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Yamareco

記録ID: 8012025
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

月山-念仏小屋泊肘折温泉ツアー

2025年04月12日(土) 〜 2025年04月13日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:47
距離
31.1km
登り
2,035m
下り
2,877m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:11
休憩
1:40
合計
8:51
距離 18.0km 登り 1,555m 下り 1,633m
7:51
2
7:53
7:55
70
9:05
9:18
21
9:39
74
10:53
11:00
9
11:09
11:10
3
11:13
11:34
43
12:17
50
13:07
13:20
25
13:45
21
14:06
14:49
113
2日目
山行
3:20
休憩
1:09
合計
4:29
距離 13.1km 登り 480m 下り 1,244m
6:32
29
7:01
7:10
2
7:21
7:37
12
7:49
7:55
29
8:24
8:28
3
8:31
8:32
24
8:56
9:07
15
9:22
9:41
10
9:51
9:53
48
10:41
ゴール地点
天候 一日目晴れ一時ガス 二日目曇り
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・肘折温泉に車をデポしたのち姥沢に移動。
・姥沢への県道は現在夜間通行止めで7時にならないと通れない。
・姥沢駐車場料金は一日千円。
コース状況/
危険箇所等
・登山ポストは利用していない。

コース状況
・姥沢〜月山山頂
 リフト始動前に歩き出したのでリフト利用無し。スキー場内を歩くと滑走者と接触する可能性も考えられたのでリフト西側尾根に乗って進む。尾根上にはクラックが走っておりあまり端を歩くと危険。
 大斜面横の滑走禁止エリア(ロープで区切られてる)から一旦姥が岳に上がるとスキー場の営業にあまり影響を及ぼすことなく進める。
 気温が高いことから牛首下から山頂まで問題なくシール歩行出来たが天候次第で状況は変わるので装備は慎重に。
・山頂〜千本桜〜清川橋
積雪十分で問題無し。若干ストップスノーがあったが大きな影響はなかった。千本桜は毎回クラックが発生する場所だが今回のクラックは大きかった。急斜面に広範囲で口を開けてるので気が付くのが遅れると落ちます。
 今回千本桜から清川本流へ直接落ちる支沢を清川へ向かって初めて滑ったが斜度や地形が良くかなり滑りやすかった。ただ一カ所真ん中にクラックが出来てた。
・清川橋〜念仏が原〜念仏小屋
 雪も落ち着いており特に問題無し。清川橋付近は例年いくつか穴が開いてるので通過時注意。
・念仏小屋周辺
小屋は出ており遠くからも確認できる。
 小屋の周囲には小振りながら良い斜面が沢山あるので時間があればもう一泊して遊ぶのも面白い。
・念仏小屋〜小岳
 積雪十分で特に問題無し。
・小岳〜赤沢川出合〜P978
 上部は快適な斜面。地形も変化ありたのしく滑ることが出来る。下部は延々右岸をトラバース。ターンすることもなくまっすぐ滑るだけなので足が疲れる。
 P978へは少しの登りだがシール歩行になる。
・P978〜P778〜大森山
 P978からシールを外して再び滑走開始。赤砂山のコル(一の地)に突き上げる沢へ滑り込むが上部はギタギタに崩れているのでこれを避け少し下がった所から入る。しかしこの付近は斜度がキツいところばかりでクラック多数。雪崩に注意。
 猫又沢出合からP778の登りは距離が短く斜度がキツいのでシール歩行よりは担いだ方が早い場合が多い。
 P778から大森山の取り付きは滑りやすい所を滑ると沼にハマるのでなるべく高度を落とさないトラバースを心掛ける。ここはスノーボードにはキツいポイント。
 大森山の登りも結構キツいが大森山は今回最後の滑走となるため外せないところ。結構立ってるので春の雪だとシールで頑張るより担ぐ方が早いと思う。
・大森山〜肘折登山口
 ブナ樹林の良い斜面が続く。登山口まで一気に行ける。
・登山口〜林道〜肘折温泉
 延々続く林道歩き。雪が良ければ途中何カ所かショートカットが出来る。最後は開けた雪原でフィニッシュ。除雪された道が走ってるので転落注意。
その他周辺情報 肘折温泉のいで湯館は閉館になりました。入浴はカルデラ館へ。500円シャンプーボディーソープあり。
月山志津線の雪の回廊。
今年の壁は高い。
2025年04月12日 07:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10
4/12 7:12
月山志津線の雪の回廊。
今年の壁は高い。
天気予報だと曇りのハズが嬉しい誤算。無風ピーカンです。
2025年04月12日 07:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/12 7:28
天気予報だと曇りのハズが嬉しい誤算。無風ピーカンです。
スキー場営業開始前の姥沢駐車場。
車は多いが、今はまだ空きあり。
この後、たぶん満車になったんじゃないかな?
