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記録ID: 793940
全員に公開
ハイキング
東海

松鞍山とうだつの上がる町並み散策

2016年01月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:35
距離
7.2km
登り
266m
下り
268m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:46
休憩
0:49
合計
2:35
距離 7.2km 登り 271m 下り 275m
7:15
4
松森駅
7:19
7:20
18
南登山口
7:38
7:39
2
分岐
7:41
8:02
15
前平山見晴台
8:17
8:28
5
8:33
10
分岐
8:43
8:44
19
北登山口
9:03
9:17
33
うだつの上がる町並み
9:50
松森駅
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回はバイクでのアクセスだった為長良川鉄道松森駅に止めました
車の場合は南登山口の場合、高瀬建設の敷地に駐車すること可能です。
北登山口から入る場合は竹内製作所前に空き地があるので止めることができるかと。また市街地の観光駐車場を使うのもと良いか思います。
コース状況/
危険箇所等
山中、登山口にトイレはありません。
迷いそうな所はありませんでした。
松鞍山の登りは岩混じりの急登ですのでロープはありますがスリップに注意。
その他周辺情報 松森駅の近くにサークルKがあります
関市役所の北側にある長良川鉄道関下有知駅の横から望む松鞍山。丸みのある山容は関市、美濃市からも低山ながら目立ちます。
2016年01月10日 06:52撮影 by  NEX-C3, SONY
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関市役所の北側にある長良川鉄道関下有知駅の横から望む松鞍山。丸みのある山容は関市、美濃市からも低山ながら目立ちます。
松森駅にバイクを置いて歩き出す
2016年01月10日 07:14撮影 by  NEX-C3, SONY
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松森駅にバイクを置いて歩き出す
広い通りを渡ります
(左へ進むと美濃ICへ)
結構飛ばす車が多いのではねられないよう注意
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広い通りを渡ります
(左へ進むと美濃ICへ)
結構飛ばす車が多いのではねられないよう注意
南登山口入口
2016年01月10日 07:19撮影 by  NEX-C3, SONY
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南登山口入口
登山道入口の反対側は高瀬建設さんのご厚意で車を置かさせてもらうことができます
2016年01月10日 07:19撮影 by  NEX-C3, SONY
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登山道入口の反対側は高瀬建設さんのご厚意で車を置かさせてもらうことができます
ハイキングコースマップも有り
2016年01月10日 07:21撮影 by  NEX-C3, SONY
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ハイキングコースマップも有り
広々とした登山道
2016年01月10日 07:23撮影 by  NEX-C3, SONY
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広々とした登山道
竹藪もあったり
2016年01月10日 07:25撮影 by  NEX-C3, SONY
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竹藪もあったり
水場もあったり
竹で作られたなんとかが風情あります
2016年01月10日 07:30撮影 by  NEX-C3, SONY
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水場もあったり
竹で作られたなんとかが風情あります
2016年01月10日 07:31撮影 by  NEX-C3, SONY
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山肌に朝日が差し込みます
2016年01月10日 07:31撮影 by  NEX-C3, SONY
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山肌に朝日が差し込みます
分岐に出ました
ここを左に曲がり前平山見晴台へ
2016年01月10日 07:38撮影 by  NEX-C3, SONY
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分岐に出ました
ここを左に曲がり前平山見晴台へ
約3分で前平山に着きました
南西方向が開けています
2016年01月10日 07:41撮影 by  NEX-C3, SONY
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約3分で前平山に着きました
南西方向が開けています
先週登った天王山
2016年01月10日 07:42撮影 by  NEX-C3, SONY
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先週登った天王山
眼下には東海北陸道
2016年01月10日 07:43撮影 by  NEX-C3, SONY
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眼下には東海北陸道
西側の眺望
2016年01月10日 07:44撮影 by  NEX-C3, SONY
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西側の眺望
ズームしてみると、最奥は伊吹山の北側国見岳、虎子山あたりのようです
手前左は池田山、右は小島山
2016年01月10日 08:01撮影 by  NEX-C3, SONY
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ズームしてみると、最奥は伊吹山の北側国見岳、虎子山あたりのようです
手前左は池田山、右は小島山
次は松鞍山へ
2016年01月10日 08:01撮影 by  NEX-C3, SONY
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次は松鞍山へ
松鞍山へは急登です
2016年01月10日 08:10撮影 by  NEX-C3, SONY
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松鞍山へは急登です
何かあります
2016年01月10日 08:12撮影 by  NEX-C3, SONY
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何かあります
比丘尼岩と呼ばれるところ
2016年01月10日 08:12撮影 by  NEX-C3, SONY
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比丘尼岩と呼ばれるところ
2016年01月10日 08:12撮影 by  NEX-C3, SONY
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松鞍山山頂に着きました
養老3年(719年)創建らしい
2016年01月10日 08:17撮影 by  NEX-C3, SONY
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松鞍山山頂に着きました
養老3年(719年)創建らしい
眺望はありません
2016年01月10日 08:19撮影 by  NEX-C3, SONY
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眺望はありません
三等三角点にタッチ
2016年01月10日 08:19撮影 by  NEX-C3, SONY
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三等三角点にタッチ
分岐に戻り
2016年01月10日 08:33撮影 by  NEX-C3, SONY
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分岐に戻り
北登山口へ降りてゆきます
2016年01月10日 08:35撮影 by  NEX-C3, SONY
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北登山口へ降りてゆきます
登山口まであと一歩のところで東海北陸道の真上を通ります
2016年01月10日 08:40撮影 by  NEX-C3, SONY
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登山口まであと一歩のところで東海北陸道の真上を通ります
北登山口に出ました
2016年01月10日 08:43撮影 by  NEX-C3, SONY
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北登山口に出ました
竹内刃物製作所前
北登山口へのアプローチのポイントとなる場所です
2016年01月10日 08:45撮影 by  NEX-C3, SONY
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竹内刃物製作所前
北登山口へのアプローチのポイントとなる場所です
レトロな車
廃線となった名鉄美濃町線の終着駅だった旧美濃駅
展示用の車両も残されています
そして右の背後には小倉山城があります
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廃線となった名鉄美濃町線の終着駅だった旧美濃駅
展示用の車両も残されています
そして右の背後には小倉山城があります
駅舎
2016年01月10日 08:53撮影 by  NEX-C3, SONY
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駅舎
橋の欄干の上が瓦風に装飾されており洒落てます
2016年01月10日 08:55撮影 by  NEX-C3, SONY
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橋の欄干の上が瓦風に装飾されており洒落てます
懐かしの郵便ポスト
2016年01月10日 08:58撮影 by  NEX-C3, SONY
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懐かしの郵便ポスト
山田家住宅
享保6年(1721年)開業の町医者の家だったそうです
2016年01月10日 09:02撮影 by  NEX-C3, SONY
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山田家住宅
享保6年(1721年)開業の町医者の家だったそうです
酒屋さん
2016年01月10日 09:03撮影 by  NEX-C3, SONY
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酒屋さん
時間も早いためガランとしてます
2016年01月10日 09:04撮影 by  NEX-C3, SONY
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時間も早いためガランとしてます
これがうだつ
屋根の両端にある火災の時延焼を防ぐ工夫として考えられた防火壁のことです
2016年01月10日 09:05撮影 by  NEX-C3, SONY
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これがうだつ
屋根の両端にある火災の時延焼を防ぐ工夫として考えられた防火壁のことです
各建物によって装飾が違います
江戸時代の豪商たちが富と粋の象徴として競い合ったといいます
2016年01月10日 09:06撮影 by  NEX-C3, SONY
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各建物によって装飾が違います
江戸時代の豪商たちが富と粋の象徴として競い合ったといいます
造り酒屋さんをセピア色で
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造り酒屋さんをセピア色で
1本隣の通りを折り返します
2016年01月10日 09:08撮影 by  NEX-C3, SONY
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1本隣の通りを折り返します
神社の背後に小倉山城
2016年01月10日 09:09撮影 by  NEX-C3, SONY
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神社の背後に小倉山城
晴着を着たお姉さんが写真撮影してます
今日は成人式か!
2016年01月10日 09:09撮影 by  NEX-C3, SONY
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晴着を着たお姉さんが写真撮影してます
今日は成人式か!
モノクロで
2016年01月10日 09:12撮影 by  NEX-C3, SONY
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モノクロで
ちょっとした美濃和紙アートがあります
灯篭のようなので夜は光るのでしょう
2016年01月10日 09:12撮影 by  NEX-C3, SONY
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ちょっとした美濃和紙アートがあります
灯篭のようなので夜は光るのでしょう
美濃市のゆるキャラうだつくんの等身大パネル
2016年01月10日 09:13撮影 by  NEX-C3, SONY
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美濃市のゆるキャラうだつくんの等身大パネル
松森の交差点左に曲がると松森駅は近いです
2016年01月10日 09:38撮影 by  NEX-C3, SONY
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松森の交差点左に曲がると松森駅は近いです
前平山の見晴台はあのあたり
車で高速を高山方面に走ると美濃ICを過ぎ最初のトンネルの真上が前平山となります
前平山の見晴台はあのあたり
車で高速を高山方面に走ると美濃ICを過ぎ最初のトンネルの真上が前平山となります
撮影機器:

感想

忙しくてなかなか1日を使った山登りが出来ないため、しばらくは低山里山ハイキングが続きます。
今回は隣町の美濃市の松鞍山に登る事にしました。ここは過去にも登ったことがありましたがその時は北登山口からピストンで登りましたが、南登山口からのコースはなかったように記憶していますが、あったかも。なので南登山口から登り、歩行距離的にも物足りないのでのうだつの町並みの散策も兼ねてぐるりと一周することにしました。
松鞍山のハイキングコースは以前に比べてコースマップの掲示や標識等もしっかりしており雰囲気が変わった感じがしました。また地元民?の方々による植樹も数年前に行われたようで、木板に植樹された方の名前も入っており印象的でした。
もともとこのあたりが栄え始めたのは江戸時代初期の頃のようで、信長、秀吉、家康に仕えた戦国武将の金森長近が関ヶ原の戦いの武功によりこの地の知行を加増され、上有知藩として小倉山城の築城し城下町の整備をするも、跡を継いだ長近の子供が幼少で死したため、金森家は断絶その後は尾張藩領となったようです。
もちろんそれ以前に美濃和紙作りで盛んだったことは言うまでもありません。
ともあれ山と小京都的な町歩きもなかなかいいなと満足しました。

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コメント

今年もよろしくお願いします
低山里山ハイキングいいですよね。
昨年同じ時期に松鞍山〜古城山を登りました。
うだつの上がる町並みも、今年こそは散策したいと思ってます。
タイミングが合えば、また、百名山などお願いします。
2016/1/11 11:39
Re: 今年もよろしくお願いします
graichiさん、今年もよろしくお願いします
歴史好きだったことも相まってだんだん行き先や目的が年寄り染みてきました(笑)
百名山もまた今年も行きましょう!
訳あって某サイトでの募集は今後かけないので、直接お声を掛けさせていただきます。
コメントありがとうございました!!
2016/1/11 18:39
プロフィール画像
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