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Yamareco

記録ID: 7932403
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

西岨・おっぱい山から仙ヶ岳、鳩ヶ峰をひと回り。おっぱい山は厳しいよ。

2025年03月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:56
距離
15.5km
登り
1,573m
下り
1,573m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:43
合計
6:05
距離 15.5km 登り 1,573m 下り 1,573m
6:53
21
西岨取付
7:14
24
P344
7:38
7:40
34
8:21
8:22
11
8:33
8:37
2
8:39
8:45
13
9:01
9:04
13
9:28
9:29
1
9:30
9:33
8
9:41
9:44
9
9:53
9:54
6
10:04
10:05
31
10:36
10:40
2
10:42
7
10:49
10:50
6
10:56
10:58
15
11:13
9
11:22
11:28
31
11:59
5
鳩ヶ峰取付
12:04
11
12:15
12:16
22
天候 晴れ☀️春霞みで遠望は今ひとつ。
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
亀山市の坂本棚田駐車場を利用。
駐車場にトイレあり。
到着時(6時30分前)では2〜3台だったけど、下山時は満車になってた。
コース状況/
危険箇所等
西岨〜おっぱい山〜タカノス〜仙鶏尾根
西岨までは緩やかな尾根道。尾根芯を外さなければOK。
核心はその先。西岨からおっぱい山、さらには法印のコバあたりまではアップダウンが連続。気を抜けない。これを下るの!?っていうところもあったり。地図、コンパス、GPSの類は必須。
法印のコバからタカノスまでも、難易度は下がるけど、目印は少ない。
結論としてはおっぱい山の名前に惹かれて?安易に入らない、さらに下りでは通らない。

仙鶏尾根(仙ヶ岳〜野登山)
一般道だけど小刻みにアップダウンがあって疲れる。

野登山〜鳩ヶ峰〜庄内白石鉱山付近
地図上では破線になっているけど、マドまではフツーの道。実線の仙鶏尾根の方がよっぽど危ない。
マドから鳩ヶ峰までは目印少ないけど、登るだけだからどうということはない。
鳩ヶ峰から庄内白石鉱山付近まではピンクテープ充実。地図、GPSなくても歩ける。

