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Yamareco

記録ID: 7710304
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

醍醐山〜高塚山〜行者ヶ森

2025年01月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:29
距離
13.1km
登り
698m
下り
661m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
0:15
合計
3:29
距離 13.1km 登り 698m 下り 661m
11:44
11
11:55
11
12:06
30
12:36
8
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12:50
6
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25
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13:23
35
13:58
14:05
68
15:13
0
15:13
ゴール地点
醍醐山と行者ヶ森の頂上でパン休憩。
天候 晴れ。気温高め。
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き)
 -醍醐 -11:36 京都市営東西線
帰り)
 山科-山崎 JR東海道本線 330円
 大山崎- 阪急京都本線
山科から阪急梅田方面にはこれが最安だそうです。JRは遅延していました…
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。
行者ヶ森周辺は落葉で踏み跡が不明瞭。ピンクテープや小さい手製道標があるので見落とさずに。頂上から高岩登山口への下りはいっそう判りにくくなるが、なぜかテープ少な目。あと落葉の積もった細道の高捲き、倒木もあり。
その他周辺情報 時間があれば醍醐寺は拝観したかった。
地下鉄醍醐駅構内のポスター。日本初の電車は京都の路面電車。琵琶湖疏水で発電した電気で走らせたんでしたっけ。東京奠都で京都が廃れることを懸念して色々産業を興したそうで、現代でも分野によっては東京に次ぐ位置にありますから成功と言えるのでは。
2025年01月18日 11:42撮影 by  SH-54D, SHARP
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地下鉄醍醐駅構内のポスター。日本初の電車は京都の路面電車。琵琶湖疏水で発電した電気で走らせたんでしたっけ。東京奠都で京都が廃れることを懸念して色々産業を興したそうで、現代でも分野によっては東京に次ぐ位置にありますから成功と言えるのでは。
醍醐寺の総門。春は枝垂桜が綺麗でしょう。
2025年01月18日 11:55撮影 by  SH-54D, SHARP
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醍醐寺の総門。春は枝垂桜が綺麗でしょう。
西大門(仁王門)の向こうに今日登る醍醐山。ここも桜並木が見ものでしょう。歴史あるお寺だしソメイヨシノではなさそう。
2025年01月18日 11:55撮影 by  SH-54D, SHARP
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西大門(仁王門)の向こうに今日登る醍醐山。ここも桜並木が見ものでしょう。歴史あるお寺だしソメイヨシノではなさそう。
仁王門から先は拝観料がかかるので右へ。
2025年01月18日 11:58撮影 by  SH-54D, SHARP
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仁王門から先は拝観料がかかるので右へ。
後ろは常緑樹なのにここら一帯だけ残らず落葉してて珍しい感じ。これも桜かな。
2025年01月18日 12:03撮影 by  SH-54D, SHARP
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後ろは常緑樹なのにここら一帯だけ残らず落葉してて珍しい感じ。これも桜かな。
石段を登ると女人堂。境内を通って上醍醐へ行くにはここで入山受付が必要。今日は無料コースを行くので左へ。
2025年01月18日 12:05撮影 by  SH-54D, SHARP
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石段を登ると女人堂。境内を通って上醍醐へ行くにはここで入山受付が必要。今日は無料コースを行くので左へ。
この急登、実は府道782号。確かに車でも通れそうなくらい整備されてますが斜面が苦手な私にはきつい。日差しも強くて汗ばむほど。
2025年01月18日 12:12撮影 by  SH-54D, SHARP
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この急登、実は府道782号。確かに車でも通れそうなくらい整備されてますが斜面が苦手な私にはきつい。日差しも強くて汗ばむほど。
府道をショートカットして左の直登コースに。
2025年01月18日 12:23撮影 by  SH-54D, SHARP
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府道をショートカットして左の直登コースに。
横嶺峠。アスファルト道です。醍醐山へはここを右手の山道を登る。しばらく細道の急登。
2025年01月18日 12:36撮影 by  SH-54D, SHARP
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横嶺峠。アスファルト道です。醍醐山へはここを右手の山道を登る。しばらく細道の急登。
穏やかな尾根道をしばらく歩くと醍醐山頂上。
2025年01月18日 12:43撮影 by  SH-54D, SHARP
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穏やかな尾根道をしばらく歩くと醍醐山頂上。
電柱に山名標が。
2025年01月18日 12:43撮影 by  SH-54D, SHARP
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電柱に山名標が。
横嶺峠に戻る途中。地形図によるとここで左を下るとさっきのショートカット直登が府道と再合流する辺りに出るはずなんだけど気づかなかったな。みんなの足あとも全然ないし。しっかりした道に見えるけど。
2025年01月18日 12:53撮影 by  SH-54D, SHARP
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横嶺峠に戻る途中。地形図によるとここで左を下るとさっきのショートカット直登が府道と再合流する辺りに出るはずなんだけど気づかなかったな。みんなの足あとも全然ないし。しっかりした道に見えるけど。
山科の町が見えます。真っ直ぐ貫いているのは東海道新幹線。もう少し展望のいいポイントがあるはずなんだけど見落としました。
2025年01月18日 12:58撮影 by  SH-54D, SHARP
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山科の町が見えます。真っ直ぐ貫いているのは東海道新幹線。もう少し展望のいいポイントがあるはずなんだけど見落としました。
ツバキ?サザンカ?花が散る前だと区別できない…
2025年01月18日 13:01撮影 by  SH-54D, SHARP
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ツバキ?サザンカ?花が散る前だと区別できない…
