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Yamareco

記録ID: 7557195
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

百高山 61:鋸岳

2024年10月26日(土) 〜 2024年10月27日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
Wakaba その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
26:49
距離
27.4km
登り
2,128m
下り
2,128m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:07
休憩
1:20
合計
11:27
距離 16.9km 登り 1,991m 下り 1,357m
4:50
152
7:22
7:54
41
9:12
9:21
132
11:33
11:35
44
12:19
12:26
37
13:03
13:11
25
13:36
13:37
22
13:59
14:08
65
15:13
24
15:37
15:43
28
2日目
山行
2:53
休憩
0:00
合計
2:53
距離 10.5km 登り 141m 下り 770m
天候 晴れ 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
4時45分スタートしてやっと明るくなって来ました
2024年10月26日 06:09撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 6:09
4時45分スタートしてやっと明るくなって来ました
登山者も利用可能にしてくれているトイレ。
助かります🙏
2024年10月26日 06:18撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 6:18
登山者も利用可能にしてくれているトイレ。
助かります🙏
分岐右➡️
2024年10月26日 06:15撮影 by  iPhone 11, Apple
10/26 6:15
分岐右➡️
正面のは編笠山。
八ヶ岳のとは違います。
2024年10月26日 06:23撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 6:23
正面のは編笠山。
八ヶ岳のとは違います。
紅葉が中々綺麗でした
2024年10月26日 06:27撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 6:27
紅葉が中々綺麗でした
6.5km地点。
ここから先は荒れて来ます。
2024年10月26日 06:28撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 6:28
6.5km地点。
ここから先は荒れて来ます。
立入禁止看板。
自転車の人はここにデポする人が多いみたいです。
2024年10月26日 06:31撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 6:31
立入禁止看板。
自転車の人はここにデポする人が多いみたいです。
この先から道が荒れて来ます
2024年10月26日 06:46撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 6:46
この先から道が荒れて来ます
振り返ると簡易舗装の下が削れているのが分かります。
山側からは落石も多そうで注意が必要ですが、極力コンクリートの上には乗らないように歩きます。
2024年10月26日 06:47撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 6:47
振り返ると簡易舗装の下が削れているのが分かります。
山側からは落石も多そうで注意が必要ですが、極力コンクリートの上には乗らないように歩きます。
道の先はこのように道が崩落しているため先程のコンクリート舗装の崩れたところに戻って斜めに川に降りる道があるのでそれに従います。
2024年10月26日 06:48撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 6:48
道の先はこのように道が崩落しているため先程のコンクリート舗装の崩れたところに戻って斜めに川に降りる道があるのでそれに従います。
河原歩いて来たところ振り返り
2024年10月26日 06:54撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 6:54
河原歩いて来たところ振り返り
河原歩いて崩れた林道の下まで来るとピンテで登り返し案内あるのでこれを登る
2024年10月26日 06:54撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 6:54
河原歩いて崩れた林道の下まで来るとピンテで登り返し案内あるのでこれを登る
崩落した林道から振り返ると阿弥陀岳見えました。
2024年10月26日 07:00撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 7:00
崩落した林道から振り返ると阿弥陀岳見えました。
再び林道崩落して河原に降りてます。
こっちは明るい時間は問題なし。
暗い時間は降りる地点見失いがちでした。
2024年10月26日 07:04撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 7:04
再び林道崩落して河原に降りてます。
