記録ID: 7576121
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ハイキング
丹沢
木ノ又小屋
2024年12月07日(土) 〜
2024年12月08日(日)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:36
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,529m
- 下り
- 1,531m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:58
距離 8.8km
登り 1,255m
下り 155m
天候 | 晴れ、雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:木ノ又大日沢右岸尾根→水無川本谷→書策新道 |
コース状況/ 危険箇所等 |
政次郎尾根はよく整備されており大変登りやすい。 帰りは木ノ又大日沢から降ろうとしたが、ロープの長さが足りず沢まで下降できず、右岸尾根にエスケープした。 ただその尾根もチョコチョコちょっとした崖があり、ロープを持参しないととてもクライムダウンなどできない。 そもそもこの付近は大崩壊が進んでおり、とにかくガレザレで滑落危険性が非常に高く全くおすすめできないが、上りで使うほうがまだましのような気がする。 |
写真
装備
個人装備 |
ココヘリ
トレッキングポール
ピッケル
チェーンスパイク
サングラス
レインウェア
傘
帽子
バンダナ
手袋
ツェルトセット
緊急用アルミシュラフ
救急セット
ホッカイロ
ゲイター
レインカバー
ウォーターバッグ
浄水器
バーナー
OD缶
スタビライザー
マッチ
ファイヤースターター
コッヘル
食器セット
トイペー
スコップ
コンパス
地図
笛
ナイフ
双眼鏡
財布
スマホ
社用携帯
バッテリー
予備電池
目薬
着替え
お風呂セット
食料
行動食
|
---|
感想
秩父で買った一升瓶2本担いで丹沢表尾根の木ノ又小屋という宴会場へ。
木ノ又大日沢が気になっていたので行きに詰めあげたいと思っていたが、調べるととてもじゃないけど一升瓶2本担いで行けるようなところではないということで、行きは大人しく政次郎で。
夜は小屋番さんたち4人もいてたいそう盛り上がり。
翌朝も小屋番さんたちに混じって美味しい朝ご飯をいただき、小屋をお掃除したりしながらまったりと過ごし、10時近くに出発。
崩落している木ノ又大日沢の下降点を探しながらトボトボ進む。
少し左岸側の尾根から入ることにした。その尾根もとんでもない急傾斜で、要所要所懸垂しながら沢に下降できそうなポイントを探るのだが、沢筋まではかなりの高度で崩落しており、手持ちの20mロープではとてもじゃないが下降できない。崩落が凄まじくピッチを切るような途中の灌木もない。
しばらく尾根上を下ることにするがこの尾根もところどころちょっとした崖があり大変危険かつ時間がかかる。
最終的に木ノ又大日沢に降りるのはあきらめ、本谷に降りた。
本谷を100mほど降りたのだが、やはり流石は本谷、2つほど滝を懸垂で降りる羽目になった。そこは20mで十分だった。
本谷の途中で書策新道に入り、無事下山することができた。ただ書策新道も尋常ではないので、このルートは全くおすすめできない。
帰りに林道をトボトボ歩いていたら、小屋番さんたちが車で帰るところで駅まで乗せていってくれた。ありがたい。
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