琵琶湖疎水~大文字山(三井寺 IN 南禅寺 OUT)


- GPS
- 07:15
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 606m
- 下り
- 652m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
4月の1週目は、「桜🌸」。
去年は、武田尾廃線路でまだあまり咲いていないヤマザクラを眺めたことを思い出す。
そう、山の桜は少し遅れるのだ‼️
というわけで2025年は、1週目に麓の桜を愛でて、2週目に山の桜を愛でるのだ‼️
今週は琵琶湖疏水へ^_^
三井寺にて甘味調達🎵
京阪電車で三井寺駅へ。三井寺駅からまずは琵琶湖疎水起点へ行き、琵琶湖を眺めてから本日の山行スタート^^
日本遺産の琵琶湖疎水は、レンガ造りの水門などに明治時代の建造物らしさを遺す素敵な空間が広がっている。これをノスタルジックと言うのかなぁ^^
桜もまさに見頃!!
そして、いったん三井寺近辺を離れ、お目当ての「叶 匠壽庵」へ向かう。
9時の開店に合わせて入店。名物の「あも」は山のおやつにはちょっと合わないので残念ながらここは見送り、、、(一本売りなので、山頂で切り分けるのはちょっと大変。食べきれないし、、、)
で、「野づつみ」と「石餅」をGet♪
「石餅」は、石山寺店限定の品を土日だけ全店で販売しているのだそう。
甘味をGetしたら三井寺へ。
三井寺
甘味をザックに納めて、意気揚々と三井寺へ。三井寺の桜も見頃^^
「観月舞台」は5分3000円で予約制で貸切撮影できるという。スゴイなぁ。
「三井晩鐘」は一突き800円だって。スゴイなぁ。
(御朱印付きで一突き800円ということらしい。、、、そ、それならアリか、、、?)
三井晩鐘は、二代目梵鐘で、1602年のものらしい。423年前のものなのか〜
そして、初代梵鐘は「弁慶の引摺り鐘」なのだとか。
金堂にはたくさんの仏像があり、見応え充分。
気がついたらすでに10時オーバー!
さぁ、先を急ごうwww
琵琶湖疎水公園
三井寺の裏山を登り超え、小関峠へ。そして、山科へ下る。
山科に下ると、トンネルで繋がる疎水に再び出会った。トンネル出口には「扁額」があった。「廓其有容(かくとしてそれいるることあり)」と書いているらしいのだが、読めないし、当然意味も分からないwww
琵琶湖疎水HP(https://biwakososui.city.kyoto.lg.jp/)によると、以下らしい。
意味 :疏水をたたえて悠然と広がる大地は、すべてを受け容れる器を有している
揮毫者:山縣有朋(初代内務大臣)
その他、伊藤博文さんの揮毫もあるらしい。全部チェックするには、疎水船に乗るしかないな^^
ゆるゆる散歩は続く。疎水沿いの桜並木を愛でながら疎水公園へ向かうと、公園にはお花見客が沢山^^
青空の下、ぽかぽか陽射しを浴びながら、桜を愛でつつお弁当を頬張る。最高だよね^^
安朱橋近くで菜の花と桜のコラボ景観を堪能したところでお昼!!
こちらもお昼ごはん。桜の下でランチ。お昼ご飯を麓で食べたのは初めてだなぁwwww
大文字山へ
おなかを満たしたら、計画ルートをちょっと変更して、毘沙門堂跡経由で大文字山へ向かう。
毘沙門堂跡を過ぎたあたりからようやく登山の様相^^そして、1時間ほどで大文字山山頂。お手軽だなぁ^^
大文字山山頂で、ようやく「青空と山と甘味」タイム♪
「叶 匠壽庵」で調達した石餅を頂く。白餅と蓬餅がねじりくっついてるその上に小豆餡がどっさり乗っかっている。美味しいなぁ。美味しいなぁ。
「野づつみ」は明日に持ち越しだな^^
哲学の道、南禅寺へ
さて、「拾ったカギを交番に届けるミッション」を達成するため、南禅寺に向かって下山を開始しよう。
火床を眺めて「大」の字を確認し、一気に哲学の道まで下る。下り時間は火床から約13分www
哲学の道は、桜もたくさんだけど人もたくさん、、、
南禅寺では水路閣を見上げ、明治の息吹を感じつつ、水路沿いをインクラインまで歩く。
インクラインあたりも、蹴上水力発電所取水口などレンガ造りのノスタルジックな景観。
いい雰囲気。人だかりが少なければね、、、www
来年は人が少ない朝イチに来ないといけないな^^
今年の花見登山は大成功^^
カギもちゃんと交番に届けたよ〜持ち主さんの元にちゃんと辿りつけるかなぁ
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