こっちは明るい時間は問題なし。
暗い時間は降りる地点見失いがちでした。
紅葉がまずまずでした
2024年10月26日 07:16撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 7:16
紅葉がまずまずでした
道が崩れてて細いトラバース区間。
日帰りピストンの方にここで抜かれます。
崩れたコンクリート舗装の手前まで自転車で来てた猛者です。
2024年10月26日 07:20撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 7:20
道が崩れてて細いトラバース区間。
日帰りピストンの方にここで抜かれます。
崩れたコンクリート舗装の手前まで自転車で来てた猛者です。
釜無川入口ゲートから9km地点。
落石ブロック塀?の傍を通ります。
2024年10月26日 07:24撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 7:24
釜無川入口ゲートから9km地点。
落石ブロック塀?の傍を通ります。
沢歩いてヘアピンで折り返して林道に復帰すると9.2km地点。
2024年10月26日 07:30撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 7:30
沢歩いてヘアピンで折り返して林道に復帰すると9.2km地点。
この位置から造林小屋が見えます。
2024年10月26日 07:30撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 7:30
この位置から造林小屋が見えます。
造林小屋跡。
中は入ることはできません。
2024年10月26日 07:26撮影 by  iPhone 11, Apple
10/26 7:26
造林小屋跡。
中は入ることはできません。
この軒下は避難所として開放していただいているようです。
誰も張ってないのでここを拠点としました。
2024年10月26日 07:32撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 7:32
この軒下は避難所として開放していただいているようです。
誰も張ってないのでここを拠点としました。
テント張って山頂を目指します。
ピンテテープの案内が随所にあり迷いは少なめと思われます。
2024年10月26日 08:19撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 8:19
テント張って山頂を目指します。
ピンテテープの案内が随所にあり迷いは少なめと思われます。
富士川の水源案内
2024年10月26日 08:32撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 8:32
富士川の水源案内
その位置からの振り返り。
左の山の剥げたところの下くらいに造林小屋があります。
2024年10月26日 08:33撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 8:33
その位置からの振り返り。
左の山の剥げたところの下くらいに造林小屋があります。
富士川源流。
行きにはハイドレーションの水をここで追加。
この水が合わなかったのか嫁さんこの後体調不良で大苦戦💦
確かに水が硬くて少し胸焼けするような水ではありました。
2024年10月26日 08:38撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 8:38
富士川源流。
行きにはハイドレーションの水をここで追加。
この水が合わなかったのか嫁さんこの後体調不良で大苦戦💦
確かに水が硬くて少し胸焼けするような水ではありました。
水源から上は激登り💦
2024年10月26日 08:48撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 8:48
水源から上は激登り💦
横岳峠到着。
ここまでも中々大変でした。
2024年10月26日 09:18撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 9:18
横岳峠到着。
ここまでも中々大変でした。
幕営適地ではありました。
下山時に誰も張ってなかったので、自分らが張ってたら夜は誰もおらず真っ暗すぎて怖かったかと思います💦
2024年10月26日 09:18撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 9:18
幕営適地ではありました。
下山時に誰も張ってなかったので、自分らが張ってたら夜は誰もおらず真っ暗すぎて怖かったかと思います💦
横岳峠からも激登りは続きます。
少し開けたところがあって仙丈ヶ岳が見えた
2024年10月26日 09:43撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 9:43
横岳峠からも激登りは続きます。
少し開けたところがあって仙丈ヶ岳が見えた
とにかくめちゃくちゃ急登
2024年10月26日 10:43撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 10:43
とにかくめちゃくちゃ急登
ヘロッヘロで登る💦
2024年10月26日 10:46撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 10:46
ヘロッヘロで登る💦
おお!?第一高点見えたよ〜❗️
2024年10月26日 11:00撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 11:00
