記録ID: 7469983
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ハイキング
東北
雲海と紅葉の会津蒲生岳
2024年11月10日(日) [日帰り]
福島県
kuge
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:28
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 558m
- 下り
- 559m
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| 天候 | 霧のち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
国道252号線に面した広い駐車場です |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・北壁コース、鼻毛通しコースともに急登と険しい岩場が連続する。 ・難易度が高いのは北壁コース。垂直に近い鎖場が何ヶ所か登場する。また、登山口〜ブナ交流広場の巻道区間は登山道が多少荒れ気味。 ・鼻毛通しコースと北壁コースは登山口からすぐに分岐するが、北壁コースの入口には標識が無くて踏み跡も薄いので分岐点が分かりにくい。反時計回りの周回であれば自然に登山口に降りられると思うが、時計回りに周回する場合はGPSで照らし合わせないと分岐点を見落としそう。 ・鼻毛通しコースの直登区間は急斜面に小砂利が浮いた状態なので下りはスリップに要注意。 |
写真
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朝の登山口駐車場
ここから目の前にドーンと蒲生岳が見えるはずが…見えません😇
ここから目の前にドーンと蒲生岳が見えるはずが…見えません😇
北壁ルートから登るためにまずは巻道を行きます
それにしても雪の重みによる木々の変形が凄い😳
それにしても雪の重みによる木々の変形が凄い😳
ブナ交流広場を過ぎ、ちょうど北壁に差しかかった辺りで雲の上に出ました😆
只見川と紅葉の絶景！
山頂から少し北側に下った岩場の上からの眺めが一番素晴らしいです
山頂から少し北側に下った岩場の上からの眺めが一番素晴らしいです
麓に向かって一気に下ります普通に前向きで下ろうか、ロープを掴んで後ろ向きで下ろうか悩ましい勾配…
小砂利が浮いているのでスリップには注意です
11/10 11:31
麓に向かって一気に下ります
普通に前向きで下ろうか、ロープを掴んで後ろ向きで下ろうか悩ましい勾配…
小砂利が浮いているのでスリップには注意です
普通に前向きで下ろうか、ロープを掴んで後ろ向きで下ろうか悩ましい勾配…
小砂利が浮いているのでスリップには注意です
西側岩壁コース分岐点
鼻毛通しコースが「ゆるやかな道」となっていますが実際は岩場だらけです
あくまでも相対的にですね😇
鼻毛通しコースが「ゆるやかな道」となっていますが実際は岩場だらけです
あくまでも相対的にですね😇
後ろを振り返ると見上げるような急斜面
登山道はこの斜面をほぼ直登するように設置されているので登るのも下るのも大変です💦
登山道はこの斜面をほぼ直登するように設置されているので登るのも下るのも大変です💦
撮影機器：
感想
5年ぶりに会津蒲生岳を再訪してみました。
標高800m級とは思えないスリリングな岩場、只見川を望む雄大な展望、急斜面の山肌を染める灌木の紅葉、麓から見上げる本当にマッターホルンのミニチュアのような姿…、会津蒲生岳は何度訪れても本当に素晴らしい山です😌
山頂に到着したときは一面の大雲海が広がっていましたが、山頂で景色を眺めている間に雲海は跡形もなく消滅。ほんの30分で雲の海と紅葉の海、奇跡のような二種類の絶景を味わえてひたすら感動しました。自然のドラマは本当に美しいです。。
歩いたルートは北壁→鼻毛通しの時計回りの周回コース。ちなみに5年前は逆の反時計回りで歩いているで今回で両周りコンプリートしました。
北壁と鼻毛通し、どちらも険しい岩場があるのでナメめてはかかれない登山ルートですが、北壁の方がより緊張を強いられる垂直に近い岩場が登場します。
なので、個人の感想ですが周回するなら北壁が登りになる時計回りの方が楽かなぁ？と感じました。
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