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Yamareco

記録ID: 7527786
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

七洞岳~獅子ヶ岳

2024年11月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
11.6km
登り
935m
下り
937m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:53
休憩
0:39
合計
4:32
距離 11.6km 登り 935m 下り 937m
8:57
6
9:03
9:07
29
9:36
9:42
8
9:50
9:54
3
9:57
9:58
6
10:04
10:09
5
10:14
3
10:17
10:18
5
10:23
10:24
10
10:49
44
11:33
10
11:43
11:47
10
11:57
47
12:44
12:48
9
12:57
13:05
22
13:27
13:28
1
13:29
ゴール地点
11/23、志摩半島にある、七洞岳〜獅子ヶ岳に行って来ました。山の神登山口から七洞岳に登り、獅子ヶ岳まで縦走ピストンするコースです。山の神登山口から登っている記録がヤマレコにもYAMAPにも数ヶ月間見当たらなかったので、登山口までアクセス出来るか不安でしたが、荒れ気味で枝などが多く落ちている道ではあったものの、無事に登山口まで辿り着く事が出来ました。
登りは西側の野原コースで。しばらくは静かな沢沿いに進み、大栃と小屋がある所で対岸に渡ると、急登スタート。足掛かりが少なめでふくらはぎに負荷の掛かる急登を、一歩一歩登っていきました。露岩が増え始めると程なく山頂。雲が多かったものの、なかなかの展望が楽しめました。
風が強くて寒かったので、休憩もそこそこに縦走開始。東コースの下り口を経由して、獅子ヶ岳へと向かって行きますが、登山道は基本的に薄め。ピンクテープなどの印はあるので、注意深く辿って行き、印が見当たらない状況になったら足を止めてルート確認という感じで、慎重に進みました。
獅子ヶ岳に近付くと、風力発電の風車が回っている音が大きく聞こえてくるようになります。風が強かった事もあり、ジェット機が飛んで行く時のような轟音が響いていました。いよいよ、風車の近くまで到達して見上げると、思った以上に巨大!流線型の大きな羽根が回っている風景は大迫力で、怖いくらいでした。尾根に沿って数多くの風車が設置されており、しばらくは風力発電の管理用の舗装道路を歩いていきます。設備内を歩いている事、頭上で大きな風車がいくつも回っている事で何だか落ち着きませんでしたが、ヤマレコのルートと相違は無かったので、それであっていると思われます。最後だけ舗装道から外れて登って行くと獅子ヶ岳山頂。お二人の先行者の方がいましたが、今回の山行で会ったのはこの二人のみ。復路も静かな(風車は轟音ですが)登山を楽しみました。


