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Yamareco

記録ID: 7738463
全員に公開
雪山ハイキング
中央アルプス

麦草岳、眼前に迫る木曽駒の展望と(コガラピストン)

2025年01月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:33
距離
11.4km
登り
1,494m
下り
1,493m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:51
合計
4:32
距離 11.4km 登り 1,494m 下り 1,493m
7:13
4
7:41
7:46
28
8:14
8:22
58
10:06
10:26
19
11:15
11:16
15
11:31
12
11:45
ゴール地点
・荒ぶるスマホGPSの精度のせいで、正規より距離が長めに表示されております…
・下りの七合目避難小屋から下は大体走っています。
天候 晴れ〜快晴!
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コガラ登山口手前の登山者用駐車場(10数台)に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
※1/26時点の状況です。
特別危険を感じるような箇所はありません。
トレース多数、雪質良く歩きやすいコンディションでした。

渡渉後、尾根に乗ったあとは山頂まで尾根沿いの登りが続きます。
全体に長い登りですが、歩くのに支障があるほどの急傾斜箇所はありませんでした。
七合目避難小屋より上はチェーンスパイク着用、下りは通して着用したままでした。
 
その他周辺情報 下山後に、木曽温泉、せせらぎの四季(とき)(日帰り入浴800円)で入浴しました。
https://kiso-spa.com/
 
朝、道の駅木曽駒高原から。
気温は-8度、天気は快晴です。
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朝、道の駅木曽駒高原から。
気温は-8度、天気は快晴です。
コガラ登山口へ移動し準備して出発。
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コガラ登山口へ移動し準備して出発。
暫くは林道を歩きます。
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暫くは林道を歩きます。
見事な氷瀑!(砂防ダム‥)
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見事な氷瀑!(砂防ダム‥)
ダムの少し上が渡渉ポイントです。
渡った先から長い登りに入ります。
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ダムの少し上が渡渉ポイントです。
渡った先から長い登りに入ります。
しばらく登り、展望開けると右手には御嶽山。
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しばらく登り、展望開けると右手には御嶽山。
北斜面のためここまでずっと日かげでしたが、五合目あたりから日が差し始めます。
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北斜面のためここまでずっと日かげでしたが、五合目あたりから日が差し始めます。
七合目避難小屋に到着です。
中は広くて綺麗でした。屋外のトイレは冬季用が一応使用可。
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七合目避難小屋に到着です。
中は広くて綺麗でした。屋外のトイレは冬季用が一応使用可。
小屋で休憩と服装チェンジして再び登りへ。
左手には開けると木曽駒ヶ岳が見えるようになります。
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小屋で休憩と服装チェンジして再び登りへ。
左手には開けると木曽駒ヶ岳が見えるようになります。
間もなく森林限界へ。
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間もなく森林限界へ。
右手には御嶽山と乗鞍岳。
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右手には御嶽山と乗鞍岳。
アップで御嶽山。
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アップで御嶽山。
こちらは乗鞍岳。
この後、うっすら雲が掛かり次第に見えなくなりました。
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こちらは乗鞍岳。
この後、うっすら雲が掛かり次第に見えなくなりました。
木がまばらになりますが、風当たりは弱く快適な登りです。
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木がまばらになりますが、風当たりは弱く快適な登りです。
左手の木曽駒方面の存在感が増してきます。
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左手の木曽駒方面の存在感が増してきます。
上部に駒石が見えてきました。
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上部に駒石が見えてきました。
ここまで登ると木曽駒と木曽前岳、奥の宝剣岳がバッチリ!
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ここまで登ると木曽駒と木曽前岳、奥の宝剣岳がバッチリ!
尖った岩峰の駒石に到着。
同じ駒石でも空木岳のものとは印象が異なります。
山頂は目と鼻の先です。
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尖った岩峰の駒石に到着。
同じ駒石でも空木岳のものとは印象が異なります。
山頂は目と鼻の先です。
少し登ると麦草岳山頂道標が見えてきました。
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少し登ると麦草岳山頂道標が見えてきました。
最高点はもう少し奥にあります。
ひとまず最高点へ。
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最高点はもう少し奥にあります。
ひとまず最高点へ。
このあたりはやや風当たりが強くなります。
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このあたりはやや風当たりが強くなります。
右手には御嶽山の展望。
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右手には御嶽山の展望。
麦草岳山頂方面を振り返ります。
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麦草岳山頂方面を振り返ります。
最高点へ。
登り切ったらこの展望です。
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最高点へ。
登り切ったらこの展望です。
木曽駒ヶ岳が近い!
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木曽駒ヶ岳が近い!
南方面は昨年歩いた三ノ沢岳。
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南方面は昨年歩いた三ノ沢岳。
さらに右は遠くに恵那山も。
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さらに右は遠くに恵那山も。
アップで再び木曽駒ヶ岳。
白銀の斜面が目の前に迫ります。
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アップで再び木曽駒ヶ岳。
白銀の斜面が目の前に迫ります。
少し下ると、木曽駒ヶ岳へと伸びる岩稜と。
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少し下ると、木曽駒ヶ岳へと伸びる岩稜と。
次回は無雪期に周回ルートで歩きに来たいところです。
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次回は無雪期に周回ルートで歩きに来たいところです。
山頂道標へと折り返します。
途中には岩にびっしり張り付いたエビの尻尾。
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山頂道標へと折り返します。
途中には岩にびっしり張り付いたエビの尻尾。
振り返る斜面のシュカブラ。
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振り返る斜面のシュカブラ。
木曽駒をバックに雪紋。
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木曽駒をバックに雪紋。
再び麦草岳山頂。
木曽駒をバックに山頂道標を。
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再び麦草岳山頂。
木曽駒をバックに山頂道標を。
最高点を振り返る。
左は三ノ沢岳、右は恵那山の構図。
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最高点を振り返る。
左は三ノ沢岳、右は恵那山の構図。
下山へ。
最後に木曽駒を望み、あとはひたすら尾根下り。
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下山へ。
最後に木曽駒を望み、あとはひたすら尾根下り。
再び七合目避難小屋へ。
ここまで下ると暑くなり、服装チェンジ。
あとはイージーモードです。
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再び七合目避難小屋へ。
ここまで下ると暑くなり、服装チェンジ。
あとはイージーモードです。
トレース十分な尾根を駆け下り、渡渉点へ降りてきました。
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トレース十分な尾根を駆け下り、渡渉点へ降りてきました。
渡渉後は林道沿いに下ります。
カラマツ、ダケカンバの梢を見上げる。
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渡渉後は林道沿いに下ります。
カラマツ、ダケカンバの梢を見上げる。
コガラ登山口が見えてきました。
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コガラ登山口が見えてきました。
登山口から見上げる雪稜。
周りのキャンパーからは、Tシャツ1枚で奇異の目を向けられてました。
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登山口から見上げる雪稜。
周りのキャンパーからは、Tシャツ1枚で奇異の目を向けられてました。
下山後は、せせらぎの四季(とき)で入浴。
泉質良い茶褐色の温泉に癒されます。
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下山後は、せせらぎの四季(とき)で入浴。
泉質良い茶褐色の温泉に癒されます。
木曽福島の定食屋、ラーメン55に寄り、山賊焼定食を食し帰宅しました。
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木曽福島の定食屋、ラーメン55に寄り、山賊焼定食を食し帰宅しました。

