記録ID: 7654371
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
厳冬期赤岳登り初め(赤岳山荘〜赤岳天望荘泊で地蔵尾根ピストン)
2025年01月01日(水) 〜
2025年01月02日(木)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:19
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,321m
- 下り
- 1,328m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 9:01
距離 6.1km
登り 1,067m
下り 38m
天候 | 1/1 快晴。風も弱く登山日和。夕方から風強まる。 1/2 明け方稜線は雲の中だったが、その後晴れ。終始風は強く、この時期のいつもの八ヶ岳という感じ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸からの道中、分岐を間違い旧道に突っ込んでいってしまったため、悪路。枝がフォグランプに突き刺さっていました。夜間の移動は気をつけましょう。 フォレスター(地上高220mm)でも腹を打つ箇所があったので、車高の低い車でお越しの方、立ち往生や愛車を傷めたくないなら、大人しく美濃戸から歩くことをおすすめします。 赤岳山荘の駐車場は、残りあと7台は駐められました天気も良いのに登山者が少なくて不気味なくらいに静かでした。駐車している殆どは年越し組だった模様。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳山荘〜行者小屋 南沢コースを選択。登山者が多いので踏み固められて歩きやすいです。ツボ足で行者小屋まで行きました。朝日が差すまでは、結構冷えます。下山時はチェーンスパイクを装備。 行者小屋〜赤岳天望荘 スタート時間が遅れたので、自分のペースでは文三郎尾根から赤岳山頂経由では、夕飯に間に合うのか自信が無かったので地蔵尾根に変更。ここからは12本爪アイゼンを装着。 まだ階段が露出しているので歩きにくい。アイゼンの歯が刺さらないようなクラストの斜面も無かったので、風が吹き荒れないだけこちらのほうが安心できる印象。 赤岳天望荘〜赤岳 こちらもガチガチに凍ったシーンは無かったので、正しくアイゼンワークできる人なら問題ないと思います。風も吹くのですが、山頂と天望荘付近が特に強い印象で、場所によっては風裏に入れますので、呼吸を整えるくらいの小休止はできます。 補足。 赤岳山頂からは文三郎尾根で下山するつもりでしたが、初めてのためコースが分からず、終始吹き上げてくる暴風により身の危険を感じて勝手知ったる地蔵尾根での下山に変更。 ルート確認しようにも、あの環境でスマホを出してヤマレコ見るのもハイリスクと判断しました。 |
その他周辺情報 | 東京の実家に帰るため、本日は道の駅こぶちさわにて昼食。 中央道登りは、大月付近からずっと渋滞でした。 |
写真
感想
1/1に赤岳天望荘を予約できてしまったので、登り初めとして赤岳へ。
去年の北岳以降、ガッツリ登山をしていなかったので、地蔵尾根分岐まであと標高100mくらいの地点でふくらはぎが音を上げはじめました。フラットフッティングきつかった。(12/15に黒斑山行ってますが、撮れ高ゼロのため、無かったことに)
Windyだと天気も良く、風も弱い予報で、これは撮影日和と思いきや、朝の稜線は暴風域。視界も不良で念願の構図は撮れず。なかなかままならないものです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:293人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する