百高山 61:鋸岳



- GPS
- 26:49
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,128m
- 下り
- 2,128m
コースタイム
- 山行
- 10:07
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 11:27
天候 | 晴れ 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|
感想
過去山行記録となります。
2024年10月26日~27日
今週末は百高山進めて来ました。
山梨百名山、二百名山でもある鋸岳へ行って来ました。自分らにとっては中々大変な山でした。
あらかじめ先に言っておきます。
鹿窓へは行っておりません。
第一高点である鋸岳で折り返しておりますのであまり参考にはならないと思いますので悪しからずです。
自分らの技量では小ギャップの戻りのオーバーハングしている鎖場は無理と判断しての選択です。
10月25日(金)
業後に嫁さんに会社まで山道具積んで車で来てもらってそのまま移動。
登山口直近の道の駅信州蔦木宿にて車中泊しました。
10月26日(土)
登山口となる釜無川へはGoogleマップで「釜無川ゲート」と検索すると「国土交通省作業道詰所」まで正確に案内してくれます。
色々な人が説明してくれてますので重複となるとは思いますが、ゲート手前500m地点の少し広くなっているところが暗黙の駐車スペースとなっているみたいです。
一応Googleマップでも閲覧可能のためリンクを付けておきます。
https://maps.app.goo.gl/zAP5NGCXQCrn2VBZ9?g_st=com.google.maps.preview.copy
ちなみに道路右端に停めてほしいと指示されたという方もいるようですが、自分らが行った時は先行車が左端に停めていたのでそれに合わせました。
いずれにせよ暗黙の了解と言うか工事関係者の好意と言いますか今の所許されているレベルでしょうから工事車両が通行できなくなるような迷惑駐車だけは避けたいところです。
さて、準備して歩き始めるわけですが、このルートは基本日帰りしている人の方が圧倒的に多いと思います。
しかしながら自分たちは歩くの遅い方なので山中一泊の方針で歩くことにしました。
幕営適地は二ヶ所あり、一つはゲートから9.5km先にある「元大昭和製紙飯場跡ログハウス(通称?造林小屋跡)」の軒下の避難スペースか、そこから更に1時間20分ほど先にある横岳峠となっております。
大体の人は一泊した翌日に鋸岳を登る行程にしているようですが、自分たちはそれだと自宅への帰りが遅くなるため初日にテント設営してからそのまま山頂目指して翌日は幕営地から下山するだけの行程としました。
心配してた林道の崩落迂回ですが、思っていた以上にピンクテープの案内が多く道迷いは少ないのではと思われました。
造林小屋到着時には軒下には誰もテント張られてなかったので当初の予定では横岳峠の幕営だったところを変更してここに張ることに。
最終的に造林小屋に戻ってみると自分ら入れて三張のテントとなり、真っ暗な山中の幕営ながら不安なく過ごすことができました。
テント設営後はいよいよ山頂を目指すわけですが、まず横岳峠までも中々大変でした。
渡渉が2回あるのですが、それ自体は増水してなければ問題はないと思います。
富士川源流まではゴーロ帯の登りが続き、源流から横岳峠までは急登が続きます。
横岳峠でやっとひと休みといった感じですが、そこから三角点ピークまでも激登りは続きます。
林道から歩き詰めで結構疲れて来てる中での急登なので体力的にはかなりキツイ区間でした。
三角点ピークからは一度下ってからの登り返し。
角兵衛沢ノ頭でまた下ってから90m登り返してやっと第一高点(鋸岳山頂)となり登頂成功になります。
この日は曇りながらも風がほぼ無風だったからか360度素晴らしい景色を堪能できたのですが、嫁さん体調不良で大苦戦でした。
富士川源流で拾った水が合わなかったのか、三角点ピークから降ったコルでゲーゲー吐きまくりでして、もう1人で山頂行って来て!と言うレベル💦
さらに足も攣りまくりで漢方68番飲んで騙し騙し歩いて何とか鋸岳山頂辿り着きましたが、そこでもゲーゲー吐きまくりで大変でした。
そんなものだから歩みはどうしても遅くなり、下山は一番最後の登山者となり、テント設営した造林小屋に着いたのは16時過ぎと日暮れも近い状態でした。
もうちょっと遅くなったらヘッデンとか持って上がってはいますがちょっとヤバかったな・・と言う時間で何とかなって良かったです。
10月27日(日)
この日は下山するだけなので、のんびり明るくなってから下山すれば良いのに3時には目覚めてしまったので4時ちょい過ぎには下山開始です。
夜明けまで2時間くらいあるのでやっぱり失敗でした。
真っ暗な中、ヘッデンの明かりで崩れた林道の迂回ルート探すの結構苦戦して数回間違った道へ入りました。
車両通行止の鉄パイプのゲートに辿り着いて一安心したくらいでした。
林道区間の9kmは行きには感じなかったけれど帰りは長く感じて何だかんだと3時間も掛かってしまいました。やっぱり自転車投入した方がここは楽できそうですね。
鋸岳大変だったし嫁さんにとっては体調不良で散々だったかもですが、自分的にはなかなか楽しい山でまたリピートしたいなぁ!と思える山でした♪
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