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Yamareco

記録ID: 7728611
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

荒地山新道〜黒越谷4ルート制覇〜奥高座谷〜ロックガーデン中央稜

2025年01月22日(水) [日帰り]
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rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
9.8km
登り
529m
下り
864m

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
1:20
合計
7:19
8:40
16
JR「芦屋」駅北口
8:56
9:00
3
阪急バス「芦屋ゲート」停留所
9:03
9:08
1
ゴルフ橋(渓谷)
9:09
36
荒地山新道 登山口
9:45
9:46
4
道畔谷北尾根 分岐
9:50
9:51
13
黒越谷左俣 下り口
10:04
10:09
2
巨岩展望地(黒越谷左俣)
10:11
10:13
16
奇岩(黒越谷左俣)
10:29
7
黒越谷第二砂防ダム(黒越谷左俣)
10:36
10:40
0
黒越谷第三砂防ダム
10:40
4
黒越西谷 分岐
10:44
10:46
7
避難小屋「松翁庵」跡地(黒越西谷)
10:53
10:54
0
双ヶ石
10:54
10
なかみ山北道 取り付き
11:04
11:06
1
なかみ山(山頂)
11:07
11:10
6
なかみ山(西の巨石展望地)
11:16
11:17
3
黒越谷西尾根 下り口道標
11:20
11:22
5
双ヶ石
11:27
8
ゴルフ場 トタン塀(黒越谷西尾根)
11:35
11:36
23
巨石ピーク(黒越谷西尾根)
11:59
6
黒越西谷 合流
12:05
12:06
3
ゴルフ場 舗装道ガードレール(=黒越谷 入口)
12:09
12:10
18
黒越谷東尾根 取り付き
12:28
12:29
7
荒地山新道 合流
12:36
8
道畔谷北尾根 分岐
12:44
12:45
2
岩梯子上部 分岐
12:47
13:09
0
荒地山(山頂)
13:09
6
荒地山南尾根 下り口
13:15
1
プロペラ岩方面 分岐(荒地山南尾根)
13:16
13:18
13
黒岩
13:31
26
奥高座谷左俣
13:57
14:01
9
キャッスルウォール
14:10
14:11
0
荒地山第二堰堤
14:11
7
風吹岩方面 分岐道標(高座谷左俣)
14:18
1
鎖の架かる岩壁(高座谷左俣)
14:19
2
アカシヤ尾根 分岐(高座谷左俣)
14:21
7
細井道 分岐(高座谷左俣)
14:28
14:29
1
中央稜 合流
14:30
14:32
8
岩見茶屋跡(中央稜)
14:40
14:49
10
第二鉄塔(中央稜)
14:59
5
第一鉄塔(中央稜)
15:04
20
芦屋ロックガーデン 下り
15:24
6
高座谷 分岐(=高座堰堤)
15:30
15:31
2
高座の滝
15:33
26
滝の茶屋
15:59
阪急「芦屋川」駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)JR芦屋駅から阪急バスで「芦屋ゲート」停留所へ
(帰り)「高座の滝道」登山口から徒歩で阪急芦屋川駅へ
コース状況/
危険箇所等
「荒地山新道」
芦屋ゲートの料金所入口手前のところにある小さな駐車場の西に下り坂があるのでそこを下り、さらに西へ進むとゴルフ橋がある。ゴルフ橋の斜め向かいのところにガードレールの切れ目があり、そこから沢へ下りて山中へ入っていく。明快な踏み跡が続いてるので迷うようなことはないし、危険も皆無。

「黒越谷」
荒地山とゴルフ場内舗装道との間に広がっている谷。谷筋と尾根筋が混在し、縦横に多くのルートが付けられている。普段はほとんど人が入らない谷だと思われるが、踏み跡は今も明快に残っており、倒木などで荒れている場所もない道ばかりなので意外と歩きやすい。但し、縦横に踏み跡が付けられているせいで逆に枝道へ入り込んでしまう可能性もあるが、バリエーションルートに慣れた人ならすぐに復帰できるだろうと思う。

「荒地山南尾根」
荒地山の山頂から黒岩を経て奥高座谷へと入る迄のルート。岩場の段差はそこそこきついので、上りだと大丈夫だが下りだと少し危なっかしい。黒岩周辺の巨岩で構成された狭い岩場は、落ちたら終わりな危険な場所なのでくれぐれも注意。

「奥高座谷」
下りの場合、ルート終盤に奥高座の滝またはキャッスルウォールへ出て、荒地山第二堰堤で終了となるルート。下りだと滑りやすい箇所もい多いので注意。キャッスルウォールの真下を通るが、新たな落石に要注意。こういう場所では、不要な長居はせずに素早く通過するほうが安全。キャッスルウォールから奥高座の滝へと向かうルートでは不安定な岩石が多数転がっているので、転落や足捻りによる捻挫などに注意。注意して歩けば何も問題はないが、油断大敵。

「高座谷」
荒地山第二堰堤から高座堰堤までの区間だが、現在は新たな堰堤の造成工事中で通行止めとなっている。工事期間が当初予定から信じられない程大幅に延長されており、令和8年3月末日までになっている。(少し前迄工事は令和6年末で終わり令和7年に入ると通れるはずだったが……)造成工事は平日の作業で土日は休みのもよう。

<2018年4月19日の「黒越谷」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1431202.html
<2021年2月25日の「奥高座谷〜高座谷」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2955960.html
