烏尾山（VR仲尾根〜烏尾尾根）大学生初登山ガイド
神奈川県
ALFAROMEO
kappa213
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 651m
- 下り
- 652m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
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感想
新茅荘BBQに何度か一緒に来た同級生の息子K。
前回「丹沢に登りたい。」と漏らしていたが、本当かどうか確認したら、どうやら本当らしい。
そこで、Kの人生初登山計画と相成った。
目指すは当然、烏尾山。
ただし、途中の展望が絶望的な烏尾尾根で登らせると、つまらなく感じる可能性があるので、登りは眺望抜群なVR仲尾根にした。
バリといっても危険個所はないし、人生初登山道がバリというのも思い出になってよいだろうということで決定。帰路は傾斜が緩い烏尾尾根とした。
7時頃、新茅装着。小屋番のYさんご夫妻はもう来ていて、火を起こしている。
「初登山なんでゆっくり行って帰りは11時頃かな？」などと言って出発。
一瞬お母さんが同行する色気を出したが、今日は火の見張りがいないと風で危ないので小屋に留まることになった。
以前は新茅ノ沢を超えたヘアピンから仲尾根に取り付いたが、今は作治小屋手前に道標が設置されていて、そこを新しい取り付きに使っている様子。
旧ルートで行こうかとも思ったが、通る人がおらず、地蜂の巣でもあると最悪なので、踏み跡が多い新ルートで取り付く。
急登なのにKはへたばらずに付いてくる。
「下の草原」手前で先行させるが、ペースが速い。「あと20％ゆっくり。」など適宜指示を飛ばして「上の草原」へ。
「そこで休もう。ハイ回れ右！」と、富士山が頭を出すポイントで小休止。強風快晴の今日は見事な富士を拝めた。
以後、まあまあのペースで登頂。
富士が裾野までばっちり見え爽快。相模湾、真鶴半島、伊豆半島と遠望も効いて最高の初登山日和。
烏尾山荘が開いていたら、初登頂記念に珈琲でも飲もうかと話をしていたのだが、あいにく閉まっていた。小屋番のMさんは今週は登ってきたいない様子。
下りは眺望のない烏尾尾根。
昨年お母さんと登ってきた一本桜に到達して、Kは感慨深そう。
順調に降り、予定時間を大幅に縮めて新茅荘に帰還。
「速いね〜」とお父さんお母さんに褒められ、Kはまんざらでもなさそう。
一度登山を体験し、もうたくさんと思ったらそれまでで、もっと登りたいと思ったら靴と雨具から揃えよう、と約束していたのだが、どうやらKはこれからも登りたいらしい。
ザックは、15年ぐらい前に妻が一度だけ使った（以後二度と登っていない）お下がりだが、Kが続けるならプレゼントするといっていたので、Kに進呈。
常連さんたちとたき火料理を楽しいんで、Kの初登頂を祝い、湯花楽で汗を流して帰京。
人生初の登山！。
いい天気の中、Aさんに色々と教えていただきながら楽しく登ることができました。
今日登った後に見えた周りの山々にも、いつか登ってみたいです。
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お疲れ様です。今日は風が強かったですね。その分景色は良かったようです。
歩く時間より新芽荘での焚火料理の時間のほうが長かったのでは？
ともあれ、初登山おめでとうございます
いつかご一緒に。
土曜日はお疲れさまでした。
新人君のポテンシャルは高く、往復3時間半〜4時間と見積もっていたのに2時間強で周ってしまいました。時々同行させてやってください。
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