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Yamareco

記録ID: 7636181
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
丹沢

蛭ヶ岳と檜洞丸・焼山登山口から蛭ヶ岳山荘泊で箒沢公園橋まで

2024年12月28日(土) 〜 2024年12月29日(日)
 - 拍手
nanashin その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
15:10
距離
25.0km
登り
2,567m
下り
2,358m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:15
休憩
1:15
合計
7:30
距離 13.9km 登り 1,810m 下り 435m
7:35
7:36
32
9:20
9:52
10
10:02
20
10:22
26
10:48
11:12
9
11:29
11:30
4
11:34
11:35
15
11:50
23
12:30
6
12:36
10
12:46
12:51
10
13:01
13:02
5
13:07
13:14
14
13:28
10
13:38
10
13:48
22
14:10
26
14:36
14:38
18
14:56
2日目
山行
6:29
休憩
1:03
合計
7:32
距離 11.1km 登り 757m 下り 1,923m
7:38
3
7:41
1
7:42
55
8:37
24
9:01
9:12
23
9:35
9:43
30
10:13
3
10:16
10:17
47
11:04
11:31
3
11:34
11:43
12
12:15
12:18
12
12:30
10
12:40
8
12:48
18
13:06
13:08
41
13:49
13:50
80
天候 1日目:晴れ一時小雪
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
焼山登山口へは三ケ木から月夜野行きバスに乗るのですが、このバスは土日祝日は午前午後それぞれ1本づつしかありません(2024年12月現在)。三ケ木へは橋本駅からバスに乗りましたが、6:20発のバスに乗らないと間に合いません。
橋本駅北口〜三ケ木¥520。
https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000802899-1/nid:00128969/rt:0/k:橋本駅北口
三ケ木〜焼山登山口¥400。
https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000800867-1/nid:00128750/rt:0/k:三ヶ木