<2019年1月30日の「奥高座谷〜高座谷」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1718110.html
JR芦屋駅北口5番乗り場から阪急バス111系統で「芦屋ゲート」までおよそ16分。ここで身支度を整え、料金所の南側に造られている歩行者用の坂道を下って、まずはゴルフ橋へ向かう
2025年01月22日 09:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/22 9:00
JR芦屋駅北口5番乗り場から阪急バス111系統で「芦屋ゲート」までおよそ16分。ここで身支度を整え、料金所の南側に造られている歩行者用の坂道を下って、まずはゴルフ橋へ向かう
舗装道を西へ歩くすぐにとゴルフ橋に。右手に案内道標があり、ハイキング道が続いている。「荒地山新道」へ行く前に、ちょっと寄り道でハイキング道へ入る
2025年01月22日 09:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 9:03
舗装道を西へ歩くすぐにとゴルフ橋に。右手に案内道標があり、ハイキング道が続いている。「荒地山新道」へ行く前に、ちょっと寄り道でハイキング道へ入る
入ってすぐのところから左の峡谷へ下りられるようになっているので、岩場を下ってこのような美しい自然の景観を楽しむ
2025年01月22日 09:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/22 9:05
入ってすぐのところから左の峡谷へ下りられるようになっているので、岩場を下ってこのような美しい自然の景観を楽しむ
渓谷を離れて再びゴルフ橋へ戻り、舗装道を少し上がるとガードレールの切れ目に看板と道標が立っている。ここが「荒地山新道」への入口だ
2025年01月22日 09:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/22 9:08
渓谷を離れて再びゴルフ橋へ戻り、舗装道を少し上がるとガードレールの切れ目に看板と道標が立っている。ここが「荒地山新道」への入口だ
「荒地山新道」はこの渡渉から始まる。大きめの岩が転がっているので渡渉は簡単
2025年01月22日 09:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 9:09
「荒地山新道」はこの渡渉から始まる。大きめの岩が転がっているので渡渉は簡単
渡渉し終えるといよいよ「荒地山新道」の本格的な始まり。踏み跡はしっかりしていて分かり易いが、最初の内だけは高度を稼ぐためにちょっと急登が続く
2025年01月22日 09:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 9:11
渡渉し終えるといよいよ「荒地山新道」の本格的な始まり。踏み跡はしっかりしていて分かり易いが、最初の内だけは高度を稼ぐためにちょっと急登が続く
「道畔谷北尾根」と「荒地山・山頂」との分岐点に道標が立っている。右折して「荒地山」のほうへ向かう
2025年01月22日 09:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 9:45
「道畔谷北尾根」と「荒地山・山頂」との分岐点に道標が立っている。右折して「荒地山」のほうへ向かう
小さな岩場を越え、道が平らになったちょうどこの写真のところが「黒越谷左俣」への入口。写真左奥に白っぽい倒木があるが、その少しだけ手前(写真右下)に右折する踏み跡があるので見落とさないように。マーキングなどは今は一切ない
2025年01月22日 09:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 9:51
小さな岩場を越え、道が平らになったちょうどこの写真のところが「黒越谷左俣」への入口。写真左奥に白っぽい倒木があるが、その少しだけ手前(写真右下)に右折する踏み跡があるので見落とさないように。マーキングなどは今は一切ない
薄い踏み跡は最初だけで、林間に入ると次第に明確になってくるので大丈夫
2025年01月22日 09:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 9:51
薄い踏み跡は最初だけで、林間に入ると次第に明確になってくるので大丈夫
巨岩のある展望地からは「六甲最高峰〜大平山」の景色が見える
2025年01月22日 10:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/22 10:03
巨岩のある展望地からは「六甲最高峰〜大平山」の景色が見える
同じく巨岩のある展望地からは「天狗岩の上の電波塔〜ガーデンテラス〜西おたふく山」の景色が見える
2025年01月22日 10:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/22 10:07
同じく巨岩のある展望地からは「天狗岩の上の電波塔〜ガーデンテラス〜西おたふく山」の景色が見える
「奇岩」と白文字で書かれた巨岩群が待ち構えている。「黒越谷左俣」ルートは、この奇岩群の脇を通り抜けて徐々に沢へ下りていく格好になる
2025年01月22日 10:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 10:11
「奇岩」と白文字で書かれた巨岩群が待ち構えている。「黒越谷左俣」ルートは、この奇岩群の脇を通り抜けて徐々に沢へ下りていく格好になる
「黒越谷」の沢に降り立つ。ここからは沢筋に沿いながら下流へ向けて歩く道になる
2025年01月22日 10:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 10:17
「黒越谷」の沢に降り立つ。ここからは沢筋に沿いながら下流へ向けて歩く道になる
沢筋のど真ん中にこんな巨岩が鎮座していて、ひときわ目を惹く(良い目印になる)