おお!?第一高点見えたよ〜❗️
森林限界上からはこの景色。
仙丈ヶ岳の下には北沢峠に向かう林道が見えています。
2024年10月26日 11:12撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 11:12
森林限界上からはこの景色。
仙丈ヶ岳の下には北沢峠に向かう林道が見えています。
そしてついに鋸岳全景を捉える。
カッコいい〜!😆
2024年10月26日 11:21撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 11:21
そしてついに鋸岳全景を捉える。
カッコいい〜!😆
実はこの手前で嫁さんバランス崩して1mくらい転げ落ちる。
真面目にこの先そんなことしたら死んじゃうのでかなりキツく叱りました。
2024年10月26日 12:17撮影 by  iPhone 11, Apple
10/26 12:17
実はこの手前で嫁さんバランス崩して1mくらい転げ落ちる。
真面目にこの先そんなことしたら死んじゃうのでかなりキツく叱りました。
槍穂高見えました
2024年10月26日 11:35撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 11:35
槍穂高見えました
こっちは御嶽山
2024年10月26日 11:35撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 11:35
こっちは御嶽山
中央アルプス
2024年10月26日 11:35撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 11:35
中央アルプス
鋸岳までのルートがここからも見える。
中々大変そうなところにルート付いてて緊張します。
2024年10月26日 11:37撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 11:37
鋸岳までのルートがここからも見える。
中々大変そうなところにルート付いてて緊張します。
角兵衛沢ノ頭への登り返し。
高度感はあるけど思ってたよりは危なくないルート取りしてくれてます。
2024年10月26日 11:48撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 11:48
角兵衛沢ノ頭への登り返し。
高度感はあるけど思ってたよりは危なくないルート取りしてくれてます。
八ヶ岳も全景見えるようになりました。
2024年10月26日 11:51撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 11:51
八ヶ岳も全景見えるようになりました。
角兵衛沢ノ頭から鋸岳を望む
2024年10月26日 12:23撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 12:23
角兵衛沢ノ頭から鋸岳を望む
角兵衛沢ノ頭から降ってコルから最後の登り90m
2024年10月26日 12:32撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 12:32
角兵衛沢ノ頭から降ってコルから最後の登り90m
結構な高度感あり
2024年10月26日 12:46撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 12:46
結構な高度感あり
あと25mくらい!
2024年10月26日 12:49撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 12:49
あと25mくらい!
これ登れば山頂!頑張れ〜😆
2024年10月26日 12:53撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 12:53
これ登れば山頂!頑張れ〜😆
やりました〜ヽ(´▽`)/
2024年10月26日 12:57撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 12:57
やりました〜ヽ(´▽`)/
山頂からやっと甲斐駒ヶ岳が見えます
2024年10月26日 12:56撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 12:56
山頂からやっと甲斐駒ヶ岳が見えます
山頂から。
あれは・・・天空のビーチ⛱️日向山じゃ!?
2024年10月26日 12:58撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 12:58
山頂から。
あれは・・・天空のビーチ⛱️日向山じゃ!?
八ヶ岳
2024年10月26日 12:59撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 12:59
八ヶ岳
北岳・間ノ岳・塩見岳・仙丈ヶ岳と南アルプス北部の山々
2024年10月26日 13:11撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 13:11
北岳・間ノ岳・塩見岳・仙丈ヶ岳と南アルプス北部の山々
鹿窓のあるピーク。
行くのは何とかなると思う。
戻りで小ギャップのオーバーハングしてる鎖場が僕らには無理と判断しました。
それ以前に山頂到着が予定より1時間遅いので話にならないが💦
2024年10月26日 12:59撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 12:59
鹿窓のあるピーク。
行くのは何とかなると思う。
戻りで小ギャップのオーバーハングしてる鎖場が僕らには無理と判断しました。