帰りは箒沢公園橋バス停から谷峨駅まで¥880でした。
https://www.fujikyumobility.com/rosen/k13tob0000000coz-att/yamakita_timetable2024(winter).pdf
コース状況/
危険箇所等
蛭ヶ岳から檜洞丸へ向かう下りが鎖のある急下りです。でも個人的には檜洞丸からの下り、ヤブ沢ノ頭辺りからの下りの急さの方が下りにくく感じました。
その他周辺情報 蛭ヶ岳山荘、1泊2食で¥8000。ガソリン、食糧など様々なものが値上がりしてる中、かなりの安さだと思います。ここ最近の晴れ続きにより超水不足らしく、洗顔、歯磨きに使う水はなく、トイレの後も消毒用アルコールで代用。食事の際もお茶やみそ汁は1杯まででした。ペットボトルの水は500mlを¥500で販売しています。
諏訪神社の前から出発します。ほぼ満席だった三ケ木からのバスですが、ここで降りたのは自分達の他5〜6人。
2024年12月28日 07:29撮影
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12/28 7:29
諏訪神社の前から出発します。ほぼ満席だった三ケ木からのバスですが、ここで降りたのは自分達の他5〜6人。
林道から分かれてまずは焼山へ。
2024年12月28日 07:43撮影
12/28 7:43
林道から分かれてまずは焼山へ。
焼山の展望台が見えてきました。
2024年12月28日 09:23撮影
12/28 9:23
焼山の展望台が見えてきました。
焼山に着きました。
2024年12月28日 09:25撮影
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12/28 9:25
焼山に着きました。
展望台にはたるんだロープが張られていましたが、特に立入禁止等の注意書きもなかったので登りました。いい景色です。
2024年12月28日 09:28撮影
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12/28 9:28
展望台にはたるんだロープが張られていましたが、特に立入禁止等の注意書きもなかったので登りました。いい景色です。
黍殻山。山頂碑は壊れているようです。
2024年12月28日 10:54撮影
12/28 10:54
黍殻山。山頂碑は壊れているようです。
青根からの道と合流すると木道が多くなってきます。
2024年12月28日 12:03撮影
12/28 12:03
青根からの道と合流すると木道が多くなってきます。
姫次に着きました。蛭ヶ岳山荘が見えます。ちょっと雲が多くなってきました。
2024年12月28日 12:33撮影
12/28 12:33
姫次に着きました。蛭ヶ岳山荘が見えます。ちょっと雲が多くなってきました。
富士山は見えず。
2024年12月28日 12:34撮影
12/28 12:34
富士山は見えず。
袖平山に立ち寄り。こちらからも富士山が見えるようですが、雲の中なので割愛。
2024年12月28日 12:52撮影
12/28 12:52
袖平山に立ち寄り。こちらからも富士山が見えるようですが、雲の中なので割愛。
蛭ヶ岳から檜洞丸の稜線。
2024年12月28日 13:01撮影
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12/28 13:01
蛭ヶ岳から檜洞丸の稜線。
原小屋平。小雪がちらついてきました。
2024年12月28日 13:33撮影
12/28 13:33
原小屋平。小雪がちらついてきました。
木道、木の階段が続くようになってきました。
2024年12月28日 14:04撮影
12/28 14:04
木道、木の階段が続くようになってきました。
小雪がだいぶ激しくなってきました。
2024年12月28日 14:16撮影
12/28 14:16
小雪がだいぶ激しくなってきました。
木段から振り返って。
2024年12月28日 14:33撮影
12/28 14:33
木段から振り返って。
蛭ヶ岳を見上げます。
2024年12月28日 14:41撮影
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12/28 14:41
蛭ヶ岳を見上げます。
蛭ヶ岳に着きました。
2024年12月28日 15:00撮影
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12/28 15:00
蛭ヶ岳に着きました。
相模湾の夕景。
2024年12月28日 16:37撮影
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12/28 16:37
相模湾の夕景。
夜景がものすごく奇麗でした。
2024年12月28日 18:15撮影
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12/28 18:15
夜景がものすごく奇麗でした。
スカイツリーと東京タワーの共演。
2024年12月28日 18:26撮影
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12/28 18:26
スカイツリーと東京タワーの共演。
日が変わって。空が明るくなってきました。
2024年12月29日 06:09撮影
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12/29 6:09
日が変わって。空が明るくなってきました。
ご来光はこのくらいの時間。
2024年12月29日 06:56撮影
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12/29 6:56
ご来光はこのくらいの時間。
前日は見えなかった富士山もこの日はきれいに見えました。
2024年12月29日 06:59撮影
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12/29 6:59
前日は見えなかった富士山もこの日はきれいに見えました。
影蛭ヶ岳。
2024年12月29日 07:00撮影
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12/29 7:00
影蛭ヶ岳。
出発します。
2024年12月29日 07:47撮影
12/29 7:47
出発します。
蛭ヶ岳山荘。お世話になりました。
2024年12月29日 07:47撮影
12/29 7:47
蛭ヶ岳山荘。お世話になりました。
前日の雪が残り少し緊張しました。
2024年12月29日 07:56撮影
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12/29 7:56
前日の雪が残り少し緊張しました。
熊木沢。
2024年12月29日 08:15撮影
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12/29 8:15
熊木沢。
臼ヶ岳分岐をユーシン方面に少し進むと丹沢の稜線がきれいに見えました。
2024年12月29日 09:09撮影
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12/29 9:09
臼ヶ岳分岐をユーシン方面に少し進むと丹沢の稜線がきれいに見えました。
遠くに見えるのは奥多摩の石尾根当たりでしょうか。
2024年12月29日 09:39撮影
12/29 9:39
遠くに見えるのは奥多摩の石尾根当たりでしょうか。
檜洞丸が近づいてきます。
2024年12月29日 10:17撮影
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12/29 10:17
檜洞丸が近づいてきます。
蛭ヶ岳と前日歩いた尾根。
2024年12月29日 10:21撮影
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12/29 10:21
蛭ヶ岳と前日歩いた尾根。
青ヶ岳山荘。きつい登り返しの後、小屋前のテーブルで食事していたら、テーブルは小屋の客用だと言われてコーラを購入。350mlのペットボトルで¥500でした。
2024年12月29日 11:35撮影
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12/29 11:35
青ヶ岳山荘。きつい登り返しの後、小屋前のテーブルで食事していたら、テーブルは小屋の客用だと言われてコーラを購入。350mlのペットボトルで¥500でした。
檜洞丸に到着。山頂碑撮り忘れた・・・。富士山に少し雲がかかってますね。
2024年12月29日 11:46撮影
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12/29 11:46
檜洞丸に到着。山頂碑撮り忘れた・・・。富士山に少し雲がかかってますね。
石棚山稜に進みます。相模湾が輝いてます。
2024年12月29日 11:51撮影
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12/29 11:51
石棚山稜に進みます。相模湾が輝いてます。
こちらの方が富士山がきれいに見えるようです。雲も取れてきました。
2024年12月29日 12:03撮影
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12/29 12:03
こちらの方が富士山がきれいに見えるようです。雲も取れてきました。
大室山。
2024年12月29日 12:09撮影
12/29 12:09
大室山。
写真では伝わりませんが結構急な下りです。
2024年12月29日 13:15撮影
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12/29 13:15
写真では伝わりませんが結構急な下りです。
川沿いの道を進みますが崩れているところがありました。ロープを頼りに横ばいで通過しました。
2024年12月29日 14:42撮影
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12/29 14:42
川沿いの道を進みますが崩れているところがありました。ロープを頼りに横ばいで通過しました。
撮影時は畦ヶ丸かと思っていましたが、確認すると権現山みたいですね。
2024年12月29日 15:02撮影
12/29 15:02
撮影時は畦ヶ丸かと思っていましたが、確認すると権現山みたいですね。
箒沢公園橋。
2024年12月29日 15:13撮影
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12/29 15:13
箒沢公園橋。
ゴール。
2024年12月29日 15:16撮影
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12/29 15:16
ゴール。