ここでアスファルトの道と別れて左、高塚山を目指します。
2025年01月18日 13:09撮影 by  SH-54D, SHARP
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ここでアスファルトの道と別れて左、高塚山を目指します。
遠くに冠雪した山が。桟敷ヶ岳かな〜
2025年01月18日 13:12撮影 by  SH-54D, SHARP
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遠くに冠雪した山が。桟敷ヶ岳かな〜
ここで左。
2025年01月18日 13:14撮影 by  SH-54D, SHARP
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ここで左。
さらにその次の分岐からピストンで高塚山頂上。山科側へ張り出したピークですがここも展望はあまり…
2025年01月18日 13:20撮影 by  SH-54D, SHARP
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さらにその次の分岐からピストンで高塚山頂上。山科側へ張り出したピークですがここも展望はあまり…
三等三角点「高塚」(484.98m)
2025年01月18日 13:20撮影 by  SH-54D, SHARP
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三等三角点「高塚」(484.98m)
さっきの分岐まで引き返してきました。今度は右へ下る。
2025年01月18日 13:27撮影 by  SH-54D, SHARP
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さっきの分岐まで引き返してきました。今度は右へ下る。
溝みたいな登山道。ここから先、オフロードバイクの轍あり。
2025年01月18日 13:28撮影 by  SH-54D, SHARP
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溝みたいな登山道。ここから先、オフロードバイクの轍あり。
右は牛尾観音。行者ヶ森へは左へ登りますが、牛尾観音と行者ヶ森の道標はもう少し手前にあったのでこの手前にも分岐があったのかもしれない。
2025年01月18日 13:36撮影 by  SH-54D, SHARP
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右は牛尾観音。行者ヶ森へは左へ登りますが、牛尾観音と行者ヶ森の道標はもう少し手前にあったのでこの手前にも分岐があったのかもしれない。
斜面を斜めに登って行きますが…
2025年01月18日 13:37撮影 by  SH-54D, SHARP
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斜面を斜めに登って行きますが…
尾根で後方から来た道と合流するので、もっと手前からこの尾根道に乗る分岐があったのを見落としたかも。
2025年01月18日 13:39撮影 by  SH-54D, SHARP
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尾根で後方から来た道と合流するので、もっと手前からこの尾根道に乗る分岐があったのを見落としたかも。
左は岩屋神社、京都橘大学への降路。木の幹に小さい道標アリ。
2025年01月18日 13:51撮影 by  SH-54D, SHARP
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左は岩屋神社、京都橘大学への降路。木の幹に小さい道標アリ。
すごいヒコバエ。
2025年01月18日 13:55撮影 by  SH-54D, SHARP
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すごいヒコバエ。
行者ヶ森頂上。狭くて展望もないです。
2025年01月18日 13:58撮影 by  SH-54D, SHARP
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行者ヶ森頂上。狭くて展望もないです。
ピークハンターさんのプレート。
2025年01月18日 13:58撮影 by  SH-54D, SHARP
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ピークハンターさんのプレート。
ケルン。こっちも行者ヶ森を名乗ってるらしく山名標が1枚だけあり。
2025年01月18日 14:06撮影 by  SH-54D, SHARP
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ケルン。こっちも行者ヶ森を名乗ってるらしく山名標が1枚だけあり。
この小ピークで道間違い。トラ縞のポールがある方へ行きましたが左が正解。踏み跡不明瞭な激下りになったので引き返しました。
2025年01月18日 14:09撮影 by  SH-54D, SHARP
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この小ピークで道間違い。トラ縞のポールがある方へ行きましたが左が正解。踏み跡不明瞭な激下りになったので引き返しました。
が、結局正解の道も落葉の激下りで似たり寄ったり。ミッドカットで来ればよかったかな。
2025年01月18日 14:10撮影 by  SH-54D, SHARP
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が、結局正解の道も落葉の激下りで似たり寄ったり。ミッドカットで来ればよかったかな。
今日見かけた手製道標はこれ。木の幹に名刺大のラミカが捲いてあるスタイル。
2025年01月18日 14:23撮影 by  SH-54D, SHARP
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今日見かけた手製道標はこれ。木の幹に名刺大のラミカが捲いてあるスタイル。
ここから出てきました。これが高岩登山口ですかね。
2025年01月18日 14:34撮影 by  SH-54D, SHARP
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ここから出てきました。これが高岩登山口ですかね。
西に愛宕山と地蔵山。
2025年01月18日 14:37撮影 by  SH-54D, SHARP
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西に愛宕山と地蔵山。
振り返って行者ヶ森。
2025年01月18日 14:46撮影 by  SH-54D, SHARP
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振り返って行者ヶ森。
山科駅。アーチがおしゃれ。駅前は小さいですが、JRと地下鉄、京阪が集まっています。
2025年01月18日 15:13撮影 by  SH-54D, SHARP
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山科駅。アーチがおしゃれ。駅前は小さいですが、JRと地下鉄、京阪が集まっています。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ フリース ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 この週末は日曜は一日予定があり、土曜も午前中京都市内で用事があったのでそのまま京都の山へ。分県登山ガイドに載っている醍醐山ほかに登ってきました。阪神間からスタート地点の東西線醍醐駅に行くとなると乗り換えが多くて面倒ですが、用事が地下鉄東西線沿いだったので好都合。

