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Yamareco

記録ID: 7925937
全員に公開
山滑走
甲信越

阿寺山BC:ストップ雪で苦戦、春の修行期間の始まり。

2025年03月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
あぶ その他5人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:49
距離
9.9km
登り
1,237m
下り
1,241m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
1:01
合計
7:49
距離 9.9km 登り 1,237m 下り 1,241m
6:40
26
スタート地点
7:06
7:12
266
11:38
12:33
108
14:21
8
14:29
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6時半に除雪最終点に到着時は、駐車スペースは丁度満車、約30台。
路肩に駐車の1台目。
下山時は路肩駐車は10台弱。
コース状況/
危険箇所等
雪解けが進み、沢筋は危険なので尾根を進んだが、尾根の両脇も雪崩れて林間の細尾根が続いた。
一カ所、ギリギリ通れた細尾根が有ったが、そこも雪が30センチ近くの雪割れを渡ったので、スキーでの賞味期限はお終い。
また、スキーの人よりも歩きのパーティの方が圧倒的に多かったので、滑走斜面が狭いところでは、凸凹の雪面を登り下りすることになる。

来シーズン、雪の多い2月に訪問されることをお勧め。
その他周辺情報 金城の湯、県外者は450円
6時半の駐車場、
除雪最終地点の車両は17台で満車。後方の駐車場も満杯だったので、止む無く路肩駐車をした。
2025年03月22日 06:29撮影 by  M06, FCNT
3/22 6:29
6時半の駐車場、
除雪最終地点の車両は17台で満車。後方の駐車場も満杯だったので、止む無く路肩駐車をした。
我々が支度をしている間にも、続々と車が来て路肩駐車が増えて行った。
2025年03月22日 06:29撮影 by  M06, FCNT
3/22 6:29
我々が支度をしている間にも、続々と車が来て路肩駐車が増えて行った。
お行儀が良く一列に並んでハイクアップ開始
2025年03月22日 06:47撮影 by  M06, FCNT
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3/22 6:47
お行儀が良く一列に並んでハイクアップ開始
斜面に取り付くと、いきなり急斜面。
う回路は無かった
2025年03月22日 07:22撮影 by  M06, FCNT
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3/22 7:22
斜面に取り付くと、いきなり急斜面。
う回路は無かった
2025年03月22日 07:31撮影 by  M06, FCNT
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3/22 7:31
この時は、まだ雪が締まっていたが、前日と当日の歩き登山者の足跡で、雪面は凸凹
2025年03月22日 08:12撮影 by  M06, FCNT
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3/22 8:12
この時は、まだ雪が締まっていたが、前日と当日の歩き登山者の足跡で、雪面は凸凹
途中、こんな雪の割れ目を通らねばならなかった。
う回路は無し。
阿寺山の山スキーは今日で終わりだな〜〜と思った。
2025年03月22日 08:15撮影 by  M06, FCNT
3/22 8:15
途中、こんな雪の割れ目を通らねばならなかった。
う回路は無し。
阿寺山の山スキーは今日で終わりだな〜〜と思った。
それでも、天気は良く眺望も最高!
周りの山を撮りまくるEnnさん
2025年03月22日 09:36撮影 by  M06, FCNT
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3/22 9:36
それでも、天気は良く眺望も最高!
周りの山を撮りまくるEnnさん
雪がしまっているので、凸凹を避けられるところは避けて登る
2025年03月22日 09:36撮影 by  M06, FCNT
3/22 9:36
雪がしまっているので、凸凹を避けられるところは避けて登る
八海山
ゴジラの背中が見事
2025年03月22日 10:01撮影 by  M06, FCNT
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3/22 10:01
八海山
ゴジラの背中が見事
中央やや左が巻機山
2025年03月22日 10:55撮影 by  M06, FCNT
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3/22 10:55
中央やや左が巻機山
樹林帯が開けて来た
2025年03月22日 11:07撮影 by  M06, FCNT
3/22 11:07
樹林帯が開けて来た
山頂手前約500m。
斜度も緩やかになってきた
2025年03月22日 11:16撮影 by  M06, FCNT