2025年01月22日 10:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/22 10:22
沢筋のど真ん中にこんな巨岩が鎮座していて、ひときわ目を惹く(良い目印になる)
「黒越谷第二砂防ダム」を右岸側から越え、水量の多い沢の流れを渡渉する
2025年01月22日 10:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 10:33
「黒越谷第二砂防ダム」を右岸側から越え、水量の多い沢の流れを渡渉する
「黒越谷第三砂防ダム」を越えるには左岸側から登る
2025年01月22日 10:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 10:36
「黒越谷第三砂防ダム」を越えるには左岸側から登る
「黒越谷第三砂防ダム」の真上に立って振り返ると、西側(右)に低い擁壁のような土留としっかりした道が続いている。これが「黒越西谷」ルートだ。ここでV字に折り返して登ることに
2025年01月22日 10:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 10:40
「黒越谷第三砂防ダム」の真上に立って振り返ると、西側(右)に低い擁壁のような土留としっかりした道が続いている。これが「黒越西谷」ルートだ。ここでV字に折り返して登ることに
「黒越西谷」は黒越谷周辺に広がる多くのルートの中でも最も明快でしっかりした道になっている。さしずめメインルートといったところか
2025年01月22日 10:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 10:41
「黒越西谷」は黒越谷周辺に広がる多くのルートの中でも最も明快でしっかりした道になっている。さしずめメインルートといったところか
避難小屋「松翁庵」の跡地に到達。以前はここに立派な休憩小屋が建っていて、水場も整備されていたのだが、今は跡形もなくなってしまっていた・・・
2025年01月22日 10:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 10:43
避難小屋「松翁庵」の跡地に到達。以前はここに立派な休憩小屋が建っていて、水場も整備されていたのだが、今は跡形もなくなってしまっていた・・・
「松翁庵」と書かれたプレートだけが木に掛かっている。なぜなくなったのだろうか・・・綺麗な場所だったので名残り惜しい感じ
2025年01月22日 10:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 10:45
「松翁庵」と書かれたプレートだけが木に掛かっている。なぜなくなったのだろうか・・・綺麗な場所だったので名残り惜しい感じ
「双ヶ石」と呼ばれる最重要分岐点に到着。ここには4つのルートが集合してきている5分岐地点となっている
2025年01月22日 10:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 10:53
「双ヶ石」と呼ばれる最重要分岐点に到着。ここには4つのルートが集合してきている5分岐地点となっている
「双ヶ石」のところから、次は「なかみ山北道」ルートを登る。踏み跡が薄くてどこを進むべきか分かりづらく、もっぱら勘が頼りといった状態だ
2025年01月22日 10:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 10:55
「双ヶ石」のところから、次は「なかみ山北道」ルートを登る。踏み跡が薄くてどこを進むべきか分かりづらく、もっぱら勘が頼りといった状態だ
それでもかすかな踏み跡を慎重に辿っていくと、このような巨岩が並ぶ場所に出る。ここまで登ってきたら「なかみ山」の山頂はすぐ近いところにある
2025年01月22日 11:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 11:03
それでもかすかな踏み跡を慎重に辿っていくと、このような巨岩が並ぶ場所に出る。ここまで登ってきたら「なかみ山」の山頂はすぐ近いところにある
「なかみ山」の山頂に立ち寄り。山頂といっても山という感じは一切しないし、狭いし、展望なども一切なし
2025年01月22日 11:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 11:04
「なかみ山」の山頂に立ち寄り。山頂といっても山という感じは一切しないし、狭いし、展望なども一切なし
あまり見かけない赤い山頂プレートが付けてある木もあった
2025年01月22日 11:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 11:05
あまり見かけない赤い山頂プレートが付けてある木もあった
なかみ山の山頂から「荒地山西尾根」を西へ、中央陵方向を目指して下っていく
2025年01月22日 11:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 11:10
なかみ山の山頂から「荒地山西尾根」を西へ、中央陵方向を目指して下っていく
下りの途中でこのような「黒越西谷」へと案内する道標が新たに立てられている(行き先が芦屋ゲートと書かれている)
2025年01月22日 11:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 11:16
下りの途中でこのような「黒越西谷」へと案内する道標が新たに立てられている(行き先が芦屋ゲートと書かれている)
その道標の立つがところが、同時に「黒越谷西尾根」への入口でもある。ここを入っていく
2025年01月22日 11:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 11:16