2025年04月12日 07:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/12 7:51
スキー場営業開始前の姥沢駐車場。
車は多いが、今はまだ空きあり。
この後、たぶん満車になったんじゃないかな?
さて、行きますか。
2025年04月12日 08:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/12 8:02
さて、行きますか。
大斜面コースを登り、姥ヶ岳へ向かう。
2025年04月12日 08:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/12 8:44
大斜面コースを登り、姥ヶ岳へ向かう。
振り返り、朝日連峰を眺める。
月山は快晴だが、あちらは雲がかかっており、稜線はガスってそう。
2025年04月12日 09:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/12 9:01
振り返り、朝日連峰を眺める。
月山は快晴だが、あちらは雲がかかっており、稜線はガスってそう。
姥ヶ岳山頂 。それにしても空が青い。
2025年04月12日 09:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/12 9:04
姥ヶ岳山頂 。それにしても空が青い。
月山
2025年04月12日 09:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 9:07
月山
姥ヶ岳山頂。
2週間前から一気に融雪が進んだようだ。
今は山頂の木道は全て出ている。
2025年04月12日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/12 9:09
姥ヶ岳山頂。
2週間前から一気に融雪が進んだようだ。
今は山頂の木道は全て出ている。
姥ヶ岳から眺める湯殿山。
2025年04月12日 09:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/12 9:10
姥ヶ岳から眺める湯殿山。
湯殿山東斜面。
この日、東斜面のどこかで全層雪崩が起きて石跳川が埋まったらしい。
2025年04月12日 09:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 9:10
湯殿山東斜面。
この日、東斜面のどこかで全層雪崩が起きて石跳川が埋まったらしい。
姥が岳に続々人が登ってくる。
2025年04月12日 09:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 9:26
姥が岳に続々人が登ってくる。
今回BC、最初の滑走。
金姥から滑走し、トラバース気味に四ツ谷川方面へ滑る。
2025年04月12日 09:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/12 9:45
今回BC、最初の滑走。
金姥から滑走し、トラバース気味に四ツ谷川方面へ滑る。
適当なところで登り返して牛首へ上がる。
この先は、鍛冶月光の急斜面。
急斜面の前では多くの人々が休憩していた。
2025年04月12日 10:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/12 10:16
適当なところで登り返して牛首へ上がる。
この先は、鍛冶月光の急斜面。
急斜面の前では多くの人々が休憩していた。
鍛冶月光の急斜面(西斜面)を登る。
なかなか急だけど、雪は緩んでおりスキーとクトーで登れた。
2025年04月12日 10:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 10:22
鍛冶月光の急斜面(西斜面)を登る。
なかなか急だけど、雪は緩んでおりスキーとクトーで登れた。
月山山頂を目指す人々
2025年04月12日 10:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 10:50
月山山頂を目指す人々
雲海を眺めながら登るshinon氏。
shi)暑さにやられて、ズボンをまくり上げている
L)まるで夏山登山のような格好ですねぇw
2025年04月12日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 10:50
雲海を眺めながら登るshinon氏。
shi)暑さにやられて、ズボンをまくり上げている
L)まるで夏山登山のような格好ですねぇw
月山の周辺は雲海に包まれていた。
2025年04月12日 10:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 10:55
月山の周辺は雲海に包まれていた。
姥ヶ岳の山頂だけが見えている。
2025年04月12日 10:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 10:59
姥ヶ岳の山頂だけが見えている。
山頂台地まで登り詰めた。
所々で草や岩が出ており歩きにくいので、東側を迂回して山頂へ向かう。
2025年04月12日 11:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 11:05