それ以前に山頂到着が予定より1時間遅いので話にならないが💦
とはいえ何とか我が家百高山61座目ゲットとなります。
2024年10月26日 13:09撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 13:09
とはいえ何とか我が家百高山61座目ゲットとなります。
2024年10月26日 13:13撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 13:13
2024年10月26日 13:13撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 13:13
ヘロヘロになりながらも気合いで頑張りましたね☺️
2024年10月26日 13:14撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
2
10/26 13:14
ヘロヘロになりながらも気合いで頑張りましたね☺️
おじさんも。
ヘロヘロおばさん余裕なかったのか写真はボケている😅
2024年10月26日 13:25撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/26 13:25
おじさんも。
ヘロヘロおばさん余裕なかったのか写真はボケている😅
良い写真撮ってくれているのだけどちょっと暗い😅
まるで夕方のようだ(笑)
2024年10月26日 13:16撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/26 13:16
良い写真撮ってくれているのだけどちょっと暗い😅
まるで夕方のようだ(笑)
さて造林小屋まで下山します。
ここから3時間半くらい掛かる予定。
ヘッデン下山覚悟となります。
2024年10月26日 13:16撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 13:16
さて造林小屋まで下山します。
ここから3時間半くらい掛かる予定。
ヘッデン下山覚悟となります。
急いで下山して富士川渡渉箇所まで戻って来ました。
行きに沢で冷やしておいた今宵の飲み物♪
2024年10月26日 16:11撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/26 16:11
急いで下山して富士川渡渉箇所まで戻って来ました。
行きに沢で冷やしておいた今宵の飲み物♪
着替えたりして一息ついたらすぐ暗くなって来てしまった。
お酒飲んで17時45分で速攻寝てました。
ちょっと疲れすぎじゃないか!?(笑)
2024年10月26日 17:17撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/26 17:17
着替えたりして一息ついたらすぐ暗くなって来てしまった。
お酒飲んで17時45分で速攻寝てました。
ちょっと疲れすぎじゃないか!?(笑)
下山。
真っ暗な時間帯に崩落迂回箇所通過してちょっと苦戦。
あとはのんびりクマに注意しながら歩くだけでした。
2024年10月27日 06:29撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/27 6:29
下山。
真っ暗な時間帯に崩落迂回箇所通過してちょっと苦戦。
あとはのんびりクマに注意しながら歩くだけでした。
八ヶ岳の茶臼岳が見えました
2024年10月27日 06:39撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/27 6:39
八ヶ岳の茶臼岳が見えました
振り返ると編笠山(八ヶ岳のではない)
2024年10月27日 06:49撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/27 6:49
振り返ると編笠山(八ヶ岳のではない)
わぁ♪サルナシたわわに実ってる〜ヽ(´▽`)/
シワが出てるのが食べ頃。
最高のご馳走でした♪
2024年10月27日 06:54撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/27 6:54
わぁ♪サルナシたわわに実ってる〜ヽ(´▽`)/
シワが出てるのが食べ頃。
最高のご馳走でした♪
もう少しで山行終了です
2024年10月27日 07:29撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/27 7:29
もう少しで山行終了です
釜無川入口ゲート到着。
長い林道歩きでした。
2024年10月27日 07:31撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/27 7:31
釜無川入口ゲート到着。
長い林道歩きでした。
駐車スペースとなります。
両側に停めたり工事関係車両の妨げになると暗黙ルールすらなくなってしまいます。
感謝の気持ちを持って使わせてもらいましょう。
2024年10月27日 07:39撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
1
10/27 7:39
駐車スペースとなります。
両側に停めたり工事関係車両の妨げになると暗黙ルールすらなくなってしまいます。
感謝の気持ちを持って使わせてもらいましょう。
帰りは下道で。
性懲りも無く古河の立川マシマシですごい冷やし中華で反省会♪
反省なんてしてない感がすごい(笑)
2024年10月27日 14:07撮影 by  iPhone 11, Apple
10/27 14:07
帰りは下道で。
性懲りも無く古河の立川マシマシですごい冷やし中華で反省会♪
反省なんてしてない感がすごい(笑)

