記録ID: 7627034
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ハイキング
近畿
矢田丘陵と登美の歴史散歩
2024年12月27日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:06
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 327m
- 下り
- 356m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
近鉄電車 富雄駅 ゴール |
コース状況/ 危険箇所等 |
矢田丘陵のコースはこの時期落ち葉が多くスリップ注意 車道歩きもありますので、車両などにも注意 |
写真
ニギハヤヒの墳墓です
ニギハヤヒ(饒速日命)は神話では天の磐船に乗ってここ生駒山周辺に降臨した人物で物部氏の祖とされています
一方物部氏は徐福の2度目の日本遠征隊の末裔ともいわれています
石碑に手を合わせながら「あなたはだれですか?」と心の中で問い掛けましたが、教えてもらえませんでした
ニギハヤヒ(饒速日命)は神話では天の磐船に乗ってここ生駒山周辺に降臨した人物で物部氏の祖とされています
一方物部氏は徐福の2度目の日本遠征隊の末裔ともいわれています
石碑に手を合わせながら「あなたはだれですか?」と心の中で問い掛けましたが、教えてもらえませんでした
「神武天皇聖蹟 鵄邑顕彰碑」と「天忍穂耳神社」に立ち寄ります
天忍穂耳尊は日本神話ではアマテラスとスサノオとの誓約により生まれた五男神の一柱とされています
また天孫降臨のニニギノミコトの父、神武天皇の高祖父とされています
天忍穂耳尊は日本神話ではアマテラスとスサノオとの誓約により生まれた五男神の一柱とされています
また天孫降臨のニニギノミコトの父、神武天皇の高祖父とされています
天忍穂耳(正勝吾勝勝速日天忍穂耳)
「まさかあかつかちはやひあめのおしほみみ」
今年読んだ「よみがえる大野 日本語=タミル語 接触言語説」によると
マサカ=前、アカツ=中、カチ=後、オシ=尊い、ミミ=神 で「オリオン座の神」となるそうです
「まさかあかつかちはやひあめのおしほみみ」
今年読んだ「よみがえる大野 日本語=タミル語 接触言語説」によると
マサカ=前、アカツ=中、カチ=後、オシ=尊い、ミミ=神 で「オリオン座の神」となるそうです
感想
年内最後の山歩きでした。
寒さが苦手なので低山で短めにしようと、このコースを考えました。
そしてニギハヤヒのお墓とナガスネヒコを祀る神社を繋ぎました。
ニギハヤヒとナガスネヒコの本当の関係は今でも???ですが…。
出雲口伝や名草トベ伝承(小野田家口伝)などを読んで、日本書紀や古事記の内容とは違ったニギハヤヒや長髄彦(トミノナガスネヒコ)(大彦)に興味を持ちました。
今回のトミ地域の歴史散歩でさらにスサノオや天忍穂耳もまだまだもっと調べないとダメだと勉強不足を痛感しました。
ますます古代史の沼にハマったようです。
今回のコース自体もとても良かったです。
自画自賛ですか、「近鉄てくてくマップ」に採用されても良いんじゃないかな、と思ったりもします。
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