 醍醐駅から街中を歩いて醍醐寺へ。豊臣秀吉の醍醐の花見で有名なお寺ですね。桜、紅葉、雪の3つのシーンを同じアングルで撮った写真を見たことがありますが、やはりそれらの季節が本番でしょうか、観光客は少な目。まあ今日はじっくり見て廻る時間は無くそれで拝観料を払うのももったいないので分県登山ガイドに載っている無料で歩けるコースで行きました。

 ハイカーも少なく横嶺峠の手前で1人、醍醐山ピストンで1人、行者ヶ森で1人とすれ違っただけでした。あと高塚山分岐の近くで2人以上の話し声が聞こえたのと、行者ヶ森に着いた時に前を歩く後ろ姿が見えただけで全部でした。横嶺峠で会った人は服装的に麓にお住いの人の散歩のような感じ。ゴルフクラブを手に持ってましたね。護身用?

 横嶺峠までは砂利舗装の林道のような感じの急坂であまり楽しくありませんでしたが、尾根に出ると幅広の道で頭上が拓けてまあまあ気持ちよく歩けました。展望には恵まれないし、アスファルト舗装の区間も長いのですが。行者ヶ森周辺は地形図では全然道がなく踏み跡も不明瞭。ただ険しくはなくどこでも歩けそう。実際手製道標やみんなの足あとを見たところ、色んなところが歩かれている模様です。地元に愛されているのでしょうか。牛尾観音経由で音羽山にも行けるようです。今回でピークハントは出来たので次は東海自然歩道と軌跡をつなぐのもいいですね。

 下山後、最寄りは東野駅なのですが、地下鉄ひと駅分なので山科駅まで歩いて今日の山行は終了。まだ歩いたことがない山科から大文字山のコースといつか接続できるように前もって軌跡を延ばしておくのです。朝から登り始めていれば続きに大文字山も行けそうでしたが。次来るときは醍醐寺を拝観したいですね。するとやはり桜の季節でしょうか。頂上近くにある上醍醐は気になります。運動苦手で寺社巡りが趣味、という人には標高差400mの登山はきついかもしれませんが、ハイカーにとっては楽勝なので特技を活かして。そういえばここも西国三十三所だそうで、リストを眺めていると山のついでに参拝したお寺が結構あるのに気づきます。ヤマレコの山リストにはありませんがコンプリートを目指すのもいいですね。

 今日の山は軽めでしたが、時間的にも場所的にもいい感じに予定の間に差しこめたので満足です。3時間ちょっとで山リストのピークも3座取れましたし。京都府の山はまだまだ残っていますが。この辺りまだ全然歩いたことがなかったので、位置関係がふんわりとイメージできるようになったのもいいですね。次にもつながるいい山行でした。

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