山頂台地まで登り詰めた。
所々で草や岩が出ており歩きにくいので、東側を迂回して山頂へ向かう。
東側にも雲海が広がっている。
村山葉山は雲の中で見えない。
2025年04月12日 11:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 11:08
東側にも雲海が広がっている。
村山葉山は雲の中で見えない。
もはやドコを写しても人だらけ。
2025年04月12日 11:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 11:11
もはやドコを写しても人だらけ。
山頂神社に到着。
神社の屋根だけ出ていた。
2025年04月12日 11:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 11:17
山頂神社に到着。
神社の屋根だけ出ていた。
山頂三角点は記念撮影をする人達で賑わっている。
その背景には薄っすらと鳥海山が見える。
2025年04月12日 11:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 11:17
山頂三角点は記念撮影をする人達で賑わっている。
その背景には薄っすらと鳥海山が見える。
万歳する人
2025年04月12日 11:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 11:33
万歳する人
肘折方面へ滑り出します
2025年04月12日 11:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 11:37
肘折方面へ滑り出します
東斜面と青より青い空
2025年04月12日 11:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 11:37
東斜面と青より青い空
優雅に滑るshinon氏と鶏氏。
2025年04月12日 11:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 11:39
優雅に滑るshinon氏と鶏氏。
月見ヶ原の先には雲海が広がっている。
この雲の中を突っ切る事になりそうだ。
2025年04月12日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 11:40
月見ヶ原の先には雲海が広がっている。
この雲の中を突っ切る事になりそうだ。
若干ストップスノーが現れたので、ワックスを塗るLuske氏
L)山形県民ワックスを使用。
ストップスノーにもそこそこ効いたよ。
他県の雪に効くかは知らんけど。
鶏)写真見てorzしてる人に見えた(笑)
2025年04月12日 11:45撮影 by  SO-41B, Sony
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4/12 11:45
若干ストップスノーが現れたので、ワックスを塗るLuske氏
L)山形県民ワックスを使用。
ストップスノーにもそこそこ効いたよ。
他県の雪に効くかは知らんけど。
鶏)写真見てorzしてる人に見えた(笑)
雲海の中を進む。
視界真っ白で斜面が良く見えない。
先行シュプールを目印に進んだ。
2025年04月12日 12:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 12:08
雲海の中を進む。
視界真っ白で斜面が良く見えない。
先行シュプールを目印に進んだ。
雲海を抜け、千本桜のタケカンバまで下る。
ここから下はクラック地帯なので、視界があって助かった。
2025年04月12日 12:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/12 12:18
雲海を抜け、千本桜のタケカンバまで下る。
ここから下はクラック地帯なので、視界があって助かった。
千本桜直下のクラックは慎重に
2025年04月12日 12:22撮影 by  SO-41B, Sony
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4/12 12:22
千本桜直下のクラックは慎重に
千本桜直下のクラックを下から眺めてみる。
今年のクラックは大きく、横一閃に割れている。
2025年04月12日 12:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 12:24
千本桜直下のクラックを下から眺めてみる。
今年のクラックは大きく、横一閃に割れている。
クラックを通過し、沢へとダイブ。
2025年04月12日 12:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 12:26
クラックを通過し、沢へとダイブ。
千本桜から沢に滑り込む。シビれる開放感。
2025年04月12日 12:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 12:27
千本桜から沢に滑り込む。シビれる開放感。
大きなクラックに突っ込むshinon氏。
下から叫んだが、間に合わなかった。
今回BCで最も鳥肌が立ったシーンだったが、見事、ジャンプで通過。
拍手喝采!