感想

レコユーザーのKOTOWAKAさんにお誘いいただいて蛭ヶ岳山荘に泊ってきました。企画では大倉スタートの西丹沢ビジターセンターでゴールでしたが、自分も焼山登山口からの蛭ヶ岳山荘泊をぼんやり企画していたので、スタート地点と、自分が檜洞丸〜西丹沢ビジターセンターを以前歩いているため、ゴールも箒沢公園橋への変更を提案し、採用していただきました。自分は冬期の山小屋泊、丹沢での山小屋泊、共に初めてなので、その感想を中心に述べたいと思います。

姫次〜蛭ヶ岳で小雪に降られ、山頂に着くと早速山荘にチェックイン。その時には小雪は止んでいましたがとても寒く、早く暖をとろうとするも、山荘にはストーブがついてなくてビックリ(その後しばらくしてつきました)。山荘内は予想以上に冷え込んでいて、富士山も見えないし、ストーブがつく前はとにかく着込んで布団の中に入っていました。小屋内では節電、節水が心がけられ、特に最近の晴れ続きによる水不足は深刻で、洗顔や手洗い用の水も使えない程。水場に乏しいイメージの丹沢、やはり水はとても貴重なようです。食事の食器も薄いプラスチック製で、汚れ物は洗わずに廃棄するものと思われます。昨今の物価の上昇を考慮すると1泊2食で¥8000はかなり安いと思うので、山荘の方々の節約の努力はとても素晴らしいですが、もう少し値上げしたらその分楽になるのかな?と思いました。話に聞いていた山荘前からの夜景は圧巻で、以前見た兵庫、摩耶山のいわゆる「神戸の夜景」に勝るとも劣らず。この夜景が見られただけでも来て良かったと思え、めちゃくちゃ寒いけど少しでも長く見ていたい気持ちになりました。それでいて後ろには富士山もきれいに見えるので、この小屋が人気なのも納得といった感じでした。

山小屋での他の登山者のお話ですと、冬期の山小屋でもここは特に寒いらしく、自分にも予想以上の寒さでしたが、小屋の中でも帽子や手袋、ネックウォーマーを常時使用するなどで何とか乗り切る事ができました。冬期&丹沢の初山小屋泊というとても良い体験ができて本当に良かったです。

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