公共交通機関で行く休日の雪彦山は吹雪でした。


- GPS
- 08:27
- 距離
- 30.2km
- 登り
- 1,159m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
天候 | くもり後、雨、そして、雪から吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖とロープだらけの岩山、滑る沢、多才です |
写真
装備
個人装備 |
軽フリース
レインウェア
インナー手袋
フリース手袋
滑らない登山靴GKシリーズ
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---|
感想
【前泊】
今年何回目の姫路だろうか?
分県登山ガイド兵庫県の山行きで会社終わって姫路なら映画も見られるよなと味をしめて、前泊しようと思ったら、仕事の目算誤って、残業みっちりする羽目になり、映画の予約してしまっていたものだから、レイトショーとはいえチケット代が無駄になる悲劇が繰り返されましたが、まぁどうせ衛星放送で放映されるだろうな、人気作品だしと高を括って観たつもりになることで、こころを慰めるのでした。一時間アニメだしね…
【前之庄】
仕事というよりタスクが立て込んでいて日常業務が狂いまくっているおかげで当分平日に有給が取れそうにないのですが雪彦山はコミュニティバスが平日しか運行していないのです。なら他の山に行けば良いのでしょうけれど雪彦山は蛭で有明な山なので春になる前に登っておきたい山なのです。今年の立杭焼の祭りまでには制覇するためなのです。となると、頑張ってコミュニティバスで片道二十分の道を2時間かけて歩けば良いではないかと変なテンションで計画立てました。
山と山に囲まれた川沿いを北上し、山のどん詰まりに雪彦山はありまして、この山から縦走しようにも隣の山を目指した先にバス停も線路もありませんので往復するしかない苦行のようなアプローチでした。
雪彦山の登山口にたどり着きましたが、すでに時間は10時、駐車場も7.8台くらい止まっており、天気も悪いのになかなか人気の山のようですね。
噂通りの鎖とロープの岩山でしたが、今まで登ったどの山よりも足を引っ掛ける凹が少なくて、直に足をつけて鎖を頼りに登るのは足を滑らしたら終わるよなー、トレランクラスの軽ザックだったからいいけど岩の間抜けるの大変だなーと思いなからなんとか岩山登りは終了、そんなタイミングで雨が雪に変わり雪彦山の三角点に着く頃には吹雪でした。そこからは至って普通の登山道でしたが、横殴りの風が冷たくてもう無理、となりまして、計画していた残り2つのピークはスルーしてトロカベコースからショートカットして下山しました。
ここからさらにめちゃくちゃ滑る岩の沢を下ったり砂防ダムにうっとりしたりなかなか濃密な山でしたが、登山口まで往復四時間が丁度よい感じで緩急になりましたかね?
【バス】
久しぶりにバスの中で意識がなくなるくらい寝てしまいましたが、すでに筋肉痛で足腰腕痛いのは困ったものです。明日午前中雨だし、山行きは中止かなと思いつつでも何しましょうかねぇ?
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