shi)上からクラックが見えなかったのよ。ジャンプのタイミングはバッチリでした(^-^;
2025年04月12日 12:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 12:28
大きなクラックに突っ込むshinon氏。
下から叫んだが、間に合わなかった。
今回BCで最も鳥肌が立ったシーンだったが、見事、ジャンプで通過。
拍手喝采!
shi)上からクラックが見えなかったのよ。ジャンプのタイミングはバッチリでした(^-^;
結構、急な沢型だが、今日は雪崩れる気配は無い。
稀にスラフが流れる程度。
2025年04月12日 12:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 12:29
結構、急な沢型だが、今日は雪崩れる気配は無い。
稀にスラフが流れる程度。
雪量多くどこでも滑れる
2025年04月12日 12:29撮影 by  SO-41B, Sony
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4/12 12:29
雪量多くどこでも滑れる
上の方に見える割れが2つ目のクラック。知らずに突っ込んでしまったが気を付けよう。
2025年04月12日 12:30撮影 by  SO-41B, Sony
3
4/12 12:30
上の方に見える割れが2つ目のクラック。知らずに突っ込んでしまったが気を付けよう。
一番高いところが千本桜。直下は割れてる。あそこから滑ってきた。
2025年04月12日 12:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 12:32
一番高いところが千本桜。直下は割れてる。あそこから滑ってきた。
下が清川本流
2025年04月12日 12:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 12:32
下が清川本流
清川まで降りた。
沢は充分埋まっていたが、怪しいのでボトムには入らず。
左岸側を滑る。
2025年04月12日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/12 13:05
清川まで降りた。
沢は充分埋まっていたが、怪しいのでボトムには入らず。
左岸側を滑る。
清川橋の少し上流側から渡渉。
橋周辺は完全に雪で埋まっており、どこからでも渡れる。
2025年04月12日 13:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/12 13:07
清川橋の少し上流側から渡渉。
橋周辺は完全に雪で埋まっており、どこからでも渡れる。
たぶん、これが清川橋だと思う。
完全に雪で埋まっており、橋部分は全く見えない。
2025年04月12日 13:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 13:21
たぶん、これが清川橋だと思う。
完全に雪で埋まっており、橋部分は全く見えない。
渡渉後は、シールオンで念仏ヶ原に向かって登る。
2025年04月12日 13:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/12 13:31
渡渉後は、シールオンで念仏ヶ原に向かって登る。
念仏ケ原に出た。
2025年04月12日 13:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 13:41
念仏ケ原に出た。
月山の雄大な眺めが素晴らしい。
2025年04月12日 13:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 13:44
月山の雄大な眺めが素晴らしい。
広すぎてGPSで確認しないと方向がわからない
2025年04月12日 13:47撮影 by  SO-41B, Sony
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4/12 13:47
広すぎてGPSで確認しないと方向がわからない
念仏ヶ原を進む鶏氏。
鶏)横から見るとそれほどデカいザックじゃないな
2025年04月12日 13:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 13:50
念仏ヶ原を進む鶏氏。
鶏)横から見るとそれほどデカいザックじゃないな
月山山頂がかなり遠くなった