その道標の立つがところが、同時に「黒越谷西尾根」への入口でもある。ここを入っていく
再び「双ヶ石」に戻ってきた。とりあえず芦屋ゲートと書かれた「黒越西谷」方向へ入っていくが、数歩ほど進んだところに分岐がある
2025年01月22日 11:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 11:19
再び「双ヶ石」に戻ってきた。とりあえず芦屋ゲートと書かれた「黒越西谷」方向へ入っていくが、数歩ほど進んだところに分岐がある
この写真のところが「黒越谷西尾根」への分岐点だが、今はかなり判別しづらくなってしまっているので、うっかり見逃す可能性が高いかも
2025年01月22日 11:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 11:22
この写真のところが「黒越谷西尾根」への分岐点だが、今はかなり判別しづらくなってしまっているので、うっかり見逃す可能性が高いかも
「黒越谷西尾根」は狭い尾根道が続く
2025年01月22日 11:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 11:24
「黒越谷西尾根」は狭い尾根道が続く
高度が上がったすぐのところで、目の前に「グラウンドゴルフ場」が木々の合い間に見えてくる
2025年01月22日 11:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 11:26
高度が上がったすぐのところで、目の前に「グラウンドゴルフ場」が木々の合い間に見えてくる
その近いところにゴルフ場の敷地との境界を示すトタン塀が並んでいるのが見える。ここからは決して尾根筋を下らずに、まずはこのトタン塀と平行に進むようなイメージで尾根道を探す
2025年01月22日 11:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 11:27
その近いところにゴルフ場の敷地との境界を示すトタン塀が並んでいるのが見える。ここからは決して尾根筋を下らずに、まずはこのトタン塀と平行に進むようなイメージで尾根道を探す
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
2025年01月22日 11:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 11:29
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む。倒木を越える
2025年01月22日 11:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 11:33
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む。倒木を越える
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む。巨石ピークを越える
2025年01月22日 11:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「黒越谷西尾根」の尾根道を進む。巨石ピークを越える
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
2025年01月22日 11:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 11:37
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
2025年01月22日 11:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 11:39
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
2025年01月22日 11:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 11:40
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
2025年01月22日 11:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 11:40
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
2025年01月22日 11:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
2025年01月22日 11:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
2025年01月22日 11:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
2025年01月22日 11:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
2025年01月22日 11:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
2025年01月22日 11:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「黒越谷西尾根」の尾根道を進む
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む。このあたりからは踏み跡が無くなってしまうので、非常に分かりづらい状態。コケむす大岩のところでは右下方向へ下ること
