山香三山
大分県
shiobaru
体力度について
- GPS
- 09:04
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,194m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 2:52
- 合計
- 10:18
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | 山香温泉風の郷（500円） |
写真
【1か所目】雲ヶ岳＋御許山大元神社登山口．駐車スペースがありますし，200m程手前には観光トイレがあります．大元神社とは宇佐神宮の奥社で御許山にあります．
拍手大元神社登山口．駐車スペースがありますし，200m程手前には観光トイレがあります．大元神社とは宇佐神宮の奥社で御許山にあります．
【1か所目】雲ヶ岳＋御許山大元神社（宇佐神宮奥社）向かいにある大元八坂神社．天照大神の弟の素戔嗚尊（すさのおのみこと）を祭っています．
大元神社（宇佐神宮奥社）向かいにある大元八坂神社．天照大神の弟の素戔嗚尊（すさのおのみこと）を祭っています．
大元神社（宇佐神宮の奥社）拝殿．この奥は神域として禁足地とされています．
【1か所目】雲ヶ岳＋御許山雲ヶ岳山頂．隣の御許山の大元神社への参道整備や参拝者数に隠れた影の印象がありますが，ここが山香三山の一つです．
雲ヶ岳山頂．隣の御許山の大元神社への参道整備や参拝者数に隠れた影の印象がありますが，ここが山香三山の一つです．
田原山（鋸山）登山口．広い駐車場とトイレが整備されています．
【2か所目】田原山（鋸山）反時計回りが推奨されています．時計回りは岩稜帯が登りになるので楽なのではないかと思われますが，反時計回りでは厳しい下りが1か所あり，ここが反時計回りを勧めている理由かと想像しました．
反時計回りが推奨されています．時計回りは岩稜帯が登りになるので楽なのではないかと思われますが，反時計回りでは厳しい下りが1か所あり，ここが反時計回りを勧めている理由かと想像しました．
右の高いところが田原山（実際には山頂がどこか分かりませんでしたが）
【2か所目】田原山（鋸山）足掛かりにするには間隔が広くて登るにちょっと苦労する直登岩．時計回りではここを下るのでなかなか難儀です．
足掛かりにするには間隔が広くて登るにちょっと苦労する直登岩．時計回りではここを下るのでなかなか難儀です．
股覗き岩の標識．どこが股覗きに該当するのかは分かりませんでした．
このような岩稜帯のup/downが続きます．
無名岩．無名ではちょっとかわいそう．
熊野磨崖仏を見るために，ここ熊野権現社まで足を延ばしました．
熊野磨崖仏2体の右側にある大日如来．
熊野磨崖仏2体の左側にある不動明王．
津波戸（つわど）山全景．ヤマレコの地図では津渡戸山となっています．
田原山もここ津波戸山も集塊岩が侵食されてできた岩稜なのでこのような景観で成り立っています．
岩稜のルートのあちこちに石仏が設置されています
飛馬の蹄跡．どこが蹄かがわかりませんでした．
水月寺奥の院．登山者休憩所となっていますが中はかなり暗い．この隣に硯石水があります．
山頂から更に進むと見晴らしがよい西展望台に辿り着き，この景色が見えます．
朝登った雲ヶ岳（中央）と御許山（その右側）
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
昨日からの2泊3日の登山で，2日目の今日は3日間登山の中で最もハードです．2か所目の田原山（鋸山）と3か所目の津波山は岩登り，岩下り，10本以上の鎖場のup/ownを含みます．両者とも時計回りと逆時計回りのどちらが楽で安全か，また，どちらの山がハードかという議論があることでしょう．
【1か所目】雲ヶ岳＋御許山
御許山にある宇佐神宮奥社の大元神社への参道に相当するルートを登ります．15分程山道を登ると，雲ヶ岳と御許山の分岐点に出て，ここからは大元神社への整備された水平道を15分程歩くと大元神社の辿り着きます．ここは御許山の九合目で，それから先は神社の禁足地になっています．分岐から雲ヶ岳へは最初60m程の急登を直登しますが，その後は緩やかに山頂に向かいます．
【2か所目】田原山（鋸山）
当初計画では3番目に予定していたのですが，色々山行記録で事前勉強をしてみると岩稜帯の縦走でかなり険しいらしいと思われましたので，足が疲れる夕方ではなく2番目に登ることにしました．さらに時計回りを計画していたのですが，反時計回りにすべきとのコメントを見，現地地図の写真も反時計回りを一択のようなコースガイドでしたので今回の遠征旅行前日に計画を修正しました．
加齢と共にバランス力の低下を自覚している身としては，大観峰や八方岩などで不安を感じる箇所が多々ありました．滑落事故も複数起きているようですが，さもありなん，という感じ．救いは，集塊岩のためか，こぶし大やボール大の岩がしっかりついており，ホールドや足場が取りやすいことです．コンクリートで固めてあるのかと思うほど．
せっかく来たのだからと，熊野磨崖仏を見に分岐から往復しました．
【3か所目】津波戸山
田原山に似た岩稜が多いですが，こちらの特徴は急峻な谷へ降りまた急峻な尾根に登るような長いup/downが多いことです．田原山はこれほどの長いup/downではありませんが恐怖心を起こさせる岩稜歩きであるのに対し，ここのup/downは体力的には大変ながら恐怖心までは起きない，という違いでしょうか．とはいうものの，私は反時計回りを選択したため，岩稜の下りが長く続き，下り時だけ生じる足の痛みも出て，時計回りにすればよかったと後悔をしました（時計回りにしても同じようなことを思ったかもしれませんが）．恐怖心の田原山，疲労の津波戸山が総じての感想です．
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
津波戸山の最新記録
田原山の最新記録
雲ヶ岳の最新記録
ramune1227 さん
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する