2025年04月12日 13:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 13:57
月山山頂がかなり遠くなった
左側の台地状が千本桜。
その下には大きなクラックが見える。
かなり広範囲に割れてるようだ。
2025年04月12日 13:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 13:57
左側の台地状が千本桜。
その下には大きなクラックが見える。
かなり広範囲に割れてるようだ。
念仏小屋到着。今回は掘り出し無し。みんなで残念がる(笑)先着の同宿者が入り口を開けててくれた。
shi)小屋探索作業と掘り出し作業を楽しみにしていたのだが。
L)滑走はオマケで、掘り出しがメイン、と考えてる人もいるみたいですなw
2025年04月12日 14:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/12 14:06
念仏小屋到着。今回は掘り出し無し。みんなで残念がる(笑)先着の同宿者が入り口を開けててくれた。
shi)小屋探索作業と掘り出し作業を楽しみにしていたのだが。
L)滑走はオマケで、掘り出しがメイン、と考えてる人もいるみたいですなw
今宵の燃料を冷やしておきます。
2025年04月12日 14:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
4/12 14:40
今宵の燃料を冷やしておきます。
まだ早い時間なので、良さそうな所へ滑りに出かける
2025年04月12日 14:50撮影 by  SO-41B, Sony
2
4/12 14:50
まだ早い時間なので、良さそうな所へ滑りに出かける
念仏ヶ原南側の小山。
この裏側の沢を滑ってみよう。
2025年04月12日 14:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/12 14:51
念仏ヶ原南側の小山。
この裏側の沢を滑ってみよう。
1本目の気持ち良さそうな斜面へドロップする鶏氏
2025年04月12日 15:17撮影 by  SO-41B, Sony
2
4/12 15:17
1本目の気持ち良さそうな斜面へドロップする鶏氏
滑っては登り返しを繰り返す。
登り返した先の稜線はどこも絶景。
ショートコースが多いが、良い遊び場だ。
2025年04月12日 15:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 15:48
滑っては登り返しを繰り返す。
登り返した先の稜線はどこも絶景。
ショートコースが多いが、良い遊び場だ。
これは2本目
2025年04月12日 15:56撮影 by  SO-41B, Sony
2
4/12 15:56
これは2本目
2本目の沢に描かれた3人のシュプール。
2025年04月12日 16:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/12 16:03
2本目の沢に描かれた3人のシュプール。
2本目滑って登り返し。
だいぶ日が傾いてきた。
次が最後にしよう。
2025年04月12日 16:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 16:17
2本目滑って登り返し。
だいぶ日が傾いてきた。
次が最後にしよう。
1本目に滑った沢を眺める。
沢に入る場所をミスって美味しい部分を滑り損ねたけど、中々良い沢だった。
2025年04月12日 16:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 16:26
1本目に滑った沢を眺める。
沢に入る場所をミスって美味しい部分を滑り損ねたけど、中々良い沢だった。
念仏ヶ原へ帰ってきた。
セピアな雪原を歩いて小屋へと帰る。
2025年04月12日 16:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 16:39
念仏ヶ原へ帰ってきた。
セピアな雪原を歩いて小屋へと帰る。
お待ちかねの乾杯!
shi)4か月ぶりのビールのうまいこと旨い事
L)私はサッポロサワー。
沢でサワー、って一発ギャグをやる予定だったがすっかり忘れてた^^:
鶏)は控えめにデミカップで乾杯
2025年04月12日 16:57撮影 by  SO-41B, Sony
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4/12 16:57
お待ちかねの乾杯!