2025年01月22日 11:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 11:53
「黒越谷西尾根」の尾根道を進む。このあたりからは踏み跡が無くなってしまうので、非常に分かりづらい状態。コケむす大岩のところでは右下方向へ下ること
このような枯れ木も進路の目印になる。踏み跡が消え、笹もあったりして進路の判別が困難になっているが、大まかに東方向の「黒越西谷」の広い道に降りることを目指して進む
2025年01月22日 11:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 11:53
このような枯れ木も進路の目印になる。踏み跡が消え、笹もあったりして進路の判別が困難になっているが、大まかに東方向の「黒越西谷」の広い道に降りることを目指して進む
無事に「黒越西谷」の広い道に降りてから振り返る。おそらくこのあたりが「黒越谷西尾根」の正しい取り付き地点なのかもしれない
2025年01月22日 11:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 11:59
無事に「黒越西谷」の広い道に降りてから振り返る。おそらくこのあたりが「黒越谷西尾根」の正しい取り付き地点なのかもしれない
メインルートである「黒越西谷」を北へ歩いていく
2025年01月22日 12:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 12:00
メインルートである「黒越西谷」を北へ歩いていく
このような道標が新しく立てられている。このマイナーなルートに光を当てようとしているのだろうか。荒地山からのエスケープルートとして位置づけ、芦屋ゲートから阪急バスに乗って帰れるように、ということなのだろう。でもここは不便なので、あんまり歩く人は増えないだろうな
2025年01月22日 12:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 12:00
このような道標が新しく立てられている。このマイナーなルートに光を当てようとしているのだろうか。荒地山からのエスケープルートとして位置づけ、芦屋ゲートから阪急バスに乗って帰れるように、ということなのだろう。でもここは不便なので、あんまり歩く人は増えないだろうな
「黒越西谷」をさらに北東へ歩いていく
2025年01月22日 12:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/22 12:02
「黒越西谷」をさらに北東へ歩いていく
大きめの渡渉地点に差し掛かる。ここで渡渉してさらに北上するとゴルフ場の舗装道路に出て芦屋ゲートへ行ける。然し今回はここでUターンして「黒越谷東尾根」の取り付きを探す
2025年01月22日 12:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 12:03
大きめの渡渉地点に差し掛かる。ここで渡渉してさらに北上するとゴルフ場の舗装道路に出て芦屋ゲートへ行ける。然し今回はここでUターンして「黒越谷東尾根」の取り付きを探す
Uターンして「黒越西谷」を戻りながら、左手に「黒越谷東尾根」の取り付きを探す。写真の場所の左手にうっすらとした踏み跡が見える
2025年01月22日 12:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 12:09
Uターンして「黒越西谷」を戻りながら、左手に「黒越谷東尾根」の取り付きを探す。写真の場所の左手にうっすらとした踏み跡が見える
そこが「黒越谷東尾根」の取り付き地点だ。木の横に支えるような柵が立てられているのが今のところの目印になる。目をこらせば尾根道への踏み跡が認識できるだろう
2025年01月22日 12:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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そこが「黒越谷東尾根」の取り付き地点だ。木の横に支えるような柵が立てられているのが今のところの目印になる。目をこらせば尾根道への踏み跡が認識できるだろう
「黒越谷東尾根」の尾根道を進む
2025年01月22日 12:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「黒越谷東尾根」の尾根道を進む
「黒越谷東尾根」の尾根道を進む
2025年01月22日 12:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「黒越谷東尾根」の尾根道を進む
「黒越谷東尾根」の尾根道を進む
2025年01月22日 12:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「黒越谷東尾根」の尾根道を進む
「黒越谷東尾根」の尾根道を進む
2025年01月22日 12:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「黒越谷東尾根」の尾根道を進む
「黒越谷東尾根」の尾根道を進む
2025年01月22日 12:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「黒越谷東尾根」の尾根道を進む
「黒越谷東尾根」の尾根道を進む
2025年01月22日 12:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「黒越谷東尾根」の尾根道を進む
「黒越谷東尾根」の出口に到着。「荒地山新道」に合流する
2025年01月22日 12:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「黒越谷東尾根」の出口に到着。「荒地山新道」に合流する
