赤岳


- GPS
- 13:43
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,687m
- 下り
- 1,683m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 5:14
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:17
天候 | 31日曇時々雪 1日晴れ(快晴) 2日曇り後晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース通してトレースはバッチリです。 地蔵尾根はそれなりに急なので注意が必要です。地蔵尾根、文三郎尾根ともに鎖、階段や手すりなどは出ています。 |
その他周辺情報 | 美濃戸口の八ヶ岳山荘で入浴できます。 700円で入浴後のコーヒー付きです。 |
写真
感想
今回の正月山行は電車利用の八ヶ岳。
朝7時新宿発のあずさ1号で茅野へ。茅野からはバスで美濃戸口へ。乗り継ぎはとても良い。バスから見る八ヶ岳にはべったり雲が張り付いて、天気は悪そうだ。明日の好天を期待して美濃戸口を出発。美濃戸でアイゼンを付け南沢に入ると雪が増えてきた。時折雪が降ってきたが、その後は断続的に雪が強まったり弱まったり。26キロオーバーの荷物を肩に食い込ませながら何とか行者小屋に到着。結構テントがあり、良い場所が空いてない。あまり時間もないので適当なところにテントを張りひと安心。時は夕刻、かなり冷え込んできた。いつもの事だが八ヶ岳のテント山行での行者小屋まではとても疲れます。大した距離ではないのにヘロヘロになります。明日赤岳に登り、もう1泊するので明日はゆっくりで大丈夫。鍋とビールで夜中3回寒いトイレに起きながら朝を迎えました。昨日とは打って変わって快晴です。ゆっくり準備をして地蔵尾根の急登を登る。昨日降った雪で夜中はトレースが消えたが、またしっかりトレースが出来ている。さすが八ヶ岳!
地蔵の頭に着くと風が強い。赤岳展望荘を過ぎたところでアイゼン片足が落ちていた。振り返ると落とした女性が走って取りに来た。少しアドバイスをして山頂へ向かう。ひと頑張りで山頂に着くと360度の大展望。風があり長居はできないので文三郎へ向かう。地蔵尾根よりも鎖がしっかりで安心だ。間もなく行者小屋に到着。時間も早いので昨日のデコボコのテント場から良い場所に移動してゆっくり夕飯を食べた。
明日はバスの時間があるので寝坊は出来ない。なるべく早く起きなくてはならないので、眠りが浅かったが何とか3時半過ぎに起床。暗い中の撤収は大変で、特に外でのテントの撤収は手が凍傷になるかと思いました。それでも何とか6時頃には下山を開始。やはり荷物が重いので時間はかかる。
美濃戸口に着いて、急いでお風呂だ。あまり時間に余裕は無いので20分くらいだが
汗を流してさっぱりした。
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