韓国岳


- GPS
- 02:09
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 534m
- 下り
- 536m
コースタイム
天候 | 天気:曇りのち晴れ(☁️→☀️) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はほとんどないが、火口周辺は注意が必要 |
その他周辺情報 | 付近にある施設 えびのエコミュージアムセンター 足湯の駅えびの高原 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
2025年3月29日
気温:2度
天気:曇りのち晴れ(☁️→☀️)
風の状況:登山口付近は無風、山頂付近は強風🌪️
午前6時より登山開始。
気温は2度と肌寒さを感じる朝でしたが、歩き始めると次第に体が温まり、寒さはさほど気になりませんでした。まだ夜明け前の静寂に包まれた山の中を進むにつれ、次第に空が白み始め、朝の訪れを感じることができました。澄んだ空気の中、鳥のさえずりや木々のざわめきを聞きながら、ゆっくりと山の奥へと踏み入っていきました。
登山道は、昨日の降雪でところどころぬかるんでいましたが、適度なアップダウンがあり、登りごたえのある道のりでした。足元には大小さまざまな岩が点在し、注意しながら進む場面もありましたが、全体的に整備が行き届いており、多くの登山者に愛されている山であることを実感しました。また、登る途中で硫黄の匂いが漂い、韓国岳周辺では火山活動が活発であることを改めて実感しました。火山の息吹を間近に感じることができる貴重な登山道でした。🌋
3月も終わりに近づいているにもかかわらず、昨日降った雪が山肌を白く染め、幻想的な雪景色が広がっていました。雪が残る山の風景は美しく、思わず足を止めて何度もシャッターを切りました。3月とはいえ、山ではまだ冬の気配が色濃く残っており、その神秘的な雰囲気に魅了されました。❄️
3合目付近で振り返ると、硫黄山の噴出口が目に入り、その迫力に圧倒されました。地面から勢いよく噴き出す煙は、まるで地球の鼓動を感じさせるようで、自然の力強さを改めて実感しました。🌏
また、尾根沿いの道を進むと、振り返るたびに鹿児島の山々が広がる雄大な景色が目に入り、何度も足を止めてはその美しさに見入ってしまいました。遠くに見える山々の稜線が重なり合い、まるで一枚の絵画のように広がるその景色は、言葉にできないほどの美しさでした。日々の喧騒を離れ、こうして自然の中に身を置くことの素晴らしさを改めて実感しました。🍃
さらに、雪の上には小動物の足跡が残されており、その小さな生命の気配に心が和みました。自然の中では、目に見えない多くの生き物たちが共に生きているのだと実感し、その静かな営みに思わず微笑んでしまいました。🦊
山頂付近で出会った男性から、「韓国岳山頂から眺める高千穂峰が最も美しく見える」と教えていただきました。実際にその景色を目の当たりにすると、まさにお見事としか言いようのない絶景が広がっていました。火山活動によって生み出された九州の雄大な地形、その壮大な眺めに思わず息をのむほどでした。🌋✨
また、山頂付近から見下ろす太浪池は非常に整った美しい形をしており、火口湖としての神秘的な魅力を存分に感じることができました。湖面は静かで、青く透き通った水が広がり、まるで時間が止まったかのような光景でした。私はこうした自然の造形美に強く惹かれるのだと、改めて思いました。🌋
下山はスムーズに進み、心地よい疲れを感じながら無事に登山口へと戻りました。その後、「足湯の駅 えびの高原」「えびのエコミュージアムセンター」に立ち寄り、山の歴史や地形について学ぶことができました。最後に登山の記念として山バッジを購入し、本日の1座目の登山を無事に締めくくることができました。🚶♂️🎖️
今回の登山は、自然の雄大さや美しさを存分に感じることができる、充実したものとなりました。澄んだ空気の中での登山は心を浄化し、改めて山の魅力に引き込まれる一日となりました。次回もまた、新たな山へと足を運び、その魅力を探しに行きたいと思います。⛰️✨
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