「荒地山新道」の側から「黒越谷東尾根」の出口を見るとこんな風景。特徴的な二股の白っぽい木が今のところの目印になるだろうか
2025年01月22日 12:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「荒地山新道」の側から「黒越谷東尾根」の出口を見るとこんな風景。特徴的な二股の白っぽい木が今のところの目印になるだろうか
「荒地山新道」を南へ進み、「道畔谷北尾根」への分岐道標で右折し、「岩梯子」上部へ通じる分岐道標を通過してさらに西へ
2025年01月22日 12:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「荒地山新道」を南へ進み、「道畔谷北尾根」への分岐道標で右折し、「岩梯子」上部へ通じる分岐道標を通過してさらに西へ
「荒地山」の山頂に到着
2025年01月22日 12:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「荒地山」の山頂に到着
山頂は運良く貸し切り状態。静かな昼食休憩タイム
2025年01月22日 12:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂は運良く貸し切り状態。静かな昼食休憩タイム
「荒地山」山頂を後にし、「荒地山南尾根」を下る。途中に「プロペラ岩」方面の分岐を示す木がある。木の幹に「プロペラ」と深く刻まれているのですぐに分かるだろう
2025年01月22日 13:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「荒地山」山頂を後にし、「荒地山南尾根」を下る。途中に「プロペラ岩」方面の分岐を示す木がある。木の幹に「プロペラ」と深く刻まれているのですぐに分かるだろう
途中にある名所「黒岩」を見上げる。岩の上からの景色は抜群だ
2025年01月22日 13:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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途中にある名所「黒岩」を見上げる。岩の上からの景色は抜群だ
危なっかしい岩場下りを慎重にこなし、この道標の立つところで「荒地山南尾根」は終わり。ここからは東へ「奥高座谷」へ向かう
2025年01月22日 13:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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危なっかしい岩場下りを慎重にこなし、この道標の立つところで「荒地山南尾根」は終わり。ここからは東へ「奥高座谷」へ向かう
「奥高座谷左俣」を下る
2025年01月22日 13:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「奥高座谷左俣」を下る
「奥高座谷左俣」にも結構危なっかしい岩場下りがいくつもあったりする
2025年01月22日 13:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「奥高座谷左俣」にも結構危なっかしい岩場下りがいくつもあったりする
きつい岩場を下ろうとすると、目の前に突如として巨大な「キャッスルウォール」の上部が姿をあらわす
2025年01月22日 13:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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きつい岩場を下ろうとすると、目の前に突如として巨大な「キャッスルウォール」の上部が姿をあらわす
「キャッスルウォール」の底部に降り立ち、巨大な岩壁を見上げる
2025年01月22日 13:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「キャッスルウォール」の底部に降り立ち、巨大な岩壁を見上げる
「奥高座の滝」へ向かう分岐点。ルートの道がかなり崩れていて行きづらくなってしまっている。行く際は慎重に足元を確認しながらになりそう
2025年01月22日 14:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「奥高座の滝」へ向かう分岐点。ルートの道がかなり崩れていて行きづらくなってしまっている。行く際は慎重に足元を確認しながらになりそう
「荒地山第二堰堤」まで下ってきて「奥高座谷左俣」はここで終わり
2025年01月22日 14:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「荒地山第二堰堤」まで下ってきて「奥高座谷左俣」はここで終わり
この先「高座谷」は工事のための通行止めがまだ続いていた。同行者の安全のため、ここは諦めて「風吹岩」方面へ迂回することにした
2025年01月22日 14:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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この先「高座谷」は工事のための通行止めがまだ続いていた。同行者の安全のため、ここは諦めて「風吹岩」方面へ迂回することにした
「風吹岩」方面へ向かう道は「高座谷左俣」の続きの道でもある。古びた堰堤をいくつか越えるとこのような鎖が付けられた岩壁に出る
2025年01月22日 14:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「風吹岩」方面へ向かう道は「高座谷左俣」の続きの道でもある。古びた堰堤をいくつか越えるとこのような鎖が付けられた岩壁に出る
