峯の薬師 三井大橋〜高尾山口駅

- GPS
- 03:16
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 335m
- 下り
- 268m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 京王線高尾山口駅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
関東ふれあいの道でもあり、とても整備されています。山道というより道ですね。 |
| その他周辺情報 | 今回は何処にも寄らずに帰宅しました。 コンビニは行きのバス停付近にあります。そして高尾山口付近は何でもあります。 |
写真
装備
| MYアイテム |
重量:0.50kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
GPSロガー
歩数計
財布
計画書
地図
コンパス
GPS地図ダウンロード
ヘッドランプ
帽子
バンダナか手ぬぐい
筆記具
保険証(山岳保険証も)
ファーストエイドキット
シェルター
携帯電話
ボトルホルダー
水
時計
非常食
携帯バッテリー(要稼働確認)
ナイフセット
カトラリーセット
タフケット
タオル
テーブル
軍手
ペーパータオル
ウェットティシュ
食料(詳細別途)
クッカー類(詳細別途)
ストーブ(種類別途)
燃料(詳細別途)
|
| 備考 | テーブル(という名の俎)を忘れてしまった |
感想
今日は峯の薬師を経由して梅ノ木平に抜けてみる事にしました。峯の薬師へは、三井大橋を通るルートを選択しました。
三井大橋を通るのは二度目の筈なのですが、車道と歩道が分れているという記憶がありませんでした。でも、多分、記憶違いでしょう。後からあの距離の歩道を掛けるにはかなりの工期が必要となる筈ですから。
三井大橋を渡ってから、峯の薬師表参道迄の道もなかなか趣があって良いですね。面白い形をした大木。徳本の碑も初めて知りました。巨大なサボテンも見る事ができました。
【徳本碑】
徳本とは江戸一行院浄土宗の高層、宝暦八年(一七五八)より文政元年(一八一八)まで生存した。
紀州(和歌山県)日高郡、田代三太夫の子として生れ、幼少の頃より父母に出家することを願ったが許されず、天明四年(一七八四)二七歳の時出家を許され、日高郡住生寺住職大円により剥髪し徳本と称した。その後長い年月尊心念仏修養の為難行苦行を重ね、諸国を行脚し、自己に対する厳しい生活と民衆の教化に努めたので徳本行者として民衆に親しまれ尊敬された。
文化一四年(一八一七)八王子大善寺を歴訪した折にこの地にも来たものと思われる。南無阿弥陀仏の書体と徳本名号の自署の下に丸に十字の花押は独特である。
峯之薬師山麓のこの地は、千木良村や中野村より中沢村を経て八王子に通ずる古道の傍らに位置し以前は堂があり徳本堂と呼ばれた。文政二三(一八一九)武相講中とあるから、武蔵国と相模国の信徒によって建立されたものである。
昭和五十八年三月
津久井町教育委員会
「千木良村や中野村より中沢村」か。もともとは村だったんだね。
峯の薬師表参道を少し登ると、木々の隙間から見える津久井湖も綺麗でした。
間も無く峯の薬師に到着しました。最初に目に入ったのが「姿三四郎決闘の場」の石碑です。ここが舞台だったんですね。初めて知りました。姿三四郎は勝野洋さんのドラマが印象に残っています。そういえば、沖雅也さんも出演していましたね。山嵐の練習をしたもんです。
ここで、先に進もうとしたが、どうみても下っている…別の道がある筈…っと思って、しばらくうろちょろしました。
無事、道は見付かりました。暫く登ると、やや展望の良い場所に出ました。胼胝もあります。
ここで、朝ごはんにしよう。
津久井城山が正面に見え、津久井湖も眩しく光っています。
今日の朝ごはんは、一昨日に続いてホットサンドです。具は、玉子サラダと「いか野菜(ねり物ですね)」です。ねりものは、サンドイッチの具としてはどうかな…とも思ったのですが、私、ある意味チャレンジャーですから。
結果は、ビールにも良く合う朝食となりました。
朝食を終えて、三沢峠方面へ向います。三沢峠から梅ノ木平方面は、本日は、伐採中との事で走行注意の張り紙がありました。
確かに伐採しているような音は聞こえましたが、近くの木を切っている現場にはぶつかりませんでしたので、結果的に特に注意が必要な箇所はありませんでした。
梅ノ木平に到着した時刻が早かったので、高尾山にも登ろうかとも思ったのですが、高尾山口駅からの人の多さに圧倒され、本日は、そのまま撤退しました。
高尾山方面と草戸山方面(南高尾山陵方面)では人通が全く違いますからね。
みねの薬師って「峰」と「峯」があるんだけど、何方が正解なの?
写真を確認したら、峯の薬師が正しいようですね。
それとも何方でも良いのかな。
tarancho















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