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Yamareco

記録ID: 7785891
全員に公開
雪山ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山 ツツジオ谷〜千早本道 (氷瀑と霧氷を見に)

2025年02月10日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
6.6km
登り
651m
下り
650m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:39
休憩
1:23
合計
4:02
距離 6.6km 登り 651m 下り 650m
9:43
8
10:00
10:03
2
10:05
10:06
19
10:25
10:33
6
10:39
10:56
11
11:07
11:10
12
11:22
11:30
10
11:40
5
11:45
12:21
6
12:27
12:28
3
12:31
12:34
2
12:36
12:39
10
13:22
5
13:27
11
天候 晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:河内長野駅から南海バスで金剛登山口まで
   8:50発→9:20着
帰路:金剛登山口から南海バスで河内長野駅まで
   13:50発→14:23着
コース状況/
危険箇所等
・ツツジオ谷
沢沿いに登って行くが途中に渡渉個所あり。難しくは無い。
踏み跡あるが表示、テープは少ない。一ノ滝上部の「倒木迂回路」は倒木が伐採されて見落としは心配なし。(昨年末の時は見落として少し上部へ行き過ぎて戻りました。踏み跡がそれなりにあったため)
二ノ滝上部で沢沿い、尾根道の分岐が有る。

今回は一ノ滝まではアイゼン無し。その先は6本爪アイゼン使用しました。

・千早本道
大半が丸太階段だが階段の段差・奥行きが丁度良く、非常に歩き易い。今回は最後に千早城址へ立ち寄ったが、石の階段が多く少し積雪も残っていてスリップに注意が必要。

