記録ID: 7933864
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無雪期ピークハント/縦走
東海
春霞み「浜石岳 薩埵峠」
2025年03月23日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:12
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:08
距離 19.5km
登り 1,315m
下り 1,314m
14:05
ゴール地点
天候 | 晴れ 北東の風0〜1m 激しく霞む 夕方にかけて改善した 花粉は盛んに飛んだ 日射しが強く暖かい一日だった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
枠は9台分有る 週末の朝は 日の出狙いで路駐も10台ほど有ったが ちょうど入れ替わり時に到着した 歩き始めには登山者の車が3台 下山時には1〜3台分の空きで回転していた 全線舗装で巾が狭いのは普通の登山口アプローチと同じだが 一般観光の車が入れ替わり上がって来るので注意 トイレ有り 24時間営業のコンビニは3km弱手前に有る au つながる |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から浜石岳を往復した 帰りに 立花池と立花山に寄った ほとんどがなだらかな山で 急なのは序盤のミカン畑の九十九折部分と 浜石岳少し手前の階段部分くらい 岩場や痩せ尾根・崩壊地などは無い 明瞭で ほどよく手入れされた登山道に 道標は充分に有る 部分的に中電の送電線巡視路と重なる 常緑広葉樹林が主体で ところどころに諸悪の根源杉植林が有る 下藪は一部に隈笹が有る ほとんどは広葉樹の幼木がまばらに生えている 展望が良いのは浜石岳山頂 その他は送電線下の伐採地と 駐車場付近の車道で時々展望が開けている au 稜線のほとんどで弱いけどつながる |
その他周辺情報 | 富士川沿いから富士宮方向に移動して 新稲子川温泉 ユートリオを利用した 鉱泉の沸かし湯を循環する 混んでいた 510円 |
写真
撮影機器:
感想
山のイメージが希薄な静岡県。
富士山を筆頭に 南アルプスの巨峰をいくつも抱えているのに、県民にその自覚が足りないように見受けられる。
どなたかの 報告で目にしたのは、南アルプスで怪我を負い、気迫で自力下山! さらに静岡市内の病院にたどり着いたら、医師から「南アルプスで怪我? なんで わざわざここまで来たの?」と言われ、「ここが 一番近かったんです。」というのが 印象深い。
そんな静岡県で 標高わずか700mの浜石岳が 全国的に著名なのは なぜだろう?
富士山の展望がいいなどと言われても、納得はできない。
一帯の山は、すべて富士山の展望がいいのだ。
その秘密を探るべく、実地見聞に出かけた。
どうせなら、これも 広重の東海道五十三次で著名な薩埵峠と合わせて楽しもうではないか。
歩いてみると、晩秋から春にかけて 歩いて楽しい道であることは 確認できた。
だが それ以上になると、納得も何も、激しい花粉の攻撃で 確認どころでない。
歩き通すのが せい一杯であった。
空気の澄んだ冬場なら、感動の展望に出会えただろう。
山頂直下に 一般車の駐車場が有るのは少し残念な気もするけど、目をつぶっておこう。
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