2016年登り初め☆快晴の雲取山(三峰神社ピストン)


- GPS
- 10:00
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,919m
- 下り
- 1,928m
コースタイム
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 10:11
天候 | ・快晴○ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・三峰神社に停められます。営業時間外はゲートを越えて少し進んだところに夜間用入口があります(その場合は後から料金を払います)。普通車510円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・積雪も凍結もほとんどなく、霜柱によって土が盛り上がっている程度で、アイゼンが欲しい場面はありませんでした。 ・登山道は思ったより細く、切り立っています。少し注意が必要。 |
その他周辺情報 | 【温泉】 ・秩父市街側に大滝温泉があります。道の駅に併設された温泉施設です。 http://www.ootakionsen.co.jp/ ・雁坂峠側は調査中。 |
写真
感想
お正月で鈍ってしまった体に鞭打って雲取山に登ってきました。雲取山は昨年トラブル続きによって撤退したので、リベンジという形になります。鴨沢から登るときは奥多摩小屋でテント泊したいので、今回も前回と同様に三峰神社から日帰りで行くことにしました。
このコースは距離が長く時間がかかるのですが、日照時間が短いこの時期にダラダラと登山口まで移動してしまったため、出発が予定より30分遅れの7時になるという為体。とりあえず前回撤退したポイントの白岩小屋まではあまり写真も撮らずに移動しました。
この日は終始快晴で、和名倉山や両神山、富士山や遠くに南アルプスなど、終始素晴らしい眺望。とくに両神山はいろいろな山塊の中でも目立つ山容に心奪われました。意外とがっしりした男性的な山容なんですね。
あと山頂で聞いたのですが、雲取山には原三角点というかなり珍しい三角点がありました。映画『劔岳 点の記』では浅野忠信が演じていましたが、現在の三角点は陸地測量部が設置しています。その前の明治10年代に内務省地理局が設置したのが原三角点というみたいです。そのほとんどは陸地測量部によって撤去されてしまったとのことですが、ここ雲取山と米山(新潟)、白髪岩(群馬)の3個所は現存しているとのこと。またひとつ勉強になりました。
最後は薄暗い中、なんとかゴール。本当は初詣的なものを三峰神社でしたかったのですが、そんな時間はありませんでした。というか最初から無理なプランでした。。
<<過去レポ:2度のトラブルで撤退!雲取山・・>>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-685002.html
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