下りは滑り易いので念のため行ける所までアイゼンを使用した。
次回担当の例会に備えて初めてバスで登山口まで。連休谷間の平日でしたが登山者多数でバスはぎゅうぎゅう詰め。
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次回担当の例会に備えて初めてバスで登山口まで。連休谷間の平日でしたが登山者多数でバスはぎゅうぎゅう詰め。
正面左がツツジオ谷方向。右は千早本道。手前左にモンベル金剛山麓店がある。
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正面左がツツジオ谷方向。右は千早本道。手前左にモンベル金剛山麓店がある。
ガードレールに「ツツジオ」の文字。右へ。
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ガードレールに「ツツジオ」の文字。右へ。
ここから始まります。
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ここから始まります。
腰折滝。上下二段になっている。水は流れています。
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腰折滝。上下二段になっている。水は流れています。
通称ポヨヨン橋。今回は雪が有るので手前の下道で通過。
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通称ポヨヨン橋。今回は雪が有るので手前の下道で通過。
通称あやとりゾーン。特に問題無く通過できます。
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通称あやとりゾーン。特に問題無く通過できます。
四つの堰堤ゾーン。
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四つの堰堤ゾーン。
おにぎり岩は右側から。
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おにぎり岩は右側から。
一の滝に到着。かなり凍結していて氷瀑と呼べる程。
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一の滝に到着。かなり凍結していて氷瀑と呼べる程。
一の滝。中央に僅かな水が流れている。
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一の滝。中央に僅かな水が流れている。
一の滝の上部。右の倒木を潜ると。
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一の滝の上部。右の倒木を潜ると。
下に一の滝が見える。そのまま踏み跡を辿ると。
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下に一の滝が見える。そのまま踏み跡を辿ると。
前回、道間違いをした倒木が左手に見えた。なんと倒木は伐採されていました。これなら問題解決。前はそのまま右手に登ってしまいました。(踏み跡あったので)
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前回、道間違いをした倒木が左手に見えた。なんと倒木は伐採されていました。これなら問題解決。前はそのまま右手に登ってしまいました。(踏み跡あったので)
途中の氷結部分。
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途中の氷結部分。
二の滝に到着。登山者多数。
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二の滝に到着。登山者多数。
ここ何日かの寒波で成長続けている模様。
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ここ何日かの寒波で成長続けている模様。
二の滝全景。立派な氷瀑になっていました。
2025年02月10日 10:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 10:42
二の滝全景。立派な氷瀑になっていました。
二の滝の巻道から上部を写す。
2025年02月10日 10:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 10:45
二の滝の巻道から上部を写す。
沢の上部は氷結状態。アイゼンが良く効きます。
2025年02月10日 10:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 10:56
沢の上部は氷結状態。アイゼンが良く効きます。
ここで沢を離れて左に上がる。
2025年02月10日 11:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 11:04
ここで沢を離れて左に上がる。
右手のケルンから左へ行ってタカハタ尾根ルートへ。
2025年02月10日 11:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 11:08
右手のケルンから左へ行ってタカハタ尾根ルートへ。
植林帯の九十九折れを登ると。
2025年02月10日 11:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 11:09
植林帯の九十九折れを登ると。
タカハタ尾根ルートに合流。左から登って来ました。
2025年02月10日 11:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 11:21
タカハタ尾根ルートに合流。左から登って来ました。
尾根上は霧氷が綺麗です。
2025年02月10日 11:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 11:29
尾根上は霧氷が綺麗です。
エビの尻尾がたくさん。
2025年02月10日 11:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 11:30
エビの尻尾がたくさん。
六地蔵が出て来ると山頂は近い。
2025年02月10日 11:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 11:39
六地蔵が出て来ると山頂は近い。
少し青空も見えて来る。
2025年02月10日 11:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 11:40
少し青空も見えて来る。
山頂下の広場は登山者ほとんど居ない。
2025年02月10日 11:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 11:42
山頂下の広場は登山者ほとんど居ない。
山頂に到着。気温−4℃。風が弱いので寒さはあまり感じず。
2025年02月10日 11:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 11:43
山頂に到着。気温−4℃。風が弱いので寒さはあまり感じず。
山頂広場は霧氷だらけ。右奥に雪像群が見える。
2025年02月10日 11:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 11:44
山頂広場は霧氷だらけ。右奥に雪像群が見える。
大阪方面は青空が見える。
2025年02月10日 11:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 11:49
大阪方面は青空が見える。
雪像の修復中。
2025年02月10日 11:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 11:49
雪像の修復中。
11:50のライブカメラ。右端に居ます。
2025年02月10日 11:50撮影 by  ver.23F002066.2, HRE Inc.
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2/10 11:50
11:50のライブカメラ。右端に居ます。
雪像の中でピカチュウが一番目立ってました。完成度高い。
2025年02月10日 12:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 12:19
雪像の中でピカチュウが一番目立ってました。完成度高い。
12:10のライブカメラ。右端に居ます。移動開始。
2025年02月10日 12:20撮影 by  ver.23F002066.2, HRE Inc.
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2/10 12:20
12:10のライブカメラ。右端に居ます。移動開始。
カマクラは左のストック(1m)と比べても大きくなってますね。
2025年02月10日 12:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 12:20
カマクラは左のストック(1m)と比べても大きくなってますね。
転法輪寺にお参りし。
2025年02月10日 12:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 12:22
転法輪寺にお参りし。
葛木神社にもお詣りし戻ります。
2025年02月10日 12:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 12:31
葛木神社にもお詣りし戻ります。
今回は千早本道(左)から下山します。右は山頂広場行き。
2025年02月10日 12:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 12:38
今回は千早本道(左)から下山します。右は山頂広場行き。
しばらく雪道なのでアイゼン使用。
2025年02月10日 12:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 12:41
しばらく雪道なのでアイゼン使用。
階段天国です。段差と段幅が良く、歩き易いです。ただ階段ずっと続くので飽きて来る?
2025年02月10日 12:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 12:56
階段天国です。段差と段幅が良く、歩き易いです。ただ階段ずっと続くので飽きて来る?
五合目まで来ました。
2025年02月10日 13:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 13:00
五合目まで来ました。
ここにはトイレと。
2025年02月10日 13:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 13:00
ここにはトイレと。
休憩所があります。
2025年02月10日 13:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 13:00
休憩所があります。
そして「ウルトラマンとバルタン星人」も居ます。
2025年02月10日 13:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 13:00
そして「ウルトラマンとバルタン星人」も居ます。
三合目手前でさすがにアイゼンは外しました。
2025年02月10日 13:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 13:11
三合目手前でさすがにアイゼンは外しました。
分岐点。今回は久しぶりに「千早城址」へ立ち寄り。何十年ぶりでしょうか。
2025年02月10日 13:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 13:16
分岐点。今回は久しぶりに「千早城址」へ立ち寄り。何十年ぶりでしょうか。
千早神社。千早城本丸跡にある神社です。千早城は南北朝時代の英雄、楠木正成 のお城。
2025年02月10日 13:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 13:21
千早神社。千早城本丸跡にある神社です。千早城は南北朝時代の英雄、楠木正成 のお城。
千早城跡は国指定史跡で、日本100名城(55番)に選ばれています。
2025年02月10日 13:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 13:23
千早城跡は国指定史跡で、日本100名城(55番)に選ばれています。
城址ですがお城の名残りはほとんどありません。
2025年02月10日 13:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 13:26
城址ですがお城の名残りはほとんどありません。
ずっと石段の下りが続きます。本道と違ってこちらの石段は少し歩き難い。
2025年02月10日 13:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 13:29
ずっと石段の下りが続きます。本道と違ってこちらの石段は少し歩き難い。
最後の石段を下ると。
2025年02月10日 13:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 13:34
最後の石段を下ると。
千早城址の入口に着地。
2025年02月10日 13:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 13:35
千早城址の入口に着地。
直ぐ向こうがバス停です。お疲れさまでした。
2025年02月10日 13:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 13:35
直ぐ向こうがバス停です。お疲れさまでした。
帰りのバスは混んでいませんでした。
2025年02月10日 13:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/10 13:49
帰りのバスは混んでいませんでした。

感想

今週末の山岳部例会で金剛山の担当となり昨年末に続いて2回目の下見へ。今回は例会で使う南海バスの状況確認。もちろんツツジオ谷の氷瀑も目当て。
初めて乗車の南海バスでしたが連休谷間の平日だったためか河内長野発8:50のバスはぎゅう詰めでした。予想外と皆さん言ってました。休日なら臨時便が出るのですが。ただ、帰りの13:50発はゆったりしていました。

ツツジオ谷二ノ滝の氷瀑はしっかり氷結して見事でした。水量がもう少し増えればさらに迫力が増すと思います。平日でしたが登山者多数。ただ、渋滞にはなりません。山上の霧氷も見ることができ、山行としては充分に楽しめた一日でした。

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