岩壁の鎖場を通過する。高度がないので危なくはない
2025年01月22日 14:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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岩壁の鎖場を通過する。高度がないので危なくはない
鎖場を越えてすぐのところが「アカシヤ尾根」分岐
2025年01月22日 14:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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鎖場を越えてすぐのところが「アカシヤ尾根」分岐
次に出てくるのが「細井道」分岐。風吹岩方面の中央稜へ合流するにはここでは左へ。ちなみに右へ行くと「ダルマ岩」を経て五分岐へ向かう
2025年01月22日 14:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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次に出てくるのが「細井道」分岐。風吹岩方面の中央稜へ合流するにはここでは左へ。ちなみに右へ行くと「ダルマ岩」を経て五分岐へ向かう
風吹岩方面(またはロックガーデン方面)に通じる「中央稜」に合流。工事予告の看板がここにも立てられている
2025年01月22日 14:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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風吹岩方面(またはロックガーデン方面)に通じる「中央稜」に合流。工事予告の看板がここにも立てられている
ロックガーデンを目指すので、まずは東へ歩き「岩見茶屋跡」へ出る
2025年01月22日 14:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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ロックガーデンを目指すので、まずは東へ歩き「岩見茶屋跡」へ出る
さらに東南へ進んでいよいよ「芦屋ロックガーデン」の岩場を下る
2025年01月22日 15:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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さらに東南へ進んでいよいよ「芦屋ロックガーデン」の岩場を下る
途中で新設の堰堤造成工事の様子が見える。以前とほとんど変化が感じられない
2025年01月22日 15:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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途中で新設の堰堤造成工事の様子が見える。以前とほとんど変化が感じられない
なんだか全然工事が進んでないように見える。この様子では堰堤の完成はまだまだ先の話かな。当初の予定はいったい何だったんだろうと思うほどゆっくりした工事だ。早く終えて欲しい
2025年01月22日 15:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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なんだか全然工事が進んでないように見える。この様子では堰堤の完成はまだまだ先の話かな。当初の予定はいったい何だったんだろうと思うほどゆっくりした工事だ。早く終えて欲しい
「芦屋ロックガーデン」の名所の鎖場。登りは楽ちんだが、下りだとちょっと慎重になる
2025年01月22日 15:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「芦屋ロックガーデン」の名所の鎖場。登りは楽ちんだが、下りだとちょっと慎重になる
ここも「芦屋ロックガーデン」の名所の巨大岩壁。真上から見下ろすとこんな感じで写る。ここは安全に巻き道のほうを下る
2025年01月22日 15:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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ここも「芦屋ロックガーデン」の名所の巨大岩壁。真上から見下ろすとこんな感じで写る。ここは安全に巻き道のほうを下る
ここまで来ると「芦屋ロックガーデン」の下りも最終盤だ
2025年01月22日 15:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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ここまで来ると「芦屋ロックガーデン」の下りも最終盤だ
「芦屋ロックガーデン」の登り口地点まで下って来た。上から見下ろすとこんな感じだったんだ
2025年01月22日 15:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「芦屋ロックガーデン」の登り口地点まで下って来た。上から見下ろすとこんな感じだったんだ
「高座の滝」を真上から見下ろす。やっと下り終えたかという感じでほっとする
2025年01月22日 15:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 15:29
「高座の滝」を真上から見下ろす。やっと下り終えたかという感じでほっとする
「滝の茶屋」のすぐ上に置かれている堰堤工事の説明看板。これで見ると左側のものは令和7年3月末迄となっているのだが・・・本当か??