坂本棚田。
田植え前なのでなんか地味。
水が張られたらさぞかしキレイなんだろうね。
2025年03月23日 06:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
3/23 6:38
坂本棚田。
田植え前なのでなんか地味。
水が張られたらさぞかしキレイなんだろうね。
朝日を浴びて紅色に染まった白梅。
春だね〜。
2025年03月23日 06:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
3/23 6:52
朝日を浴びて紅色に染まった白梅。
春だね〜。
西岨とーちゃく。
ここまでは特に難儀することなくたどり着いた。
この尾根が本領を発揮するのはこれから。
2025年03月23日 07:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
3/23 7:38
西岨とーちゃく。
ここまでは特に難儀することなくたどり着いた。
この尾根が本領を発揮するのはこれから。
いったん下って、目の前にそびえるおっぱい山へ。
2025年03月23日 07:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
3/23 7:43
いったん下って、目の前にそびえるおっぱい山へ。
写真ではうまく伝わらないけど、なかなかの急登。
しかも部分的に花崗岩がザレていて滑る!
こんなの下りたくないよ。
2025年03月23日 07:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
3/23 7:58
写真ではうまく伝わらないけど、なかなかの急登。
しかも部分的に花崗岩がザレていて滑る!
こんなの下りたくないよ。
歩いてきた尾根。
正面は西岨。
2025年03月23日 08:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
3/23 8:03
歩いてきた尾根。
正面は西岨。
憧れのおっぱい山南峰とーちゃく。
無事にたどり着けたことに安堵。
2025年03月23日 08:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
3/23 8:17
憧れのおっぱい山南峰とーちゃく。
無事にたどり着けたことに安堵。
続いておっぱい山北峰とーちゃく。
おっぱい山だけに、ピークは2つないとね。
北も南も木々に囲まれた地味なところ。
2025年03月23日 08:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
3/23 8:22
続いておっぱい山北峰とーちゃく。
おっぱい山だけに、ピークは2つないとね。
北も南も木々に囲まれた地味なところ。
法印のコバでひと休み。
ここまでホントにヤレヤレってところ。
なんでこんなところにお地蔵さんがいるんだろうね?
2025年03月23日 08:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
3/23 8:40
法印のコバでひと休み。
ここまでホントにヤレヤレってところ。
なんでこんなところにお地蔵さんがいるんだろうね?
水がキレイな谷を渡ってタカノスへ。
今ひとつ目印がわからんけど、テキトーに取り付いたら、踏み跡っぽいのに出た。
2025年03月23日 08:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
3/23 8:40
水がキレイな谷を渡ってタカノスへ。
今ひとつ目印がわからんけど、テキトーに取り付いたら、踏み跡っぽいのに出た。
仙の石が見えてきた!
2025年03月23日 08:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 8:57
仙の石が見えてきた!
タカノスとーちゃく。
眺めがいいと思っていたけど、それほどじゃなかった。
2025年03月23日 09:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
3/23 9:01
タカノスとーちゃく。
眺めがいいと思っていたけど、それほどじゃなかった。
やっとこさで仙鶏尾根に出た。
ここまで約2時間半、ホントにタフなコースだった。
2025年03月23日 09:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 9:17
やっとこさで仙鶏尾根に出た。
ここまで約2時間半、ホントにタフなコースだった。
仙鶏尾根から。
存在感のある野登山。
2025年03月23日 09:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
3/23 9:27
仙鶏尾根から。
存在感のある野登山。
仙の石。
仙鶏尾根は日差したっぷり。
暑いぞ・・・。
2025年03月23日 09:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 9:28
仙の石。
仙鶏尾根は日差したっぷり。
暑いぞ・・・。
苦労して歩いた西岨からおっぱい山、タカノスへつながる尾根が見えた。
2025年03月23日 09:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
3/23 9:29
苦労して歩いた西岨からおっぱい山、タカノスへつながる尾根が見えた。
仙ヶ岳の西峰へ行く前に、ちょっと東峰に寄り道。
2025年03月23日 09:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 9:31
仙ヶ岳の西峰へ行く前に、ちょっと東峰に寄り道。
三重県と滋賀県の県境尾根の向こうに、まだ白い雨乞岳そして鎌ヶ岳。
2025年03月23日 09:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 9:32
三重県と滋賀県の県境尾根の向こうに、まだ白い雨乞岳そして鎌ヶ岳。
仙ヶ岳西峰ロックオン!
2025年03月23日 09:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 9:32
仙ヶ岳西峰ロックオン!
仙ヶ岳西峰とーちゃく。
2025年03月23日 09:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 9:41
仙ヶ岳西峰とーちゃく。
サクラグチの向こうに雨乞岳や綿向山。
まだ雪が残ってる。
2025年03月23日 09:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 9:42
サクラグチの向こうに雨乞岳や綿向山。
まだ雪が残ってる。
今度は仙鶏尾根で野登山へ。
ときどき入道ヶ岳や鎌ヶ岳が見える。
2025年03月23日 10:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
3/23 10:23
今度は仙鶏尾根で野登山へ。
ときどき入道ヶ岳や鎌ヶ岳が見える。
鉄塔跡。
このあたりが野登山の最高点とされるところみたい。
2025年03月23日 10:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 10:40
鉄塔跡。
このあたりが野登山の最高点とされるところみたい。
せっかく野登山へ来たんだから、野登寺にお参り。
このお寺の山号は鶏足山。だから野登山と仙ヶ岳を結ぶ道は仙鶏尾根。
2025年03月23日 10:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 10:42
せっかく野登山へ来たんだから、野登寺にお参り。
このお寺の山号は鶏足山。だから野登山と仙ヶ岳を結ぶ道は仙鶏尾根。
野登山とーちゃく。
2025年03月23日 10:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 10:51
野登山とーちゃく。
国見広場から。
入道ヶ岳や鎌ヶ岳を一望。
腰を下ろして、ここでゆっくりとしたいところ。
2025年03月23日 10:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
3/23 10:57
国見広場から。
入道ヶ岳や鎌ヶ岳を一望。
腰を下ろして、ここでゆっくりとしたいところ。
マドまではこんな感じ。
雰囲気のところだった。
目印たくさんあるし、とにかく明るい雰囲気のところだったり。
2025年03月23日 11:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
3/23 11:10
マドまではこんな感じ。
雰囲気のところだった。
目印たくさんあるし、とにかく明るい雰囲気のところだったり。
マド。
あとは鳩ヶ峰まで約100メートルの登り返し。
ラストスパート!
2025年03月23日 11:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 11:12
マド。
あとは鳩ヶ峰まで約100メートルの登り返し。
ラストスパート!
鳩ヶ峰とーちゃく。
これで本日の目標はクリアー。
2025年03月23日 11:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 11:23
鳩ヶ峰とーちゃく。
これで本日の目標はクリアー。
枝がちょっとうるさいけど、まあまあ里が見渡せる。
2025年03月23日 11:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 11:25
枝がちょっとうるさいけど、まあまあ里が見渡せる。
ピンクテープに導かれながら庄内白石鉱山の近くに下山。
あとは坂本棚田まで下道をテクテク。
2025年03月23日 11:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 11:59
ピンクテープに導かれながら庄内白石鉱山の近くに下山。
あとは坂本棚田まで下道をテクテク。
梅の花満開。
2025年03月23日 12:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
3/23 12:21
梅の花満開。
お茶畑もキレイだった。
2025年03月23日 12:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 12:25
お茶畑もキレイだった。
坂本棚田。
野面積みの石垣。
まるでお城みたいだ。
2025年03月23日 12:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 12:28
坂本棚田。
野面積みの石垣。
まるでお城みたいだ。
坂本棚田の駐車場のまわりに満開のミツマタが咲いてた。
2025年03月23日 12:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 12:39
坂本棚田の駐車場のまわりに満開のミツマタが咲いてた。
黄色いぼんぼり。
香りは鼻が詰まり気味なのでよくわからん。
2025年03月23日 12:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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3/23 12:39
黄色いぼんぼり。
香りは鼻が詰まり気味なのでよくわからん。
撮影機器:

感想

今日の登山計画。
西岨からおっぱい山を通って仙ヶ岳へ。問題はその先、どこを通って下山するか。

プランは2つ。
プランA(野登山からミツマタ尾根経由)
プランB(野登山から鳩ケ峰経由)

仙鶏尾根ですれ違う人にミツマタの状況を聞いたら、まだ少なめという答えが多かったかな。今日は見ごろじゃないと判断して、プランBに決定。
結局、坂本棚田を起点に、西岨→おっぱい山→タカノス→仙ヶ岳→野登山→鳩ケ峰という周回ルートで歩いてきた。

結論からすればおっぱい山の前後はなかなかハードな道。柔らかそうなイメージだけど、全然そんなんじゃない。軽い気持ちで入るところじゃないね。

でも歩ききった後の達成感はある。楽しみにしていたミツマタも、里では満開。山の中ではないけどこれで満足。充実した一日だった。

山で出会った人:40〜50人(ほとんどが野登山周辺)。おっぱい山周辺、鳩ケ峰周辺では誰にも会わなかった。

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