分県登山ガイド三重県の山 : 41/61
日本の山岳標高1003山 : 361/1059
日本の山1000 : 373/1000
大阪周辺の山250 : 111/273
東海周辺週末の山登りベスト120 : 119/145
わたらいセブンマウンテン : 1/7
近畿百名山 : 55/100
天候 晴れ 雲多し
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山の神登山口からスタート。ヤマレコ、YAMAPを見ても、ここから登った記録が数ヶ月間無かったため、通行止めになっていないか心配でしたが、荒れ気味の道ではあったものの、無事にここまでアクセス出来ました。
2024年11月23日 08:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 8:42
山の神登山口からスタート。ヤマレコ、YAMAPを見ても、ここから登った記録が数ヶ月間無かったため、通行止めになっていないか心配でしたが、荒れ気味の道ではあったものの、無事にここまでアクセス出来ました。
山の神。今回の山行の無事をお祈りして行きます。
2024年11月23日 08:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 8:55
山の神。今回の山行の無事をお祈りして行きます。
隣には綺麗な沢が流れています。
2024年11月23日 08:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 8:57
隣には綺麗な沢が流れています。
苔むして良い雰囲気
2024年11月23日 09:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 9:00
苔むして良い雰囲気
ちょっとした滝。透明度が高い沢です。
2024年11月23日 09:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 9:00
ちょっとした滝。透明度が高い沢です。
作業小屋?の所で沢を渡って対岸へ。
2024年11月23日 09:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 9:04
作業小屋?の所で沢を渡って対岸へ。
大栃。とても立派です。
2024年11月23日 09:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 9:04
大栃。とても立派です。
沢を渡った場所から小屋と大栃を振り返って。
2024年11月23日 09:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 9:05
沢を渡った場所から小屋と大栃を振り返って。
急登の始まりです。
2024年11月23日 09:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 9:10
急登の始まりです。
町ごとの看板が所々にありました。
2024年11月23日 09:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 9:13
町ごとの看板が所々にありました。
足掛かりが少なく、ふくらはぎに堪える急登。。。
2024年11月23日 09:37撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 9:37
足掛かりが少なく、ふくらはぎに堪える急登。。。
上の方はアセビと思われる林。
2024年11月23日 09:45撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 9:45
上の方はアセビと思われる林。
合目ではないので、10町が山頂ではありません。
2024年11月23日 09:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 9:47
合目ではないので、10町が山頂ではありません。
のぞき岩に寄り道。
2024年11月23日 09:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 9:48
のぞき岩に寄り道。
分岐からすぐに、のぞき岩。
2024年11月23日 09:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 9:49
分岐からすぐに、のぞき岩。
のぞき岩からの展望。本日は晴れだけど方角によっては雲が多く、何より強風です。
2024年11月23日 09:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 9:50
のぞき岩からの展望。本日は晴れだけど方角によっては雲が多く、何より強風です。
眺めは良好
2024年11月23日 09:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 9:50
眺めは良好
獅子ヶ岳も見えました。風力発電所の風車が目立ちます。
2024年11月23日 09:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 9:50
獅子ヶ岳も見えました。風力発電所の風車が目立ちます。
山頂方向の岩壁が厳つい。紅葉も映えています。
2024年11月23日 09:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 9:50
山頂方向の岩壁が厳つい。紅葉も映えています。
苔むした岩。とても良い!
2024年11月23日 09:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 9:53
苔むした岩。とても良い!
一時的に展望が開けました。空は綺麗だけど雲が多い。
2024年11月23日 09:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 9:58
一時的に展望が開けました。空は綺麗だけど雲が多い。
あとひと踏ん張り。
2024年11月23日 10:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 10:00
あとひと踏ん張り。
七洞岳 登頂。
2024年11月23日 10:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 10:05
七洞岳 登頂。
山頂は少し広くなっています。
2024年11月23日 10:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 10:05
山頂は少し広くなっています。
山頂からの眺め。
2024年11月23日 10:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 10:05
山頂からの眺め。
続いて獅子ヶ岳に向かいます。まずは東コースに向かって進みます。最初、進んで行く方向を間違えました。
2024年11月23日 10:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 10:22
続いて獅子ヶ岳に向かいます。まずは東コースに向かって進みます。最初、進んで行く方向を間違えました。
どこでも歩けるような稜線が多く、ルートが分かりにくいです。慎重に印を追って行き、テープなどが見当たらなくなったら止まって確認をする必要があります。
2024年11月23日 10:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 10:25
どこでも歩けるような稜線が多く、ルートが分かりにくいです。慎重に印を追って行き、テープなどが見当たらなくなったら止まって確認をする必要があります。
所々に虎ロープが張ってあるので、それも目印になります。
2024年11月23日 10:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 10:25
所々に虎ロープが張ってあるので、それも目印になります。
岩が多い場所もあり。
2024年11月23日 10:39撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 10:39
岩が多い場所もあり。
七洞岳の東コース下山口と縦走路の分岐を越えると、険しめの急登。
2024年11月23日 10:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 10:46
七洞岳の東コース下山口と縦走路の分岐を越えると、険しめの急登。
急登。。。
2024年11月23日 10:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 10:51
急登。。。
縦走路は道が薄め。テープなどの印はしっかりとついているので、慎重に進みます。
2024年11月23日 11:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 11:00
縦走路は道が薄め。テープなどの印はしっかりとついているので、慎重に進みます。
獅子ヶ岳に近付いて、風力発電の風車が目の前に。近付いて見ると巨大です。ジェット機が飛んで行く時のような轟音がしていました。
2024年11月23日 11:14撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 11:14
獅子ヶ岳に近付いて、風力発電の風車が目の前に。近付いて見ると巨大です。ジェット機が飛んで行く時のような轟音がしていました。
風力発電の敷地内を歩いて良いのか心配でしたが、ヤマレコのルートは舗装道を歩くようになっていました。
2024年11月23日 11:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 11:19
風力発電の敷地内を歩いて良いのか心配でしたが、ヤマレコのルートは舗装道を歩くようになっていました。
巨大な風車がたくさん建っています。
2024年11月23日 11:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 11:19
巨大な風車がたくさん建っています。
大迫力です。
2024年11月23日 11:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 11:23
大迫力です。
2024年11月23日 11:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 11:23
美しい流線型のプロペラ。あんな巨大な構造物、どうやって作ったんだろう。。
2024年11月23日 11:27撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 11:27
美しい流線型のプロペラ。あんな巨大な構造物、どうやって作ったんだろう。。
道路が下り始めた辺り、この看板を目印にして、舗装道から森に入ります。
2024年11月23日 11:39撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 11:39
道路が下り始めた辺り、この看板を目印にして、舗装道から森に入ります。
入り口は分かりにくく、ここで合っているのか不安になりますが、少し進むと分かりやすい道になります。
2024年11月23日 11:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 11:40
入り口は分かりにくく、ここで合っているのか不安になりますが、少し進むと分かりやすい道になります。
分岐から少し歩けば、獅子ヶ岳。
2024年11月23日 11:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 11:47
分岐から少し歩けば、獅子ヶ岳。
先の稜線にも風車が立っています。
2024年11月23日 11:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 11:47
先の稜線にも風車が立っています。
雲の奥の青空が綺麗!
2024年11月23日 11:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 11:47
雲の奥の青空が綺麗!
2024年11月23日 11:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 11:48
風車を見ながら来た道を戻ります。あんなの外れて落ちてきたら避けられないなぁなどと考えつつ。。
2024年11月23日 11:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 11:53
風車を見ながら来た道を戻ります。あんなの外れて落ちてきたら避けられないなぁなどと考えつつ。。
道の薄い縦走路を戻り、分岐まで戻って来ました。
2024年11月23日 12:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 12:49
道の薄い縦走路を戻り、分岐まで戻って来ました。
これまたルートが分かりにくい急勾配。
2024年11月23日 12:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 12:51
これまたルートが分かりにくい急勾配。
落ち葉が滑ります。
2024年11月23日 13:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 13:19
落ち葉が滑ります。
猪のぬた場
2024年11月23日 13:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 13:24
猪のぬた場
猪のぬた場。大きく抉れています。
2024年11月23日 13:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 13:24
猪のぬた場。大きく抉れています。
山の神登山口まで無事下山。
2024年11月23日 13:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/23 13:30
山の神登山口まで無事下山。
撮影機器:

感想

11/23、志摩半島にある、七洞岳〜獅子ヶ岳に行って来ました。山の神登山口から七洞岳に登り、獅子ヶ岳まで縦走ピストンするコースです。山の神登山口から登っている記録がヤマレコにもYAMAPにも数ヶ月間見当たらなかったので、登山口までアクセス出来るか不安でしたが、荒れ気味で枝などが多く落ちている道ではあったものの、無事に登山口まで辿り着く事が出来ました。
登りは西側の野原コースで。しばらくは静かな沢沿いに進み、大栃と小屋がある所で対岸に渡ると、急登スタート。足掛かりが少なめでふくらはぎに負荷の掛かる急登を、一歩一歩登っていきました。露岩が増え始めると程なく山頂。雲が多かったものの、なかなかの展望が楽しめました。
風が強くて寒かったので、休憩もそこそこに縦走開始。東コースの下り口を経由して、獅子ヶ岳へと向かって行きますが、登山道は基本的に薄め。ピンクテープなどの印はあるので、注意深く辿って行き、印が見当たらない状況になったら足を止めてルート確認という感じで、慎重に進みました。
獅子ヶ岳に近付くと、風力発電の風車が回っている音が大きく聞こえてくるようになります。風が強かった事もあり、ジェット機が飛んで行く時のような轟音が響いていました。いよいよ、風車の近くまで到達して見上げると、思った以上に巨大!流線型の大きな羽根が回っている風景は大迫力で、怖いくらいでした。尾根に沿って数多くの風車が設置されており、しばらくは風力発電の管理用の舗装道路を歩いていきます。設備内を歩いている事、頭上で大きな風車がいくつも回っている事で何だか落ち着きませんでしたが、ヤマレコのルートと相違は無かったので、それであっていると思われます。最後だけ舗装道から外れて登って行くと獅子ヶ岳山頂。お二人の先行者の方がいましたが、今回の山行で会ったのはこの二人のみ。復路も静かな(風車は轟音ですが)登山を楽しみました。


分県登山ガイド三重県の山 : 41/61
日本の山岳標高1003山 : 361/1059
日本の山1000 : 373/1000
大阪周辺の山250 : 111/273
東海周辺週末の山登りベスト120 : 119/145
わたらいセブンマウンテン : 1/7
近畿百名山 : 55/100

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