雪の五頭山


- GPS
- 07:17
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 921m
- 下り
- 920m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:17
駐車場が満車だったため、少ししたの林道から歩き始めましたが・・・
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
水原バイバスを新潟方面から現在の終点まで南下し、阿賀・会津若松方面に左折、県道255号線にを道なりに約3.9km進むと、五頭温泉郷の看板がでてくるのでそこを左折、そのまま約350m進み再度五頭温泉郷の看板を右折、道なりに約450m進み森林管理署前の交差点を右折、県道536号線を道なりに進むと約1.8kmで菱ヶ岳登山口の駐車場に到着です。 【駐車場】 菱ヶ岳登山口駐車場(無料) 冬はがんばって40台ほどかな? 今回は7時頃に到着しましが林道脇に駐車することになりました。 【トイレ】 夏はキャンプ場にトイレがあるそうですが現在使用できません。 道中で済ませてきましょう。 ちなみに、村杉温泉の共同浴場前にトイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆菱ヶ岳登山口〜三ノ峰登山口 駐車場から三ノ峰登山口まで林道を歩きます。 途中林道をショートカットする等雪道ならではのコースとなっています。 トレースもあり、大変歩きやすいです。 途中五頭山スキー場コースと分岐する箇所あり。 ◆三ノ峰登山口〜長助清水〜三ノ峰 三ノ峰登山口を出発するとすぐに急傾斜の直登となります。 夏道は階段が設置されていますが、急傾斜の雪道となります。 今回はトレースもしっかりしており、雪もそれなりにしまっていたのでノンアイゼンで登ることが可能でした。 私達は一応チェーンスパイクを着けて登っています。 五合目の看板あたりまで急登が続きます。 その後少し緩やかになって再度急登となります。 途中でトトロ展望台があります。 三ノ峰に近づくと展望が開けるようになり、弥彦山や角田山がよく見えるようになります。 再度樹林帯にもどり、ひと登りすると三ノ峰に到着です。 三ノ峰からは菱ヶ岳、弥彦山、角田山、佐渡、粟島がよく見えていました。 ◆三ノ峰〜五頭山 三ノ峰から五頭山までは二ノ峰、一ノ峰、前一ノ峰とアップダウンを4回程度繰り返します。 この辺りにくると雪が少し多くなりワカンを着けないと膝まで落ちます。 稜線の尾根歩きなので前後左右の展望を楽しみながら歩くのでなかなか進みません。 一ノ峰辺りの展望が最高でした〜 右手に雪庇を見ながら最後のひと登りをすると五頭山の山頂に到着です。 ◆五頭山山頂 五頭山山頂はそこまで広くありませんが、山頂から少し先にいくと展望も風も防げ、ゆっくり休憩は可能です。 展望は素晴らしく、360度の大パノラマです。 飯豊山、朝日連峰、会津磐梯山、尾瀬燧ヶ岳等を望むことが可能です。 雪をかぶった飯豊山系が素晴らしかったです。 ◆五頭山〜三ノ峰 展望の良い尾根をアップダウンを繰り返します。 二ノ峰、三ノ峰直下の登りが少し大変です。 ◆三ノ峰〜四ノ峰〜五ノ峰〜三ノ峰登山口 三ノ峰からトラバースをする形で四ノ峰を目指しました。 こちらはトレースはあるものの、雪が深いためワカンを履いて下りました。 四ノ峰、五ノ峰までアップダウンはありますが難しい箇所はなく歩くことが可能です。 展望が大変良いので気持ちよく歩けました。 五ノ峰から扇山分岐までアップダウンを繰り返しながら山肌についたトラバース道を歩きます。 基本は尾根歩きなのでしょうが、雪が積もっているため少し下をトラバースする形でトレースが付いていました。 扇山広場から三ノ峰登山口までは、樹林帯の急傾斜を下って行きます。 五ノ峰からの下りは、尾根歩きが続くためかアップダウンが多く、ぐずった雪を下るのは結構大変でした。 ワカンを履いていてもかなり沈み込みがあり、また、気温が上がったために雪が溶けよく滑りました・・・ 沢の横にでてくると、すぐに三ノ峰登山口に到着です。 ◆三ノ峰登山口〜菱ヶ岳登山口 三ノ峰登山口からはトレースに沿って林道を歩きます。 雪がぐずって来て歩くのが大変でした。 |
その他周辺情報 | 【日帰温泉】 安田温泉やすらぎ 〒959-2221 新潟県阿賀野市保田6075-3 TEL:025-068-1555 URL:https://yasudaonsen.com/ 日帰り入浴 900円/大人(タオルなし) 営業時間 09:30〜21:30 第2水曜日(祝日営業・翌日休館) ※登り口に近いのは村杉温泉共同浴場 薬師の湯ですが、駐車場に止めることが出来なかったので、安田温泉に行きました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
登山地図
コンパス
笛
登山計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ツェルト
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
アイゼン
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感想
日曜日は天気が良いということで、雪山遊びに五頭山に行ってきました。
朝7時くらいに菱ヶ岳登山口駐車場へたどり着きましたが、既に駐車場は満車となっていたので、少し下った林道脇に駐車しました。
7時くらいなら駐車場に入れると思っていたのでビックリでした。
登山の途中で下山してくる登山者に何時頃から登り始めたが聞いたところ6時過ぎに登り始め、6時前に駐車場に到着したが6時前でほぼ満車であったと言われました。
除雪をしてくれてはいますが、夏に比べると駐車場が少ないので、この時期は6時前に来ないと駐車場へ駐めることは厳しいのですね。
登山道自体の傾斜はそれなりにありますが、沢山の人が歩いているのでトレースもあり、大変あるきやすい状況でした。
今回は天気も良く、三ノ峰から五頭山までの稜線は標高900mの山とは思えないほど気持ちが良く歩ける稜線だと思いました。(アップダウンはそれなりにあります。)
五頭山山頂からの飯豊連峰の景色も良かったのですが、一ノ峰あたりから見る360度の大展望が最高でした!
帰りは、三ノ峰から四ノ峰、五ノ峰方面に下山しましたが、三ノ峰コースとは違い人があまり入っていないので、久しぶりにワカンを装着して下りました。
ワカン久しぶりでしたが、つぼ足よりはかなり楽な状況で歩けるな〜と思いました。
今回は下山まで天気も良く、ワカン等を使って雪遊びもできたので大変すばらしい山旅になったと思います。
ご一緒し、案内してくれた会社の先輩に感謝です。
ちなにみ、今回の山行でチェーンスパイクのゴムが破損しました。
どうにか下山できましたが、そろそろ雪山装備の寿命が近づいているのを感じました。
皆様も、山に入る前にギアの確認をして安全に雪山に入りましょう〜
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