弥山 厳島神社 448座目/日本の山1000


- GPS
- 05:02
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 589m
- 下り
- 587m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6:00 廿日市市 宮島口宿発 6:25 宮島口発 JR西日本宮島フェリー 往復+訪問税(500円) <復路> 10:50 宮島発 12:10 宮浜温泉 べにまんさくの湯(宮島口宿サービス) 13:20 下瀬美術館(1500円) 15:50 銭壺山公園 16:00 銭壺山登頂 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 厳島神社 |
写真
感想
2024年(令和6年)12月4日(水)
弥山 宮島・厳島神社 448座目/日本の山1000
まだ暗い中、朝一番のフェリーで宮島に渡る。
これが良かった。
社殿では回廊を一人歩くなど静寂な厳島神社を参拝することができた。
干潮で大鳥居までいけるのも朝一番ならではのメリット。
大鳥居の迫力、鳥居の大きさが真下から見ると分かる。
また大鳥居から眺める厳島神社、それに弥山方面も背後に見られるという体験ができた。
朝一番の厳島神社、印象に深く残るひとときを過ごすことができた。
厳島神社で安全祈願をし、大聖院コースで弥山へ登り始める。
大聖院の紅葉は素晴らしかったが、階段地獄といってもいい石段がこれでもかと続く登り。
一服するしかない、里見茶屋跡からは宮島口方面、大鳥居、それにフェリーが行き交う光景を眺め、足をしっかりと休ませた。
鹿が現れびっくりした仁王門、さらに登り大日堂を通り大岩に圧倒され山頂へと出た。
瀬戸内海が飛び込んできたのが一番だった。
島が浮かぶ鏡のような海面に雲間から差す光、光が反射して幻想的な光景を見せてくれた。
この光景を眺められ、長い階段の苦しみから一気に解き放たれた。
大勢の方がいるかと思っていたところ山頂は独占状態。
大きな岩が点在し独特な山頂の様子。
展望台からの眺めも良く大岩と瀬戸内の風景に見とれ静かな山頂を満喫できた。
下りはもみじ谷公園への道を選んだ。
弥山本堂でお参り、そして消えることのない灯、平和記念公園「平和の灯」の種火でもあるという内部が真っ黒な霊火堂を参拝し下山開始。
階段は少なく歩きやすい谷間の山道を下る。
すれ違う人が多くなった。
そして紅葉が見られるようになったもみじ谷付近には観光客の方で賑わう。
厳島神社に近づくに従い、人の多さが際立ち、人の波が押し寄せてきた。
朝の静かさから一変して、人人人の賑わいに驚くしかなく宮島を後にした。
神の島、弥山は神の山といわれ信仰対象で人気の山。
その中静かな厳島神社を参拝し、山頂でも一人絶景を楽しみ、神秘的な島を堪能することができた。
P.S.
弥山を登り銭壺山への途中、大竹市にある建築家 坂 茂氏が手がけた建築も楽しめる下瀬美術館を訪れた。詳しくは銭壺山で触れたいと思うのだが、登ってきたばかりの宮島・弥山がアートコンテナの先に見られた。
☆ユネスコ「世界で最も美しい美術館」最優秀賞のベルサイユ賞を受賞
ふるちゃん
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