樹氷の六甲山 ロックガーデン〜有馬温泉


- GPS
- 06:46
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 827m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:34
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
他の山の予定だったが 六甲を歩こうよとお誘いを受けて
おなじみのロックガーデンから有馬温泉へ六甲散歩。
家を出るときは小雨がパラパラと。
天気予報では六甲は午前中に雪がぱらつくとなっている。
芦屋川に着いた時には雨も上がりいい感じ。
駅前のお手洗いのある広場はさすがに寒さのせいか人が少ない。
これならロックガーデンの渋滞はないだろうと喜んだが 甘かった💦
やっぱり渋滞はもうデフォルト設定なんや😭🤣
最初の鉄塔広場を抜ければ人も徐々にへり 荒れ地山との分岐を過ぎればさらに人は少なくなり たまに追い抜きや対向がある程度。
獣よけの扉を抜けゴルフ場の横を通りすぎ雨ヶ峠へ。
そして六甲唯一の草原の山といわれる東お多福山を目指す。
この東お多福山って六甲最高峰の前衛峰と言われてて そもそも前衛峰って何ぞや?って調べたら 主峰の前にそびえ立つ岩峰と聞いてビビったことがあるが
登ってみれば岩山でもなくキツイ登りがあるわけでもなく 一面の笹原が綺麗な山だった。
階段はそこそこ多いけど。
いつもは癒される笹原もススキの再生のために刈り取られていて、残ったのも枯れて黄色くなっていて めっちゃ残念な風景となっていた😮💨。
東お多福山からはいったん下って土樋割峠までが普通のハイキングルート。
土樋割峠からが激登りのルートではぁはぁ息を切らしながら 何気なく六甲最高峰方面を眺めれば 真っ白!!
あれは樹氷やんな❄。 しんどさが一瞬で吹き飛ぶ。
多分夜中に降ったのだろう。
めっちゃラッキー✌
今日の目標、来年の干支の山の蛇谷北山までは土樋割峠からは約30分。
芦屋市最高峰にふさわしく眺めがよいが狭くお弁当を食べるに不向きな狭さ。
そしてこのピークを突き抜ければルート崩壊してるので 突っ込む方は覚悟が必要(←覚悟ないまま突っ込んで後悔した経験者🤣🤣🤣)
ので、今回は平和にピストン。
ここまで案内した人はもれなくこの蛇谷北山(840m)を超えれば 六甲最高峰まであと標高100mちょっとを登れば良いと喜びはるが(私も最初はそう思った(笑))
ここから少しだけど40mほど滑る急坂を下って、そして下った分を登りなおしてからの「六甲最高峰まであと100mちょっと」になるんだよね。
頑張りましょう!!
六甲縦走路に出たらすぐに石の宝殿にお参りして 後鉢巻山トンネルの中を歩いてから六甲最高峰へ。
この後鉢巻山への登山口を以前探したことがあったが見つけられず どうやら工事現場の中らしいと思われる。
この縦走ルートや最高峰からの樹氷の眺めは最高で
写真を撮ってばかりで足が進みません。
同行者様 寒いのにごめんね。
最高峰からは有馬へと下る魚屋道。
江戸時代から瀬戸内海で捕れた魚を有馬温泉まで運んだとされる歩きよい街道で
起点は阪神深江駅をスタートとなってて 一度歩いてみたい古道ではある。
有馬温泉につけば 夙川までのバス待ちが長くあったので 焼きたての柔らかい炭酸せんべいを味わってきました。
あの有名なジェラートはさすがに寒くて食べたいとは思えなかった。
金剛山は樹氷が付けば足元が凍ったりしてアイゼンが必要になることも多いが
標高が低いせいか足元が凍ることもなく楽しく歩けたのがうれしい。
ロックガーデンから東お多福山まで3時間弱
東お多福山から蛇谷北山まで40分
蛇谷北山〜六甲山頂直下のお手洗いまで35分
山頂一周 30分
有馬温泉まで2時間
距離 14.3km 登り 1,156m
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