【岐阜低山巡り4日目】池田山


- GPS
- 05:47
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 970m
- 下り
- 970m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:48
天候 | 晴れ 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山道は明瞭。道迷いの心配はない。 ・危険個所なし。 ●霞間ヶ渓公園駐車場→池田山避難小屋 ・道幅も広く登りやすい。 ・広葉樹が多く紅葉が楽しめる。 ●池田山避難小屋→池田山 ・山の駅から尾根道を進む場合は入山料が必要。林道を利用すれば無料。 ・今回は雨が降りそうだったので尾根道を利用したが、それほど展望が良いわけではない。林道でいいと思う。 ●池田山避難小屋→大津谷登山口 ・それなりに急こう配。鉄塔巡視路でよく見るプラ階段が設置されている。 ・標高500m付近は粘土質の土が露出しており滑りやすいので注意。 ・ヒノキ林を下るので紅葉はほとんどない。 ●大津谷登山口→霞間ヶ渓公園駐車場 ・2km程度の舗装路歩き。 ・自転車を利用しようと思ったが、距離は2kmくらいでデポしに行く手間を考えたらあまり時短にならないので歩くことにした。 ・濃尾平野を見下ろす展望の良い道で、広大な茶畑も見応えがある。舗装路歩きもそれほど苦にならなかった。 |
写真
感想
岐阜低山巡り4日目は池田山。
3日目の昨日は雨だったので休むことにしたのだ。
今日も前日の予報では概ね曇り予報。
2日連続の停滞は避けたかったので多少雲があっても登ってやるかと思っていたのだが、朝起きると青空が広がっていたので迷わず出発。
人気があるのか早朝から結構な人数が登っていった。
登りで利用した霞間ヶ谷登山道はよく整備されていて登りやすい。
紅葉もちょうど見頃で美しい景色を拝むことができた。
天気は最初は良かったのだが、焼石神社あたりから徐々に天気が崩れ始め山の駅付近では小雨が降ってきた。
その後、すぐに回復して山頂に着くころには再び青空が見えていた。
その後も曇るシーンはあったが、見たいものは概ね晴れで見ることができた。
ただ白山や伊吹山は雲がかかってきれいには見えなかった。まぁ望遠レンズが里帰りしているのできれいには撮れなかっただろうけど。
さて、今回の備忘録。
山でのエネルギー補給だが、最近は昼食をとらず行動食で済ますことがほとんどになっている。
具体的には行動食におにぎり、非常食と今回のような軽い登山ではおやつに食パンとケーキシロップを持って行っている。
今回問題となったのはおにぎりの方。
いつもはテフロン加工のフライパンで1.5合炊飯してから醤油と和風だしを混ぜ込んで3つのおにぎりを作るのだが、今回はテストとして醤油と和風だしを先に入れて炊飯してみた。
結果、うまく混ざらなかったうえ、水分量がやたらと多くなった。
多分、液体の醤油を入れた分、炊飯用水を減らすのが足りなかったのだろう。
こうなったらトライ&エラーでベストな水分量を探す必要があるのだが、ぶっちゃけ後から混ぜたらうまくいくのだからそんな労力をかけたくない。
そもそも炊き込み作戦はテント泊時のおにぎり用に使っていたごま塩が値上がりしたので塩と和風だしで自作しようとしたことが始まり。
個人的には醤油おにぎりの方が好みではあるのだが、山中泊では液体調味料である醤油は漏れや重量の問題がある。粉末調味料を利用せざる得ないのだ。
ところが、ごま塩の塩はゴマと均等に混ざるよう比重が軽くなるよう調整されている。
これを普通の塩で代用すると体積が小さくなりあと混ぜでは均等に混ざらないのではないかと考え、試しに炊飯前に投入して炊き込んだところ存外うまくいったのだ。
そこで車中泊の醤油おにぎりにも水平展開してみて失敗したという話。
まぁ車中泊なら漏れや重量の問題は発生しないのでそもそも炊き込む必要はない。
ということでだし醤油おにぎり炊き込み作戦はボツということで。
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