素晴らし展望の七面山と紅葉見頃の身延山
山梨県
風太郎
shigetoshi
体力度について
- GPS
- 08:37
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,189m
- 下り
- 2,981m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 9:59
| 天候 | 午前中は晴れ、昼過ぎから曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
参拝道や登山道なので特に危険個所は有りません。ただ登山道から少し逸れて大ガレの写真を撮る際は、足元に注意して下さい。ただルート図を見ると分かる様に、アップダウンがほぼ有りません。登りはずっと登り、下りはずっと下りなので足の筋肉の負担が大きいです。駆け下って筋肉痛になりました。 |
| その他周辺情報 | 身延山ロープウェイ https://www.minobusanropeway.co.jp/guide/ |
写真
s；七面山は過去2回登ってますが、その以前の記録を確認したら、なんとこの最高地点まで来たのは初めてでした😲今回の一番の収穫。
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山頂は展望が無いので休まずに来た道を下山中です。 後ろを振り返るとshigetoshiさんが消えたので、ここで少し待つことにしました (F)
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女性二人もこの大展望に見入っていました。shigetoshiさんがあまり遅いので大声で呼んでいると、下山しかけた二人にどうしたんですかと聞かれました (F)
s；最高地点にストックを忘れてきたので取りに戻っていました。
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shigetoshiさんがあまり遅いので大声で呼んでいると、下山しかけた二人にどうしたんですかと聞かれました (F)
s；最高地点にストックを忘れてきたので取りに戻っていました。
s；これが2度目の最高地点。ストックはここの木に立てかけてありました。ストックの色が緑なので周囲と同化していてぱっと見でわかりませんでした。
それが縁で二人に幸運が訪れ、ここでちょっと写真を撮ることに (F)s；私がここに戻ってきてストックを取りに戻ったことを話すと、その女性の内の一人もストックを無くしたことに気付き、周囲を探して見つけることができたのでした。
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s；私がここに戻ってきてストックを取りに戻ったことを話すと、その女性の内の一人もストックを無くしたことに気付き、周囲を探して見つけることができたのでした。
s；私は崖から落ちたくないので木につかまっています。
s；巨木ですが、往復30分もかけてわざわざ見に行くほどではないかも。なのであまり人が行かないようで、道はあれていました。
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影嚮石の所に出ました。御神木 大イチイに寄らなければ直ぐ着いたのですが。。。アップダウンを考えると寄らなくても良かったかな (F)
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s；奥の院の先から本格的な下りになります。数センチ〜10センチくらいの石ころの上に落ち葉が積もっていて歩きにくく、くじかないように注意が必要でしたが、下りで抜かれるのが嫌いな風太郎さんなので、抜かれたら抜き返すという感じで果敢に駆け下りました。
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s；身延山ロープウェイ。説明によると高低差は関東一の763m。関東にはあまり長いロープウェイがないですね。身延山を関東に入れるかどうかも？？ですが。
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装備
| 個人装備 |
GPS
ペットボトル600mlx2
総菜パン５個
熊鈴
笛
手袋
帽子
|
|---|
感想
いつもはソロですが、今週は先々週のikuさんとの山行に続いて、shigetoshiさんとの山行です。shigetoshiさんが車が使えない日だったので2時50分にアラームをセットし、4時にshigetoshiさんの家の近くのコンビニで待ち合わせして七面山登山者駐車場に向かいました。最初は西上州で計画を立てたのですが、先週は山に行けなかったので今週は土日とも行く予定で、土曜しか行けないshigetoshiさんを下仁田駅で降ろすと、その後の電車の乗り継ぎが悪い事が発覚。急遽こちらに変更しました。
shigetoshiさんは七面山は既に登った事が有り、山頂の展望が無かったのでそんなに気乗りしていませんでしたが、未踏の身延山を追加する事でまあいいかという事になりました。逆に自分は身延山には登った事が有り、七面山は未踏でそちらに期待していました。ところが実際に歩き始めると、shigetoshiさんが見た覚えのない素晴らしい景色が続出。彼が前に七面山を歩いたのは、年末年始に芦安から南アルプスフロントトレールを縦走して太平洋に抜けるのが目的で、ひたすら登山道をキープして歩いていたのです。七面山の名所は登山道から少し離れた所がメインなので、見過ごしていた名所だらけだったわけです。youtaroさんは調べて行くのでこんなミスはしません。まあ自分もどちらかというとshigetoshiさんと似ていて、あまり調べずに行って、素晴らしい景色に遭遇した時の驚きが好きなのですが。。。
