足尾でアルプス稜線山歩(中倉山、沢入山)


- GPS
- 07:22
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,114m
- 下り
- 1,108m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
往きの尾根ルートはバリルートです。尾根崩落でちょっと危険個所もありました。ルートも上部でわかりにくい箇所がありましたが高みを目指していけば問題ないかと思います。中倉山からの稜線歩きもちょっと危険そうな岩場もありました。 |
写真
感想
1月25日は足尾のお山へ行ってきました。最初は奥日光 社山辺りかとも思いましたが、中禅寺湖畔まで行くのが面倒になり手前の足尾でいいかということで、雪山歩きもしたいけどどうかなと行ってみました。
往きは途中からバリ尾根に入り上がっていき、1か所だけ尾根の崩壊気味の場所がありそこだけちょっとあぶなく感じましたがあとはだいたい大丈夫でした。山頂が近づくにつれて雪も多くなり、男体山もよく見えるようになってきました。
中倉山の山頂は、眺めもよくて新しいおしゃれな山名板になってました。さらにその先には、今日も健在稜線上の1本ブナがありました。その先は岩々の細い尾根ルートを歩いたり、雪たっぷりの中気持ちよく歩くことができました。歩いていて見える景観はまるで日本アルプスでその中を歩いているようでした。
そうして最後雪道を上がっていくと本日最高峰の沢入山でした。沢入山のちょっと先の展望台まで、そこからは奥に広がる袈裟丸連峰から皇海山までの山並み、すぐ隣の奥日光の外輪山に、奥には日光白根山と男体山がよく見えました。風が強くて寒くてとても長居できそうになかったので沢入山は早々に後にしました。
その後波平ピークまで戻ったところで岩場の風よけ出来そうなところでお昼ご飯休憩にしました。お昼ご飯後は、1本ブナまでまた戻り最後に稜線上からの写真を撮って往きとは別ルートで下りました。こちらが正規ルートのはずなのですが、途中でまさかのミスコース登り返してルートに復帰できましたがそのまま進んでいたら大変なことになるところでした。あとは登山口まで下ってまた長い林道歩きで無事駐車場まで戻ってきました。
今回はあまり遠くまで行きたくなかったのでここにしたのですが、ここはこの時期に歩くのも気持ちよい場所でした。手軽にアルプス感を楽しめてよいお山でした。
足尾界隈の山もある程度標高が上がると雪がありましたね。山頂付近は普通に雪山でしたが、稜線の南側は笹原、稜線と北側には雪があってまた不思議な景観でした。稜線は木々が無くて場所によっては怖さもありますが、眺めのよさはアルプスのようで最高でした。さすがに何もないので風は吹きっさらしで稜線上での休憩はこの日は難しかったです。下りのルートも目印もあってわかり易いはずなのですが、下に見える雪原に見とれて見逃していました。^^; 前面真っ白でトレースも無かったら大変だったと思います。
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