千丈寺山~有馬富士(広野 IN 新三田 OUT)


- GPS
- 06:38
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 761m
- 下り
- 763m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:37
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
大寒波が日本列島にかかる週末、大きい山へ行くのは危険なので、北摂の低山をお散歩しようかと^_^
千丈寺湖へ
雪がちらちらと舞う中、JR広野駅からてくてくアスファルト道路を歩いて千丈寺湖へ。道路の日陰箇所は雪が載っている。積雪量は1cm弱といったところか。振り返ると自分のシューズのソールパターンがくっきりと残っている。御旅橋から千丈寺湖を眺めると、日の光を浴びて湖面がキラキラして美しい^_^
今日も楽しい山行になりそうだ。
南千丈寺山へ
登山口の北浦神社に着く頃、空はどんよりとし、降雪がひどくなってきた。あれ?さっきまで穏やかな日差しが届いていたのに、、、
千丈寺山へ登っていくと、登山道にはうっすらと雪が積もっており踏み跡はない。今日は先行入山者はいないようだ。
雪を纏った登山道は細かい凸凹が隠されているため、一歩ずつゆっくりと慎重に登っていく。稜線を登っていると再び柔らかい日差がさしていた。木々はどっさりと雪を被っている。一息入れつつ振り返って千丈寺湖を見やると、素晴らしい冬の里山風景が望めた。真っ白な田畑と、雪を被った山々、、、来てよかったな^^
南千丈寺山には一等三角点があった。一等三角点は全国に973地点あるらしい。多いようではあるが数多ある山々を登る中で偶然出会えたことは「ラッキー」を感じる^_^
それにしても、これをすべて踏破するのは途方もないことだな、、、
岩が折り重なった南千丈寺山山頂は雪がなければランチにうってつけかと思えたが、南千丈寺山から北千丈寺山へ向かう。
北千丈寺山へ
南千丈寺山直下は岩尾根のようだが、雪を被っており慎重に下る必要がある。体重をかけすぎずに足元を探り、じわりと踏み込んで体重をかける。慎重に慎重に^^
一旦、松住権現まで下り、再び登り返す。
北千丈寺山山頂は眺望がない。少し寂しげだが見上げると綺麗な青空がのぞいている。
乙原口へ
北千丈寺山を後にし、松住権現まで戻ったあと、乙原てんぐの森へ向かって下山。この辺りの積雪は約7cm。雪の下に隠れた木製階段で滑らないよう、慎重に慎重に^_^
テングの森広場でランチにしようかと思ったが、濡れたベンチと冷たい風に怯み、先を急ぐ。
有馬富士へ
有馬富士に向かって舗装路をてくてく。そして、途中のバス停をお借りしてランチ。バスも1時間来ないらしいのでちょうど良い^_^
バス停に設置された屋根が風雪を遮るのにちょうど良い^_^感謝^_^
ランチメニューはお茶漬け〜寒い日には最適^_^
そして、「山と青空と甘味」🎵
今日の甘味は恵那川上屋さんの「栗蒸しきんつば」
あんこのなかにちゃんと栗の粒と風味がある^_^
丸いきんつば、ふんわりしていて美味しかった^_^
さあ、有馬富士登山口までは約8km。遠いな、、、
有馬富士を経て福島大池へ
有馬富士公園(千丈寺湖側)から再びハイクアップ。気持ちの良いハイキングコース^_^
有馬富士は標高374m。あと3〜4mで本家の10分の1。惜しい‼️^^有馬富士からの下山はわんぱく砦と名付けられた岩場を下り、福島大池へ。
福島大池の見どころは、排水口に広がる蛇紋岩の岩盤。池の水量が上がる季節に来ると水が岩盤の上を流れるのだろうか。また観に来なくてはいけないな^^
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