蛭ヶ岳と檜洞丸・焼山登山口から蛭ヶ岳山荘泊で箒沢公園橋まで


- GPS
- 15:10
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,567m
- 下り
- 2,358m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:30
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:32
天候 | 1日目:晴れ一時小雪 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
橋本駅北口〜三ケ木¥520。 https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000802899-1/nid:00128969/rt:0/k:橋本駅北口 三ケ木〜焼山登山口¥400。 https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000800867-1/nid:00128750/rt:0/k:三ヶ木 帰りは箒沢公園橋バス停から谷峨駅まで¥880でした。 https://www.fujikyumobility.com/rosen/k13tob0000000coz-att/yamakita_timetable2024(winter).pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
蛭ヶ岳から檜洞丸へ向かう下りが鎖のある急下りです。でも個人的には檜洞丸からの下り、ヤブ沢ノ頭辺りからの下りの急さの方が下りにくく感じました。 |
その他周辺情報 | 蛭ヶ岳山荘、1泊2食で¥8000。ガソリン、食糧など様々なものが値上がりしてる中、かなりの安さだと思います。ここ最近の晴れ続きにより超水不足らしく、洗顔、歯磨きに使う水はなく、トイレの後も消毒用アルコールで代用。食事の際もお茶やみそ汁は1杯まででした。ペットボトルの水は500mlを¥500で販売しています。 |
写真
感想
レコユーザーのKOTOWAKAさんにお誘いいただいて蛭ヶ岳山荘に泊ってきました。企画では大倉スタートの西丹沢ビジターセンターでゴールでしたが、自分も焼山登山口からの蛭ヶ岳山荘泊をぼんやり企画していたので、スタート地点と、自分が檜洞丸〜西丹沢ビジターセンターを以前歩いているため、ゴールも箒沢公園橋への変更を提案し、採用していただきました。自分は冬期の山小屋泊、丹沢での山小屋泊、共に初めてなので、その感想を中心に述べたいと思います。
姫次〜蛭ヶ岳で小雪に降られ、山頂に着くと早速山荘にチェックイン。その時には小雪は止んでいましたがとても寒く、早く暖をとろうとするも、山荘にはストーブがついてなくてビックリ(その後しばらくしてつきました)。山荘内は予想以上に冷え込んでいて、富士山も見えないし、ストーブがつく前はとにかく着込んで布団の中に入っていました。小屋内では節電、節水が心がけられ、特に最近の晴れ続きによる水不足は深刻で、洗顔や手洗い用の水も使えない程。水場に乏しいイメージの丹沢、やはり水はとても貴重なようです。食事の食器も薄いプラスチック製で、汚れ物は洗わずに廃棄するものと思われます。昨今の物価の上昇を考慮すると1泊2食で¥8000はかなり安いと思うので、山荘の方々の節約の努力はとても素晴らしいですが、もう少し値上げしたらその分楽になるのかな?と思いました。話に聞いていた山荘前からの夜景は圧巻で、以前見た兵庫、摩耶山のいわゆる「神戸の夜景」に勝るとも劣らず。この夜景が見られただけでも来て良かったと思え、めちゃくちゃ寒いけど少しでも長く見ていたい気持ちになりました。それでいて後ろには富士山もきれいに見えるので、この小屋が人気なのも納得といった感じでした。
山小屋での他の登山者のお話ですと、冬期の山小屋でもここは特に寒いらしく、自分にも予想以上の寒さでしたが、小屋の中でも帽子や手袋、ネックウォーマーを常時使用するなどで何とか乗り切る事ができました。冬期&丹沢の初山小屋泊というとても良い体験ができて本当に良かったです。
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