霧氷はダメだった(>_<)けど今日も青空(^o^)の丹沢山・蛭ヶ岳（塩水橋からピストン）
神奈川県
Shin-Ri
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,685m
- 下り
- 1,688m
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| 天候 | 出発時曇り、のち晴れ、下山時は曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
6時到着で1台も駐車していないので何処に停めて良いのか迷いました。 迷惑駐車はやめましょうの看板が多すぎて、小心者の私にはビビッて停める勇気がなかったのですが今日だけはとの思いで停めて行きました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
《塩水橋〜堂平》 舗装道路を5km登って行きます。 所々で雪が薄っすら残っていますが歩行に影響はありません。 直登するコースはわかりませんでした。 《堂平〜丹沢山》 北側の斜面は薄っすらと雪が残っていますが全く問題ありません。 《丹沢山〜蛭ヶ岳》 薄っすらと雪が残っている所がありますが全く問題ありません。 10時を過ぎて少しグチャってきますが、塔ノ岳〜丹沢山間程ではありません。 《丹沢山〜天王寺峠》 少し崩れて荒れている所があります。 杉林の中は根っこ根っこしていて足をとられやすいです。 《天王寺峠〜本谷橋》 杉林の中を九十九折に下って行きます。 少し石がごろごろしています。 《本谷橋〜塩水橋》 舗装道路を1．7km下って行きます。 |
写真
拍手行きは塩水林道で行って、帰りは本谷林道にします。
陽があたっている所はどんどん普通の感じに・・・
堂平の雨量計。ここまで1時間ちょっとの車道歩き。
雲の上に出て快晴になっちゃいました。もう少し曇っていてほしかった。
階段も薄っすらと雪が乗ってるけど滑るほどではない。
奥秩父や奥多摩の山並みも綺麗に見えています。
縦走路の日影には薄っすらと雪が乗っていました。
今日は大都会方面は霞んでいてスカイツリーもわからず。
小屋とベンチがあります。テントは禁止の掲示がありました。
大きい木はほとんど落ちてしまって、下の方が少し残っている感じでした。
丹沢は都会に近いけど山深い感じがしますね。
雲がかかる前にたっぷりと見ておきましょう。
小屋の下の四角がやたらと気になるんですが・・・
到着です。小屋の人しかいません。帰りに山バッチ購入しました。
帰り道はぐちゃり初めたけど、そんなには気にならなかったです。
一気に雲が湧いてきて青空を隠していきます。
根っこ、根っこの中を下ります。引っ掛からない様に気をつけて。
根っこが終わるとしばらく平坦な所を行きます。
天王寺峠から先は南側の斜面の植林の中へ。
この看板があちこち・・・それでも皆駐車している。この看板をどう捉えれば良いのか？・・・
鹿バージョンで￥500。
シロヤシオ・ミツバツツジバージョンもあります。
感想
今週は山梨の山はお休みして丹沢に行きました。
当初は寄のロウバイを見に行くつもりで鍋焼うどんとセットにして寄から鍋割山にと考えていましたが、前日の夜の天気予報で朝方まで曇りの予報になっていたのでもしかしたら霧氷が見られるかもしれないと思い丹沢山・蛭ヶ岳に変更しました。
出発時に甲府の空は綺麗に星が見えていたので早く陽がさすと霧氷には間に合わないので他の山に変更した方が良いと思いましたが、笹子トンネルを抜けると星が見えないので曇っているのが分かりました。
塩水橋に着いても曇っているのがわかったのでこれなら大丈夫かなあと出発。
明るくなってきて、周りは雲に覆われていて山の上の方が白くなっているのがチラチラと見えたので期待して進みます。
丹沢山まで2kmの看板で何と雲の上に出てしまい快晴です。
この時点で既に陽が射しているので今日は霧氷はあきらめて、快晴なので綺麗な展望を楽しむ事に切り替えました。
8時30分に丹沢山山頂に着きましたが雲一つない快晴に富士山が出迎えてくれました。誰もいない山頂で富士を早々におさめて蛭ヶ岳に向かいます。
雲一つない青空の中を富士、南アルプス、奥多摩に周りの丹沢の山並みを眺めながら蛭ヶ岳に向かいますがとても気持ちの良い稜線歩きです。
不動ノ峰で少しだけ残っていた霧氷がパリパリと音をたてて散っていました。
どんどんと枝から剥がれ落ちて散って消えていく様が見られて良かったです。
蛭ヶ岳までの間で会ったのはトレランの人が2人だけと、誰もいない尾根をのんびりと楽しみながら歩けました。
蛭ヶ岳の山頂でもまさかの一人ぼっちで富士山や南アルプスを眺めてまったりしちゃいました。
あまりの人のいなさに山梨の山かと思ってしまうほどでしたが、丹沢山への戻りでは数人の方とすれ違い丹沢山の山頂は賑わっていました。
2週続けての丹沢でしたが山域が広くて魅力たっぷりな山が多いと実感しました。
今日見えていた周りの丹沢の山にも少しずつ登って行きたいと思えてとっても満足な山行になりました。
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