明神山 桜満開のもうすべらせない‼日本遺産「龍田古道·亀の瀬」から世界遺産五つ展望の明神山へ


- GPS
- 05:58
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 660m
- 下り
- 652m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 6:39
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
集合場所(=出発)の明神二丁目バス停まで徒歩2〜3分です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
明神四丁目バス停から明神山まではよく整備された遊歩道(というより舗道)。 藤井ルートは冗談のような激下りですが、プラ階段が敷設されているので楽に下れます。 藤井集落からR25を渡って三郷町立野の三室山登山口までは車道歩き。 三室山登山口から龍田古道の里山公園まではよく整備された緩やかなハイキングコース。 亀の瀬へは車道ですが通行量は少なく、桜と菜の花の中を九十九折る展望もよい下り道です。 大和川沿いに関西本線の電車を見ながら龍田古道(狭い舗道)を歩き、辨天橋で川を渡って 再び山道に取り付くと明神山の稜線へはけっこうな急登で、5月並みの気温も相まって 半袖Tシャツ1枚でも汗をかきました。 稜線に乗ると小刻みなアップダウンが山頂まで続きますが、一箇所90°左折する分岐があり、 📸してて遅れていたtukiだけが直進して迎えに行くハメに。他はわかりやすい道です。 畠田古墳への下りはごく普通の里山道で特に危険はなさそうでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ココヘリ
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
みんとさんの初リーダーで王寺の明神山へ。
一旦登りかけた明神山の肩から藤井ルートを下って、大和川の向こうの三室山へ登り返します。
ちはやぶる…で知られる龍田川畔の三室山も桜の名所で、すぐ近くですが、
今日登るのはもう一つの三室山。
龍田古道の通り龍田神社の本宮址の鎮座するこちらの三室山も桜の名所。
龍田古道の里山公園まで車で乗り付けることもできて、
ハイカーや家族連れのディキャンプでも賑わっていました。
大和川に下る一帯は地すべりで名高い亀の瀬。
折しも4/1に地すべり歴史資料室がリニューアルオープンしたばかりで、
さっそくリーダーの承諾もそこそこに寄り道。
なかなかの興味深い展示が楽しめて充実の施設でした。
立山カルデラ砂防博物館のような金のかかった”すごい”展示ではありませんが、
それだけに発掘現場の資料展示っぽいナマの雰囲気が感じられます。
ぜひガイド付きの亀の瀬トンネル見学ツアーも参加してみたいとの思いを新たにしました。
(完全予約制のため今日はムリ😁)
大和川を渡って登り返した明神山は、低山ながら世界遺産が5つも見えるという展望の山です。
5年前に初めて登った日の夜に、偶然この山がブラタモリで放映されて知った知識ですけども。
👉https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2298026.html
飛鳥・藤原の宮都が登録されると6つになるなあと言いながら5つを数えてみましたが、
一つも正確に言えなかった😅のはご愛嬌。
ということで、無事みんとさんの初リーダーも無事完了(勝手に動くヤツが多くて
たぶん予定とはずいぶん違ったのかなと思いますが😁)です。
【追記】明神山は日本遺産葛城修験にも指定されています。
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