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

過去山行記録となります。
2024年10月26日~27日

今週末は百高山進めて来ました。
山梨百名山、二百名山でもある鋸岳へ行って来ました。自分らにとっては中々大変な山でした。

あらかじめ先に言っておきます。
鹿窓へは行っておりません。
第一高点である鋸岳で折り返しておりますのであまり参考にはならないと思いますので悪しからずです。
自分らの技量では小ギャップの戻りのオーバーハングしている鎖場は無理と判断しての選択です。

10月25日(金)
業後に嫁さんに会社まで山道具積んで車で来てもらってそのまま移動。
登山口直近の道の駅信州蔦木宿にて車中泊しました。

10月26日(土)
登山口となる釜無川へはGoogleマップで「釜無川ゲート」と検索すると「国土交通省作業道詰所」まで正確に案内してくれます。
色々な人が説明してくれてますので重複となるとは思いますが、ゲート手前500m地点の少し広くなっているところが暗黙の駐車スペースとなっているみたいです。
一応Googleマップでも閲覧可能のためリンクを付けておきます。
https://maps.app.goo.gl/zAP5NGCXQCrn2VBZ9?g_st=com.google.maps.preview.copy

ちなみに道路右端に停めてほしいと指示されたという方もいるようですが、自分らが行った時は先行車が左端に停めていたのでそれに合わせました。
いずれにせよ暗黙の了解と言うか工事関係者の好意と言いますか今の所許されているレベルでしょうから工事車両が通行できなくなるような迷惑駐車だけは避けたいところです。

さて、準備して歩き始めるわけですが、このルートは基本日帰りしている人の方が圧倒的に多いと思います。
しかしながら自分たちは歩くの遅い方なので山中一泊の方針で歩くことにしました。
幕営適地は二ヶ所あり、一つはゲートから9.5km先にある「元大昭和製紙飯場跡ログハウス(通称?造林小屋跡)」の軒下の避難スペースか、そこから更に1時間20分ほど先にある横岳峠となっております。

大体の人は一泊した翌日に鋸岳を登る行程にしているようですが、自分たちはそれだと自宅への帰りが遅くなるため初日にテント設営してからそのまま山頂目指して翌日は幕営地から下山するだけの行程としました。

心配してた林道の崩落迂回ですが、思っていた以上にピンクテープの案内が多く道迷いは少ないのではと思われました。
造林小屋到着時には軒下には誰もテント張られてなかったので当初の予定では横岳峠の幕営だったところを変更してここに張ることに。
最終的に造林小屋に戻ってみると自分ら入れて三張のテントとなり、真っ暗な山中の幕営ながら不安なく過ごすことができました。

テント設営後はいよいよ山頂を目指すわけですが、まず横岳峠までも中々大変でした。
渡渉が2回あるのですが、それ自体は増水してなければ問題はないと思います。
富士川源流まではゴーロ帯の登りが続き、源流から横岳峠までは急登が続きます。
横岳峠でやっとひと休みといった感じですが、そこから三角点ピークまでも激登りは続きます。
林道から歩き詰めで結構疲れて来てる中での急登なので体力的にはかなりキツイ区間でした。

三角点ピークからは一度下ってからの登り返し。
角兵衛沢ノ頭でまた下ってから90m登り返してやっと第一高点(鋸岳山頂)となり登頂成功になります。

この日は曇りながらも風がほぼ無風だったからか360度素晴らしい景色を堪能できたのですが、嫁さん体調不良で大苦戦でした。
富士川源流で拾った水が合わなかったのか、三角点ピークから降ったコルでゲーゲー吐きまくりでして、もう1人で山頂行って来て!と言うレベル💦
さらに足も攣りまくりで漢方68番飲んで騙し騙し歩いて何とか鋸岳山頂辿り着きましたが、そこでもゲーゲー吐きまくりで大変でした。

そんなものだから歩みはどうしても遅くなり、下山は一番最後の登山者となり、テント設営した造林小屋に着いたのは16時過ぎと日暮れも近い状態でした。
もうちょっと遅くなったらヘッデンとか持って上がってはいますがちょっとヤバかったな・・と言う時間で何とかなって良かったです。

10月27日(日)
この日は下山するだけなので、のんびり明るくなってから下山すれば良いのに3時には目覚めてしまったので4時ちょい過ぎには下山開始です。
夜明けまで2時間くらいあるのでやっぱり失敗でした。
真っ暗な中、ヘッデンの明かりで崩れた林道の迂回ルート探すの結構苦戦して数回間違った道へ入りました。
車両通行止の鉄パイプのゲートに辿り着いて一安心したくらいでした。
林道区間の9kmは行きには感じなかったけれど帰りは長く感じて何だかんだと3時間も掛かってしまいました。やっぱり自転車投入した方がここは楽できそうですね。
鋸岳大変だったし嫁さんにとっては体調不良で散々だったかもですが、自分的にはなかなか楽しい山でまたリピートしたいなぁ!と思える山でした♪

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