感想

1/26日曜日は中央アルプスの麦草岳へ。
前日に少なくとも複数組歩かれており、記録を見るにコンディションは問題無さそう。
冬型で風が強そうな予報でしたが、天気は晴れ予報なので歩きに行ってきました。
朝は4時過ぎ出発。
道すいていて早く着き過ぎたので手前でぐっすり仮眠。
コガラ登山口へ移動し準備して出発します。
登山道はしっかり踏み固められていて、雪質も良かったので暫くはノーアイゼン。
砂防ダム上に渡渉ポイントがあり、うっかり凍結した石に乗り足滑らせて片足をドボン。
幸い靴の中まで浸みてはこなそうだったのでそのまま登りに入り、尾根に取り付きます。
渡渉後はひたすら樹林帯の登り。
トレースはバッチリで、長い登りが続きますが、そこまで斜度はキツくなく問題無く歩けました。
暫く登ると五合目で日が差し込み明るくなります。
七合目避難小屋まで登ると冷たい風が吹き抜けるようになります。
避難小屋で服装チェンジ+チェーンスパイク履いて再び登りへ。
間もなく森林限界となり、遠くに御嶽山、乗鞍岳、近くに木曽駒ヶ岳が望めるようになります。
森林限界になっても風当たりは弱く、そこまで寒さは感じない内容でした。
全体に北側斜面の登りのため、往路は追い風になっていたのもあるでしょうか。
手足は冷えやすいものの、顔はバラクラバもネックウォーマーも不要なくらいでした。
駒石まで登ると山頂は目と鼻の先。
最高点手前に山頂道標と三角点があります。
少し先の最高点へ登り切ると、目の前に迫る木曽駒ヶ岳へと続く岩稜、さらには宝剣岳へと伸びる稜線。
この時期は麦草岳止まりですが、また無雪期に木曽駒への周回ルートを歩きたいなと思いました。
(最近はコガラサーキットと呼ばれているようです)
風は思っていたよりは弱いとは言え、じっとしてると冷えてくるのでそこまで長居はできず、暫く展望を楽しんだところで下山へ。
防寒着、前爪アイゼン、バラクラバ等装備は今回使いどころ無くお荷物でした。
標高差の割には距離は短く、下りはあっという間。
下山後は駒の湯へ寄るも日帰り入浴は15時からとのことだったので、せせらぎの四季(とき)で入浴しました。
二本木の湯は何度か寄ったことがありましたが、ここは今回初めてでした。
入浴後、木曽福島のラーメン55でガッツリ山賊焼定食食べて帰宅。
最近は珍しくも一日丸々フリーな日で、完全オフの休日を楽しめました。
 

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