本峰へと向かう「見張り塔からずっと（5.8）11P？？」を登るのでしょう！
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10/15 19:00
2ピッチ目からは師匠がトップ！
左側を見ると北沢を登攀するクライマーが見えました
多分本峰へと向かう「見張り塔からずっと（5.8）11P？？」を登るのでしょう！
左側を見ると北沢を登攀するクライマーが見えました
多分本峰へと向かう「見張り塔からずっと（5.8）11P？？」を登るのでしょう！
終了点は「お地蔵テラス」と呼ばれてますってなわけでお地蔵さんになるてるさん(笑)
遠くからみると祠になってるように見えるんです
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10/15 19:02
終了点は「お地蔵テラス」と呼ばれてます
ってなわけでお地蔵さんになるてるさん(笑)
遠くからみると祠になってるように見えるんです
ってなわけでお地蔵さんになるてるさん(笑)
遠くからみると祠になってるように見えるんです
シューズをずっとはいていると足がいたくなるので、安定したテラスでは裸足でビレイしています
最終6ピッチ目を登る師匠左方カンテの7ピッチ目と同じです
ちなみに前回の時、トップで登った私は左側のルートの残置を使いましたが師匠はオールナチュプロにこだわるので右側のカンテ沿いを登って行きました
10/15 19:04
最終6ピッチ目を登る師匠
左方カンテの7ピッチ目と同じです
ちなみに前回の時、トップで登った私は左側のルートの残置を使いましたが師匠はオールナチュプロにこだわるので右側のカンテ沿いを登って行きました
左方カンテの7ピッチ目と同じです
ちなみに前回の時、トップで登った私は左側のルートの残置を使いましたが師匠はオールナチュプロにこだわるので右側のカンテ沿いを登って行きました
というわけで前回と微妙に違うルート！
セカンドでも登れるかなあ〜
セカンドでも登れるかなあ〜
というわけで無事前衛壁のてっぺんにたどり着くことが出来ました一応フォールなしのオールフリーでオンサイト♪
残置一本、何気に立ち木ホールドは何回か使わせて頂きましたが人工物じゃないのでOK(笑)
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10/14 14:12
というわけで無事前衛壁のてっぺんにたどり着くことが出来ました
一応フォールなしのオールフリーでオンサイト♪
残置一本、何気に立ち木ホールドは何回か使わせて頂きましたが人工物じゃないのでOK(笑)
一応フォールなしのオールフリーでオンサイト♪
残置一本、何気に立ち木ホールドは何回か使わせて頂きましたが人工物じゃないのでOK(笑)
穂高のてっぺんはうっすらと白くなっています
このような眺望を見ると、錫杖はクライミングでもあり登山でもあると実感しますね
このような眺望を見ると、錫杖はクライミングでもあり登山でもあると実感しますね
完登を祝って乾杯
遠くでは本峰ルートを登るクライマーが見えました
遠くでは本峰ルートを登るクライマーが見えました
絶景を満喫してそろそろおります
今回は懸垂下降も師匠が全部トップをやりたい！とのコトでおまかせ(笑)
今回は懸垂下降も師匠が全部トップをやりたい！とのコトでおまかせ(笑)
3ピッチ目の懸垂
最初の2ピッチはエイト環を使いましたが、3ピッチ目からは久々にATCを使ってみました
最初の2ピッチはエイト環を使いましたが、3ピッチ目からは久々にATCを使ってみました
無事懸垂下降も終了して登攀も終わり
あとはギアをまとめて下山するだけです
あとはギアをまとめて下山するだけです
錫杖沢出合に戻ると、行くときにも見えたテントが・・・
きっと本峰に登ったクライマーたちのテントなんでしょう
きっと本峰に登ったクライマーたちのテントなんでしょう
宴は12時過ぎまで続いたのでありました(笑)
お疲れ様でした
おしまい♪
お疲れ様でした
おしまい♪
山と渓谷社「日本マルチピッチ・フリークライミングルート図集」より今回登った「注文の多い料理店」のトポ図
撮影機器：
感想
フリークライミングの師匠と仰ぐ「Kさん」と一緒に錫杖岳前衛壁にある「注文の多い料理店」を登攀してきました♪
きっかけはKさんが「年内に『注文』行きましょう！」とのお誘い！
このルートは飲食業をやってる自分にしても是非とも一度は登っておきたいルート！
ナチュプロ技術はまだまだ未熟かもしれませんが、自分はセカンド＆ビレイ担当としてお手伝いできればそれでもいい！！と思い二つ返事でOK♪
そんなわけで今回登攀してきた今年二回目の錫杖登攀！！
ーーーーー 登攀の様子は各写真のコメントをご覧くださいませ −−−−−
結果2人とも一度もフォールすることなく見事このルートをオンサイト！！
ただ自分はリードは最初の1ピッチ目だけであとは全部セカンドだったので『登らせて頂いた感』は否めないかな〜(笑)
でも、クラッククライミングでいろんな多彩なムーブで気持ち良く登れたのでホント楽しかった！！
課題の名前はきっといろんなムーブをおりなし、求められることから由来してるのかもしれません
グレード的には師匠も自分もひょっとしたら「左方カンテ」よりこっちの方が易しかったかも！！と話していました
核心の4ピッチ目（5.9）も師匠曰く「5.7位に感じた・・・」とのコト！
きっとプロテクション技術の必須がグレードを押し上げてるかもしれません
ちなみに残置を使ったのは私の1ピッチ目の一本のみでした(笑)
何はともあれ、天気も最高で紅葉も綺麗で景色も最高に楽しめたクライミングとなった今回の錫杖岳でありました
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Sunsan2015 さん
完登おめでとうございます
私も２年前同じルートを夫のリードで登りました。ハング超えが結構な
迫力で怖かったことしか覚えていません。錫杖岳には２年前と昨年の２回、
９月、１０月で行きましたが何度行っても良いところですね。
今年は１０月１０日の連休、お天気悪くて小豆島に変更しましたが、
機会あればまた行きたいです。
pahottiさん、コメントありがとうございます♪
セカンドとはいえ女性がこのルート登攀するとはスゴイ！！
錫杖は大好きな山ですし、クライマーとしては誇れる山
そんな山が地元にあるなんで幸せですよね
また是非登りに来てくださいね
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