群馬 玉原高原スノーシュー


- GPS
- 02:50
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 38m
- 下り
- 34m
コースタイム
- 山行
- 1:32
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 2:40
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
いつもの特売カップ麺はポットのお湯で作りました。
これのほかにいつもの処分品&特売菓子パンを食べました。
ヤマザキ春のパン祭りが始まったので、たくさんパンを食べねばなりません。
感想
玉原スキーリゾート周辺でスノーシューをしてきました。
自分の車を売ってしまってから倅が生まれる前までは、スキーツアーバスを使ってスキー場に行き、そこでスノーシューをよくしていました。
倅も大きくなったので、倅を連れて行こうと思い、ネットで調べてみると入笠山が良いのではないかということになりました。
しかしながら、SNSを色々見てみても積雪量は80cmと全然無く、スノーシューをしている人を見ても、圧雪された雪面を歩いている画像ばかりで、あまり面白そうではありません。
その他のところを調べてみましたが、滞在時間が長くて雪のある所といえばの玉原スキーリゾート&鹿俣山が良いということになりました。
(湯の丸や、丸沼も考えましたが、ツアーが無かったり、入山が面倒そうでした。)
玉原でのスノーシューはこれまで4回ほど行ったことがありましたが、麓ばかり歩いていたので、今回はリフトを使って(リフト券付きツアーなので。)ゲレンデトップまで行き、そこから鹿俣山山頂を踏んで下ってくるルートにしました。
とりあえず雪山登山というより、スノーシューの楽しさを倅に知ってもらいたかったからです。
山頂からは天候が良く時間があればゲレンデ北側の尾根を降り、そうでなければ南側尾根を降りる計画としました。
ツアーバスがスキー場に到着するのが10:15。
そこから狭いリゾートセンターの建物の中で装備を装着して、届け出を出して、リフトを乗り継いで・・・となるとゲレンデトップ出発は早くて11:30頃と思い、ゆっくり下ってきて、バス出発の16:45の40分ほど前に建物につけばいいやと思い計画しました。
当日は朝6時前の池袋線に乗って、途中の西友で朝ごはんの処分品おにぎりを買って6:55のサンシャイン文化会館集合時間には余裕で間に合いました。
ドタキャンの方がいたようでバスは5分遅れの7:20に出発しました。
おにぎりを食べてちょっとうとうとするとバスは川越市霞が関あたりを走っていましたが、すぐに減速してしまいました。
スマホで見てみると、圏央道鶴ヶ島の合流渋滞で、通過まで50分と出ています。
ここであきらめが入りました。
上里SA時点で9:30を過ぎており、その後沼田IC手前で除雪車渋滞があり、またも遅れてしまいました。
さらには、沼田ICからもう雪が降り風が強かったので、スキーを諦めて帰る車が玉原への1本道をどんどん降りてきて、雪で狭くなった道でのすれ違いのための渋滞が起きてしまい、結局スキー場に着いたのは11:45となり、6時間半という謳い文句の滞在時間は5時間となってしまい、用意などを考えると使える時間は3時間半くらいしかないということになってしまいました。
バスを降りると、かなり風が強く、雪も降っていたので、山頂に行くこともリフトに乗ることもあきらめて、何回か行ったことがある東大セミナーハウスを目指すことにしました。
山頂にも行けずリフトにも乗れずで、楽しみにしていた倅には申し訳なかったですが、バスの時間に間に合わなくなって足がない状態になるのは避けたかったので、決定しました。
案の定、リゾートセンター建物の着替え場所はごった返していたのでロビーで装備を付け、いらないものをロッカーに預け、外に出るとすでに12:30近くになっていました。
予定では山頂を踏んでお昼ご飯を食べて、下山を開始している頃です。
さらに久しぶりに使ったスノーシューの調子が悪く、調整に手間取ったため、出発は遅れてしまいました。
倅を前に立て、お子様ゲレンデのわきから樹林帯に入ると、先行団体とパーティがつけてくれたトレースがあったので、それを使って進みましたが、方向が違っていたので、倅にトレースの無いところを歩くようにさせました。
スノーシューを履いても腿まで沈んでしまいました。
先行団体はそのあたりでイベントをするらしく、タープを張っていました。
先行パーティはベビーキャリアの方も居たので、Uターンをするようなルートをとっていました。
倅は先行パーティのトレースに合流して歩いていましたので、それを呼び止めて、斜面を下って車道に降りるように指示をしました。
車道であれば、積雪量も少なくなるだろうとの予想が外れ、結構な積雪量でした。
レストハウス方向へ進むと、途中からトレースが現れたので、それを使って進みましたが、それも途中までで、ずっと腿ラッセルをすることになりました。
目論見としては、雪に埋まってしまっている鳥居を見に行くつもりでしたが、ペース的に難しいと思い、昼ご飯もまだでしたので、何とか風が少し避けられる場所に降りてカップ麺と菓子パンのお昼ご飯を食べました。
食事後も車道を突き進みましたが、ペースは上がらず、風雪も強くなってきましたし、復路後半のトレースが不安だったので、レストハウスが見えたところで折り返すことにしました。
折り返し点で画像を撮っていると、後ろからカップルパーティが追い付て来たので、先を譲りました。
自分たちが作ったトレースを快適に戻って行きましたが、途中の斜面で遊んでいたところ、カップルパーティが戻ってきました。
レストハウスまで行かれたのでしょうか。
心配していたトレースは駐車場までしっかりついていたので、楽に戻ることが出来ました。
駐車場の外周の雪壁に登るとゲレンデが吹雪いているのが見えました。
それでも頑張ってスキーやスノボをされている方も見えたので、ちょっと感動でした。
リゾートセンター建物に戻ると出発まで1時間以上残っていました。
ちょっと惜しかったですが、建物から外を見てもホワイトアウトになりかけているほどの風雪でしたので、ぎりぎりまで遊んでバタバタするよりは良いかなと思い。諦めました。
帰路のバスは、関越道故障車渋滞等にはまり、16:45出発で池袋に着いたのは予定の19:45を1時間超え20:45になっていました。
今回は天気予報では午前中で雪が止むとなっていたので、山頂に行く計画しかなかったので、場当たり的な歩行になってしまいました。
いつか倅とリベンジできればと思います。
コメント
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実は自分は2/1(土)に東大セミナーハウスまではいけましたが、その手前でトレースが無くなり、スノーシューを履いてても腰まで埋まり、100m進むのに10−20分かかって力尽き、目的地の尼ヶ禿山は諦めて戻りました。(レコは上げていません)
お写真を拝見すると、その時より積雪量がかなり増えているので、息子さんのヤングなパワーを以てしてもご苦労されたと拝察します。渋滞車中含め、大変お疲れさまでした。
自分も雪が融けたらリベンジしたいと企んでいます!
これまでに数回冬季にこの道を歩いているのですが、この積雪量は初めてで驚きました。
少し吹雪いていてもセミナーハウスの陰でならゆっくりお昼ごはんが食べられると思っていましたが、甘かったです。
この分なら少し長めにスノーシューシーズンを楽しめそうですね。
(渋滞は冬の高速の常とは言え、ちょっと長すぎました。次回は八高線&上越線&無料送迎バスで行こうかと思っています、。)
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