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3/22 11:16
山頂手前約500m。
斜度も緩やかになってきた
Ennさんとお互いを撮りあう
2025年03月22日 11:16撮影 by  M06, FCNT
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3/22 11:16
Ennさんとお互いを撮りあう
ビクトリーロード
でも、山頂近くでは風が出て来た。
2025年03月22日 11:42撮影 by  M06, FCNT
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3/22 11:42
ビクトリーロード
でも、山頂近くでは風が出て来た。
2025年03月22日 11:45撮影 by  M06, FCNT
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3/22 11:45
越後駒ヶ岳(左)と中ノ岳(右)
2025年03月22日 11:46撮影 by  M06, FCNT
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3/22 11:46
越後駒ヶ岳(左)と中ノ岳(右)
再度、八海山
山頂でシールを剥がし、風が少し弱まったので、お昼休憩
2025年03月22日 12:33撮影 by  M06, FCNT
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3/22 12:33
再度、八海山
山頂でシールを剥がし、風が少し弱まったので、お昼休憩
ドロップイン
2025年03月22日 12:33撮影 by  M06, FCNT
3/22 12:33
ドロップイン
一気に下り降りる、Oyaリーダー
2025年03月22日 12:33撮影 by  M06, FCNT
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3/22 12:33
一気に下り降りる、Oyaリーダー
続々と続く
2025年03月22日 12:33撮影 by  M06, FCNT
3/22 12:33
続々と続く
山頂近くはまだ雪が重く無く、沈み込みも少なく、快適に滑れた
2025年03月22日 12:34撮影 by  M06, FCNT
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3/22 12:34
山頂近くはまだ雪が重く無く、沈み込みも少なく、快適に滑れた
あっと言う間なので、なかなか良い滑走シーンが撮れない
2025年03月22日 12:35撮影 by  M06, FCNT
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3/22 12:35
あっと言う間なので、なかなか良い滑走シーンが撮れない
2025年03月22日 12:35撮影 by  M06, FCNT
3/22 12:35
更に下って、雪は徐々に重くなる
2025年03月22日 12:47撮影 by  M06, FCNT
3/22 12:47
更に下って、雪は徐々に重くなる
歩き登山の方達の凸凹面を滑らざるを得ない斜面も増えて来た。
2025年03月22日 12:48撮影 by  M06, FCNT
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3/22 12:48
歩き登山の方達の凸凹面を滑らざるを得ない斜面も増えて来た。
重い雪にゼーゼー言いながら、休憩。
この後、樹林が密になり、更なる修行が待っていた。
2025年03月22日 12:58撮影 by  M06, FCNT
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3/22 12:58
重い雪にゼーゼー言いながら、休憩。
この後、樹林が密になり、更なる修行が待っていた。
撮影機器:

感想

シーズンインしてから、俄かに行きたい山として名前が挙がる様になった阿寺山。
過去にどのメンバーも言ったことが無いけど、最近やたらと登っている人が多い様子だったので、2月の末から何度か行こうとしたが天気予報が思わしくなく、今回漸く行くことが出来た。

駐車場についてみると、既に駐車スペースはいっぱい。何とか路肩に停めることが出来たが、人気の高さに驚いた。
我々の前にも20パーティ以上が入山していると思われるが、我々が登り始めてまごまごしている間にも、続々と後続パーティが登って来た。

尾根の両側の雪が雪崩れているところが多く、樹林の濃い狭い尾根を登らねばならないところも多かった。
板を履いた状態では難しい斜面が多く、登りでも歩きの人達に追い越されて行ったが、降りでも山頂近くのオープンバーンを過ぎて尾根に差し掛かると、グシャグシャの深雪にスキーコントロールが思う様にできず、慎重に下ったので歩きの人達に追い抜かれていった。

一昨日までは快適な新雪を滑れたのに、一気に春になり、短い期間だが修行の時期がやって来た。
しかし、天気には恵まれて抜群の眺望を楽しめ、念願の阿寺山を制覇出来たことで、満足の山行でした。

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