百四丈滝



- GPS
- 16:03
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,402m
- 下り
- 2,436m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:13
- 山行
- 9:16
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:46
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
気温の影響で雪が緩み、だいぶ腐っていました。ワカンは必携で、何度も踏み抜いてしまいました。 スキー場でも雪が減少し、ところどころにワラが見えたり、段差ができてトラバースを強いられる場面がありました。 400年前八郎兵衛という人が完登した伝説がある。 加賀禅定道 |
その他周辺情報 | 比咩の湯(ヒメノユ)600円 オススメ! |
写真
装備
個人装備 |
ツェルト厳冬期用シュラフ
マット
|
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感想
今年は百四丈滝の滝壺が例年になく成長しているとのことで、さっそくその雄大な姿を見に行きました。
早朝6時過ぎに出発し、アップダウンの続く道のりと暑さに苦しみながらも、何とか避難小屋に到着。
小屋は二階建。2階から中に入ります。真ん中が吹き抜け場になっていて、一階には垂直の梯子で降りる。一階にトイレあり。
すでにNHKが撮影のためにクライマーとスタッフが大勢、宿泊しているとのことで、スペース確保が危ぶまれましたが、運よく寝床を確保することができました。その後、早速、水を作り、翌日に備えて早めに就寝。
翌朝は4時前に出発。時折、対風姿勢をとらなければならないほどの暴風が。暗闇の中、トレースが消えていたりして、結構過酷な状況でした。美女坂の頭到着して、下降地を探す。ようやく辺りが薄明るくなり始め、下を見下ろすと、ついに百四丈滝が見えた!
取り込んだ軌跡とはだいぶ先に目印があって下降地点を見つけることができました。そこから300メートル降下。徐々に滝壺の壮大さが目の当たりに。
その圧倒的なスケールに驚きと感動🥹
氷柱はブルーアイスで幻想的な美しさ。
滝周辺で写真を撮り、また300メートルを登り返しました。登りきった時に少し休憩していると、前方からNHKの撮影隊が現れ、なんと今日あの氷柱に挑戦するとのこと!挑むのはアイスクライミング日本代表の門田ギハードさん👏直接お会いできたことに感激し、完登を祈りながら見送りました。
避難小屋の荷物を撤収し下山、途中、分岐点を見落とすという痛恨のミス。しかし、一里野ゴンドラ山頂に向かえば修正可能だと考え、そのまま進んだものの、ここからが大変😱スキー場は営業終了していると分かっていましたが、雪が一部溶けており、直線的に下るのが困難な状態で、トラバースしたり、下に行くほど雪が腐って穴に嵌まり抜け出すのに苦労したり、ワカンが効かずに滑ったりとヘトヘトになりながらやっとのことで下山しました。
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