武奈ヶ岳から蛇谷ヶ峰まで 春の稜線歩き


- GPS
- 05:49
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 1,494m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:49
天候 | 曇り のち 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:「朽木学校前」からバスで「安曇川駅」、そこからJR |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪解けでぬかるんだ箇所が多く、ゲイターがあった方がいい。 山頂付近は少し雪があるため、チェーンスパイクが必要。 武奈ヶ岳北側峰は雪があり、チェーンスパイクが必要。それ以降は、登山路への雪は少なくスパイクは不要。 |
その他周辺情報 | 蛇谷ヶ峰の登山口には、「グリーンパーク想い出の森」があり、宿泊やバーベキューなどが楽しめる。また、その中の「くつき温泉てんくう」(風呂利用750円)では、風呂や食事もいただける。利用者は、朽木学校前までの送迎もあり。 |
写真
感想
前回利用して、時間の節約、安価など、非常に良かった「のりあいタクシー『光ルくん号』」で武奈ヶ岳。公共交通利用で午前8時に坊村に着けるのはありがたい。
登山口には雪もなく、登山路は少し湿っぽいが汚れるほどではない。分岐では、積雪期ルートを選択するが、合流地点の手前あたりから、登山路が雪に覆われ始める。最近の暖かさのせいかだいぶ溶けていて、今日の寒さで少ししまった感じ。ズボッとはまることはないが滑るので、御殿山でチェーンスパイクを装着する。
御殿山から先は結構雪が残っている。新たに雪は降っていないようで汚れている。チェーンのおかげで滑ることもなく武奈ヶ岳山頂に到着。風はあるものの、強風という感じではない。一組は休憩されていたが、寒さは感じるので、早々に立ち去る。
ここからは、楽しみにしていた北稜。しかし、いきなり間違えてリカバリーで滑落の危機。横着せずに、元来た道を戻り事無きを得る。
北峰の登山路は、雪庇が溶けて無くなっているが美しい。雪量も少なくはまることはなかったが、ぜひ雪がたくさんあるときに来たいと思わせる開けた斜面になっていた。これ以降も雪は所々にはあるが、量も少なく、チェーンすらも不要だった。
武奈ヶ岳から蛇谷ヶ峰までは遠い。加えてアップダウンも激しく疲労はたまる。また、蛇谷ヶ峰の手前の急傾斜がここに来てのとどめ、久しぶりに長距離を歩いたことでの疲れを感じた。この素晴らしいコース、一人しかすれ違わなかった。いい景色と出会えるのに勿体ない。
蛇谷ヶ峰の山頂では昼食を軽く済ませて、今年の干支の蛇や琵琶湖対岸の山々など、素晴らしい景色を満喫した。下山は、久し振りに、両膝の痛みを感じながらの下り。階段が本当につらかった。
下山後は、お風呂に直行。汗を流して、ソフトクリームをいただき、満足の山登りとなった。
今回は、履き慣れた靴だったが、両脚共に踵が擦れて痛みがあり、それをかばって膝の痛みも出たかもしれない。踵カバーは最近は使わなくなっていたが、復活かな。
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