2025年01月22日 15:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/22 15:32
「滝の茶屋」のすぐ上に置かれている堰堤工事の説明看板。これで見ると左側のものは令和7年3月末迄となっているのだが・・・本当か??
右にある詳細説明では終わりが令和8年3月末となっている。いい加減な仕事をやってるなあと思ってしまうのだが、こっちとしては別の意味でいい加減にしてほしかったりして
2025年01月22日 15:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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右にある詳細説明では終わりが令和8年3月末となっている。いい加減な仕事をやってるなあと思ってしまうのだが、こっちとしては別の意味でいい加減にしてほしかったりして
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は二人山行で、同行者の希望により「黒越谷」を歩くこととなった。私としても「黒越谷」はだいぶ久しぶりとなる。前回が2018年4月だったから、ほぼ7年ぶりといったところか。記憶もやや曖昧な部分があるし、歳月による状況の変化も分からないので、そういう意味で新鮮な歩きだ。

「黒越谷」へ入るにはまず「荒地山」の山頂か、あるいは「芦屋ゲート」まで行かなくてはならない。阪急芦屋川駅から歩き始めるとすると、そこに辿り着くまでに相当な時間を要するので、帰路の時間も考慮するとあまりに現実的ではない。ということで、JR芦屋駅から阪急バスに乗って「芦屋ゲート」まで一気に向かうことにした。やっぱりそれが現実的な形だ。バス料金は片道330円だが、時間の短縮という点を考えると十分にその価値はある。

さて「黒越谷」だが、今回も主要4ルート制覇という形で歩いた。順序も前回と全く同じで、「荒地山新道 → 黒越谷左俣 → 黒越西谷 → なかみ山山頂 → 黒越谷西尾根 → 黒越谷東尾根 → 荒地山山頂」とした。最近体力が落ちているので、下って上ってを何度も繰り返すと足腰に随分と負担がくるもんだなあというのを改めて実感。距離は短いので、この程度でしんどがっていてのでは話にならないのだが、まーしゃーない。曖昧な記憶のなか進路を探し確認しながらの歩きだったので、疲れが倍になるのは仕方ないかも。でもまあ歩けたから良しとしよう。

「荒地山南尾根〜奥高座谷」の下りも随分と久しぶりだったが、新鮮な気分で楽しかった。問題は「高座谷」だ。ここを下れば楽に(体力も時間も)高座の滝まで出られたはずなのだが、工事中の通行止め期間が延長されていてガッカリ。何度か小延長が繰り返されていて、それでも令和6年末で終了のはずだったのに、年が明けたら令和8年春まで延期になっているとは、さすがに酷すぎる話だ。おかけで風吹岩方面への迂回道を登らされ、いったんロックガーデン中央稜に合流し、ロックガーデンを下る羽目になってしまって、さらに余計な疲労が蓄積。あーしんど。下山時間がだいぶ遅くなってしまったので、今回はご褒美の天然温泉はパスとなってしまった。残念。

5週間ぶりの山歩きで楽しかったのだが、高座谷の件でガッカリの気分もあいまって、なんか疲労困憊な状態で帰宅。身体全体も重い。翌朝にはしっかり全身筋肉痛におそわれ、立ち座りだけで声が漏れる始末。普段からもっと歩かないとなあ。

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