六甲山 芦屋川~有馬温泉


- GPS
- 05:05
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 722m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:05
天候 | 晴れでしたが春霞のようで展望はもうひとつ 山頂からの下りは思ったより寒かった 山頂近くに雪もあったしね |
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過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 神鉄有馬温泉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り口からロックガーデンと言われる岩場があり風吹岩までがハイライト。注意して登れば大丈夫。 途中に湿地帯が多いので滑らないよう慎重に歩きました。 |
写真
感想
六甲山も登山は初体験。原チャリで数回登ったことはありますが元神戸市民として残念、初心者です。
というわけで王道の芦屋川から有馬温泉に抜けるコースにしました。
せっかく芦屋川に来たので日本では数少ないライト建築のヨドコウ迎賓館の外観を拝んで出発。以前、甲子園ホテルとセットで内覧したのを思い出しました。ライトの愛弟子、遠藤新作の甲子園ホテル(現武庫川女子大所有)はお庭からも眺める事ができ見惚れました。和との融合を考えて設計してるのでしょうか。
いきなり話は逸れましたが、ロックガーデン入り口の茶屋迄は一般道、ここからが登山道となりますが、茶屋の隣に大悲閣の看板を発見。大学時代にコンパで来たことがありますが、どうやって来たのか全く記憶がありません。
また、話を戻していきなりの岩場の連続ですが、須磨アルプスも体験して、楽しい岩場でした。案の定、イノシシに出くわしました。写真を撮る手が焦って小さくなってしまいました。親の後に小さな子が2匹着いて行ったので刺激しなくてよかった。
風吹岩の後は緩斜面でしたがゴルフ場をすぎて雨ケ峠まで急登がありました。
山頂手前の七曲りも急登があり、かなり大変でした。三角点のある頂上までは雪がありますがアイゼンを付けるほどではありません。
山頂で食事をしました。綺麗なトイレもありました。流石、六甲山!
下りは程よい斜面で転がる様にあっという間に有馬温泉まで来ました。
銀か金の湯♨️に入ろうとしましたが観光客がいっぱいでパス。春休みで祝日と週末の間なのでまさに休日の賑わいでした。
有馬温泉も太閤の湯や太閤橋、秀吉にあやかった街になっていました。
帰りは久しぶりの神戸電鉄、人多いな・・・
北神急行の市営地下鉄は初体験でした。
六甲山は昨日の須磨アルプスも縦走路の一部。今日も分岐点がいくつもあり、住吉や六甲、宝塚などいろんなルートがあり、まさに「バリ山行」昨年度、芥川賞の松永K三蔵氏もKGで親しみが湧きます。MEGATAさんのようなバリエーションルートが好きになるような六甲山系ですね。
次は摩耶山に登って久しぶりに『ユー・ガッタ・チャンス』の舞台になったホテルをみたくなりました。夜遅くに営業終了後ケーブルカー通路を必死の思いで登ったことを思い出します。最近、登録有形文化財になったと新聞でみたので楽しみです。
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