記録ID: 770371
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ハイキング
大峰山脈
シャクナゲ咲く大普賢岳
2014年05月31日(土) [日帰り]
奈良県
anappleaday
- GPS
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- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,214m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス | 和佐又ヒュッテ駐車場を利用 |
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紅白に咲き競うヤマツツジとシロヤシオを横目に見ながら、笙ノ窟尾根の南側を巻くようになると、
岩壁の裾を進むようになり、指弾ノ窟に達します。この先も修験者の行場となった岩窟が連続し、
大峰山七十五靡の第62番行場で、不動明王が祀られた笙ノ窟に行き着くと、行者たちが読経を上げています。
ひと息ついてから大普賢岳の頂上を後にすると、奥駈道を先に進みます。水太覗に差し掛かると、
枝先にびっしりと付けたピンク色の花は、まさに見頃。青空に映えて見事です。
弥勒岳を過ぎても続くシャクナゲの道。奥駈道を彩る満開の花を堪能します。
尾根の幅が広がり鬱蒼とした雰囲気となり、ぽっかりと口を開けた七ツ池を見下ろします。
七曜岳の狭い頂上に達し、大普賢岳、小普賢岳、日本岳と並ぶ尖峰を振り返ります。
七曜岳を後にします。シャクナゲ越しに稲村ヶ岳を眺めると、ほどなく行者還岳・無双洞分岐で、
奥駈道を離れて尾根を急降下します。巨岩の間を通り抜けて高度を下げると、
尾根を離れて左手の沢に向かって下っていくと、やがて無双洞上流の渓流に下り立ち、
急斜面を登り返します。鎖と足掛かりを頼りに一枚岩を登りきると、
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