山行記録: 富山

記録ID: 7695329

全員に公開

ハイキング

房総・三浦

富山

2025年01月13日(月) [日帰り]

千葉県

WindyClassic

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 02:46
距離: 7.9km
登り: 638m
下り: 638m

アクセスを調べる my出発地登録

標高グラフを拡大

歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 1:56
休憩: 0:48
合計: 2:44

距離 7.9km 登り 638m 下り 638m

11:04

8分

富山中前バス停

11:12

11:14

43分

福満寺

11:57

12:12

0分

富山南峰

12:12

12:14

3分

とみさん伏姫ハイキングコース分岐

12:17

12:19

4分

里見八犬士終焉の地

12:23

12:37

3分

富山

12:40

12:46

16分

里見八犬士終焉の地

13:02

13:03

22分

富山遊歩道終点

13:24

13:32

17分

伏姫籠穴

13:49

富山中前バス停

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2025年01月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車富山中学校前の市営無料駐車場を利用。トイレはありません？アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	遠くからでも富山と一目でわかる、形と立地に恵まれた山。伊予ヶ岳からの連続での活動も考えましたが、2つの距離がそこそこ遠く、その間の道は歩くにはあまり面白く無さそうなこと、そして舗装路でシューズの底をすり減らすのが感じ良くないこと、やはり単独での記録の方が参考にしやすいだろうと思えと、伊予ヶ岳を降りてから車で駐車場を移動しました。富山中学校前の道路に面した場所に市営の無料駐車場があり、空きがたくさんありました。ただし、トイレはありません。そこから時計回りにも反時計回りにもルートを辿れり様になっていますが、今回は反時計回りを選択。自動車の走る広めの舗装路の歩道を10分弱歩いて登山口に到着。そこにはお寺がありました。ちょっと寄ってから登山の開始です。富山、低山ではありますが、侮ってはいけません。結構な急坂です。そして階段の連続。しかし、ペースを上手に掴めばそれ程困難にはなりませんでした。それでも地味に長い。南の峰にはお堂がありますが、かなり傷んでしまっています。そこから北峰に向かいますが、途中に伏姫籠穴へのルートの分岐点があり、その近くには「八犬士終焉の地」が指定されていてトイレがあります。（仮設が2つ）そこからの景色もまずまず。その先に進むとまた登り坂になり、展望台のある広場に出ます。富山の三角点はこのエリアの片隅にあります。展望台の広場は視界が開けていて明るく、テーブルやベンチがしっかりと設営されていて、絶好の休憩スポット。そして絶景！伊豆大島から先の島々も見え、天城の山から富士山の遠望、そして眼下の海。千葉県でも有数の絶景スポットで違いは無いでしょう。下山は伏姫籠穴へのルートを選択しました。少し前までは通行止めになっていたらしく、復活した今でも「危険個所あり」の警告看板がありました。しかし、若干難儀な場所はありますが、この程度なら奥久慈に行けば普通にあるので、それ程恐がる必要は無さそうなに感じました。それでも険しさはそこそこあります。途中からは舗装路を歩き、かなり下った場所に伏姫籠穴があります。綺麗な門ができていて、そこを潜って行くと、再び階段の登り坂が続きます。登り切った先に穴があり、中には仁義礼智忠信孝悌の玉と白い玉が飾られていました。この地点からも尾根道ルートに行ける登り口がありますが、かなりワイルドで、「ヒルが出る頃はヤバいだろー」な感じです。

写真

スライドショーで見る

登山口にはお寺がある。

2025年01月13日 11:12撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 11:12

登山口にはお寺がある。

富士山が見えている

2025年01月13日 11:15撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 11:15

富士山が見えている

南房の雰囲気はまだ秋の名残

2025年01月13日 11:28撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 11:28

南房の雰囲気はまだ秋の名残

かなり傾斜がある

2025年01月13日 11:28撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 11:28

かなり傾斜がある

そして階段が延々と

2025年01月13日 11:49撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 11:49

そして階段が延々と

南峰の大きな木

2025年01月13日 12:04撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 12:04

南峰の大きな木

お堂がある

2025年01月13日 12:05撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 12:05

お堂がある

南峰から北峰に向かう尾根の中央には愛の鐘が

2025年01月13日 12:14撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 12:14

南峰から北峰に向かう尾根の中央には愛の鐘が

北峰の肩越しに富士山

2025年01月13日 12:15撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 12:15

北峰の肩越しに富士山

北峰へ

2025年01月13日 12:23撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 12:23

北峰へ

頂上は広場になっていて、展望デッキも新しい

2025年01月13日 12:25撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 12:25

頂上は広場になっていて、展望デッキも新しい

館山方向
光る海、そして伊豆大島と先の島々が見えている

2025年01月13日 12:26撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 12:26

館山方向
光る海、そして伊豆大島と先の島々が見えている

富士山の遠望

2025年01月13日 12:31撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 12:31

富士山の遠望

伏姫籠穴ルートの途中はまだ荒れているところがある

2025年01月13日 12:54撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 12:54

伏姫籠穴ルートの途中はまだ荒れているところがある

静かにしていても石ころが落ちてくる

2025年01月13日 12:54撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 12:54

静かにしていても石ころが落ちてくる

伏姫籠穴への入口
トイレがある

2025年01月13日 13:20撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 13:20

伏姫籠穴への入口
トイレがある

また階段

2025年01月13日 13:22撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 13:22

また階段

意外に長い

2025年01月13日 13:23撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 13:23

意外に長い

ここから尾根ルートに行けるが、かなりワイルド

2025年01月13日 13:27撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 13:27

ここから尾根ルートに行けるが、かなりワイルド

伏姫籠穴の中を覗く

2025年01月13日 13:29撮影 by Canon EOS M3, Canon

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

1/13 13:29

伏姫籠穴の中を覗く

撮影機器：

Canon EOS M3 Canon

感想

WindyClassic

さて、この富山、南総里見八犬伝の舞台にもなっていて、創作されたものとリアルな世界が交錯していて面白いムードになっています。
里見氏の権勢の面影もさることながら、それよりもこの「富」と言う言葉は、阿波忌部氏を率いた天の富命の名前であり、やはりこの山が特別な山であることが伺えます。
そしてこの絶景を見るにつけ、遥なる太古からの悠久のロマンを感じる山歩きとなりました。
富山、すっかり気に入りました。
大変だけれど。

ここに行くプランを立てる

お気に入りした人

人

拍手で応援

拍手した人

拍手

訪問者数：67人