ところで前回のikuさんとの山行と同様に、僕らのミスがたまたま居合わせた女性二人組の助けになるという事が偶然起こりました（以下のレコ参照）。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7475470.html
2回連続でどちらも女性二人組でこちらが男性二人組。こちらのミスが先でそれが女性二人組を助ける事になるという点も同じ。こんな偶然が重なるっと初めてです。
今回の発端は七面山から下り始めて暫くしたところで、後ろからついてきたshigetoshiさんがいない事に気づいたのです。まだ下り始めて5、6分しか経っていないのに、数分待っても姿が見えないのは変です。そこで大声で何度も呼びました。丁度その付近で休んでいた二人組の女性が出発しかかって、どうしたのですかと尋ねてきました。そこで理由を説明しているとshigetoshiさんが下って来ました。何でも下り始めて途中でストックが無い事に気づいて、山頂まで戻って探していたそうです。
それを聞いた女性の一人が、「あっ、自分のストックも無い」と慌てて言いました。そこでさっき迄休んでいた所に戻って探すとストックが見つかりました。あのまま声をかけずにそのまま下っていたら、ずっと下で気づいて探しにまた登るか迷っただろうから助かりましたという事です。。。
身延山の方も、天気が曇って来て富士山の展望は今一だったのですが、下で見てそんなに期待していなかった紅葉がとっても綺麗で、予想外の景色や面白い出来事が有って楽しい山行になりました。
風太郎さんのお誘いで3回目の七面山と初めての身延山へ。
七面山に以前登った時の記録は
9年前の年末年始単独フロントトレイル全山縦走
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-789111.html
と、情報がほとんどなかった学生時代の記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-270745.html
ですが、
9年前は高速ロング縦走が主目的で2度目の七面山はほとんど止まることなくスルーしてしまい、40年近く前の記録はほとんど記憶になかったので、改めて登った七面山はとても新鮮でした。
前2回とも最高地点には登っていなかったようなので、これで正式に登頂したことになりました。
また、敬慎院のすぐ裏の緑色の池はとても神秘的で、前2回とも知らずに
スルーしたのがちょっと驚きでした。
大ガレの上からの富士を始めとる大展望も記憶にありませんでした。
今回はおまけでイチイのご神木も見ることができ、見どころは一通り見ることができました。でも思い残すことがないかというと
春分の日と秋分の日には富士山頂から太陽が昇る”ダイヤモンド富士”が
見られるとのことで、宿坊に泊まってゆっくり来てみたいと思いました。
身延山は少し前までは観光地であって登山の対象ではないと認識していましたが、
最近、日本百低山や山梨百名山に選定されていることを知ってから
登山と対象として認識し、そのうちのぼらなければと思っていました。
なので風太郎さんからこの2山を登る提案があったとき、身延山に登るならとOKしました。
この日は終日好天の予報でしたが、午後になって雲が広がり、身延山はあいにくの曇天。風もあったのでロープウェイで楽して登ったら山頂はとても寒く、
暗くてちょっとテンション下がってしまいました。
ところが、林道で下山していくと山頂付近では終わっていた紅葉が
次第に色付き始め、中腹は素晴らしい紅葉でした。
今年の紅葉はどこもいまいち、と思っていたので、
思わぬ儲けものでした。日が射していなかったのだ残念ではありましたが、
それを補って余りある色付きでした。
今回は2山ともそれぞれに楽しむことができました。
風太郎さん、計画立案ありがとうございました。
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身延山は桜の時期に行こうと思っていましたが秋も良さそうですね。
どうしようかな？
七面山ですが、山頂から少し先の希望峰まで行くと南アの展望が良いです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6754849.html
またの機会があれば。
七面山はとてもよいお山だったので、また登りに行こうと思っています（いつになるか分かりませんが。。）。
shigetoshiさんのコメントにある、宿坊に泊まるパターンもいいですね。
希望峰は、南アルプスフロントトレールの赤線を繋ぐ為（shigetoshiさんは1回で全工程を歩いていますが）に、また七面山に行かなければならないので、その時で良いかな〜と思って今回は時間も無いので入れませんでした。
行くとすると季節を変えたいですが、この辺りは富士山の眺望が良い所だから、富士山が雪景色の頃ですよね〜。やっぱり桜、もし梅が有るなら梅の時期ですが。。。
ところでyoutaroさんのレコを再読すると、登りはやっぱりyoutaroさんの方が少し速いですね〜。64歳の時に一旦速くなったのですが、登りはまた一番遅くなった様です
七面山から身延山までバリ尾根伝いに縦走周回することを風太郎さんに提案したのですが、それだとみのぶさんの紅葉が良いところに行けないので今回は見送り、風太郎さんお勧めのルートで身延山に登りましたが、期待した以上の紅葉でした。
希望峰が展望良いのは知っていましたが、帰りの電車の関係で時間制限があったので今回ははじめから予定にはいれませんでした。
もし泊まりで妻と登ることがあればよってみたいと思います。
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