醍醐山〜高塚山〜行者ヶ森


- GPS
- 03:29
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 698m
- 下り
- 661m
コースタイム
天候 | 晴れ。気温高め。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
-醍醐 -11:36 京都市営東西線 帰り) 山科-山崎 JR東海道本線 330円 大山崎- 阪急京都本線 山科から阪急梅田方面にはこれが最安だそうです。JRは遅延していました… |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 行者ヶ森周辺は落葉で踏み跡が不明瞭。ピンクテープや小さい手製道標があるので見落とさずに。頂上から高岩登山口への下りはいっそう判りにくくなるが、なぜかテープ少な目。あと落葉の積もった細道の高捲き、倒木もあり。 |
その他周辺情報 | 時間があれば醍醐寺は拝観したかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
フリース
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
|
---|
感想
この週末は日曜は一日予定があり、土曜も午前中京都市内で用事があったのでそのまま京都の山へ。分県登山ガイドに載っている醍醐山ほかに登ってきました。阪神間からスタート地点の東西線醍醐駅に行くとなると乗り換えが多くて面倒ですが、用事が地下鉄東西線沿いだったので好都合。
醍醐駅から街中を歩いて醍醐寺へ。豊臣秀吉の醍醐の花見で有名なお寺ですね。桜、紅葉、雪の3つのシーンを同じアングルで撮った写真を見たことがありますが、やはりそれらの季節が本番でしょうか、観光客は少な目。まあ今日はじっくり見て廻る時間は無くそれで拝観料を払うのももったいないので分県登山ガイドに載っている無料で歩けるコースで行きました。
ハイカーも少なく横嶺峠の手前で1人、醍醐山ピストンで1人、行者ヶ森で1人とすれ違っただけでした。あと高塚山分岐の近くで2人以上の話し声が聞こえたのと、行者ヶ森に着いた時に前を歩く後ろ姿が見えただけで全部でした。横嶺峠で会った人は服装的に麓にお住いの人の散歩のような感じ。ゴルフクラブを手に持ってましたね。護身用?
横嶺峠までは砂利舗装の林道のような感じの急坂であまり楽しくありませんでしたが、尾根に出ると幅広の道で頭上が拓けてまあまあ気持ちよく歩けました。展望には恵まれないし、アスファルト舗装の区間も長いのですが。行者ヶ森周辺は地形図では全然道がなく踏み跡も不明瞭。ただ険しくはなくどこでも歩けそう。実際手製道標やみんなの足あとを見たところ、色んなところが歩かれている模様です。地元に愛されているのでしょうか。牛尾観音経由で音羽山にも行けるようです。今回でピークハントは出来たので次は東海自然歩道と軌跡をつなぐのもいいですね。
下山後、最寄りは東野駅なのですが、地下鉄ひと駅分なので山科駅まで歩いて今日の山行は終了。まだ歩いたことがない山科から大文字山のコースといつか接続できるように前もって軌跡を延ばしておくのです。朝から登り始めていれば続きに大文字山も行けそうでしたが。次来るときは醍醐寺を拝観したいですね。するとやはり桜の季節でしょうか。頂上近くにある上醍醐は気になります。運動苦手で寺社巡りが趣味、という人には標高差400mの登山はきついかもしれませんが、ハイカーにとっては楽勝なので特技を活かして。そういえばここも西国三十三所だそうで、リストを眺めていると山のついでに参拝したお寺が結構あるのに気づきます。ヤマレコの山リストにはありませんがコンプリートを目指すのもいいですね。
今日の山は軽めでしたが、時間的にも場所的にもいい感じに予定の間に差しこめたので満足です。3時間ちょっとで山リストのピークも3座取れましたし。京都府の山はまだまだ残っていますが。この辺りまだ全然歩いたことがなかったので、位置関係がふんわりとイメージできるようになったのもいいですね。次にもつながるいい山行でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する