shi)4か月ぶりのビールのうまいこと旨い事
L)私はサッポロサワー。
沢でサワー、って一発ギャグをやる予定だったがすっかり忘れてた^^:
鶏)は控えめにデミカップで乾杯
明日の出番に備える板たち
2025年04月12日 17:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/12 17:31
明日の出番に備える板たち
夕闇に包まれる月山と念仏ヶ原。
2025年04月12日 17:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 17:36
夕闇に包まれる月山と念仏ヶ原。
いつものベーコンチーズ
2025年04月12日 18:03撮影 by  SO-41B, Sony
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4/12 18:03
いつものベーコンチーズ
チンジャオロース焼きそば
L)私の方はソース焼きそば。今回の宴会は焼きそばパーティになった。
2025年04月12日 18:17撮影 by  SO-41B, Sony
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4/12 18:17
チンジャオロース焼きそば
L)私の方はソース焼きそば。今回の宴会は焼きそばパーティになった。
今宵は満月。
月の明るい夜だった。
2025年04月12日 19:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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今宵は満月。
月の明るい夜だった。
月明かりに照らされて、まるで宝石のように雪原が光る。
2025年04月12日 21:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/12 21:33
月明かりに照らされて、まるで宝石のように雪原が光る。
月山の上には星も見える。
2025年04月12日 22:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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月山の上には星も見える。
この時間でもまだ賑やかな念仏小屋。
何時に寝たのか覚えてないが、結構遅い時間まで起きてたような…
いつもは早寝の鶏氏も、この時間まで起きてたような気がする。
2025年04月12日 22:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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この時間でもまだ賑やかな念仏小屋。
何時に寝たのか覚えてないが、結構遅い時間まで起きてたような…
いつもは早寝の鶏氏も、この時間まで起きてたような気がする。
翌朝。僅かだが月山が朝焼けに染まる。
2025年04月13日 05:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 5:01
翌朝。僅かだが月山が朝焼けに染まる。
朝焼けは天気が下り坂のサイン。
2025年04月13日 05:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 5:01
朝焼けは天気が下り坂のサイン。
朝一番は、かろうじて月山が見えていた
2025年04月13日 06:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 6:06
朝一番は、かろうじて月山が見えていた
一晩お世話になりました。
2025年04月13日 06:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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一晩お世話になりました。
一本滑りたくなるようなオープンバーン。
少し遊んでから下山したいとこだけど、これから荒れる。
早めに降りるが吉だろう。
2025年04月13日 06:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 6:18
一本滑りたくなるようなオープンバーン。
少し遊んでから下山したいとこだけど、これから荒れる。
早めに降りるが吉だろう。
小岳へはガスの中進む。
2025年04月13日 06:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 6:25
小岳へはガスの中進む。
小岳の手前。
ここは毎年雪が薄いが、今回は辛うじて繋がっていた。
2025年04月13日 06:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 6:58
小岳の手前。
ここは毎年雪が薄いが、今回は辛うじて繋がっていた。
小岳山頂。ガスの中滑走準備。
2025年04月13日 07:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 7:09
小岳山頂。ガスの中滑走準備。
小岳直下の看板見えてるの頭だけ。
2025年04月13日 07:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 7:12
小岳直下の看板見えてるの頭だけ。
赤沢川へ向かって滑走。
2025年04月13日 07:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 7:14
赤沢川へ向かって滑走。
赤沢川の渡渉点。
沢は完全に埋まっており、渡渉は問題なし。
2025年04月13日 07:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 7:22
赤沢川の渡渉点。
沢は完全に埋まっており、渡渉は問題なし。
すんごい傾いたブナ。
負けじと鶏氏も傾くが、ブナの傾きに負けてますな(笑)
2025年04月13日 07:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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すんごい傾いたブナ。
負けじと鶏氏も傾くが、ブナの傾きに負けてますな(笑)
急斜面へ突っ込む鶏氏
2025年04月13日 07:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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急斜面へ突っ込む鶏氏
赤沢川出合を見下ろして
2025年04月13日 08:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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赤沢川出合を見下ろして
ラストの大森山が見える
2025年04月13日 08:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ラストの大森山が見える
綺麗な水の池だが、名前はない?
2025年04月13日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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綺麗な水の池だが、名前はない?
大森山の手前で雪が途切れて、ここからはシートラ。
2025年04月13日 08:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大森山の手前で雪が途切れて、ここからはシートラ。
雪の上を行くつもりだったが…
鶏氏は藪を行きたい模様。
やれやれ、付き合いますか。
2025年04月13日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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雪の上を行くつもりだったが…
鶏氏は藪を行きたい模様。
やれやれ、付き合いますか。
イワウチワが咲いていた。
今年、初めてお目にかかる。
2025年04月13日 09:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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イワウチワが咲いていた。
今年、初めてお目にかかる。
鶏氏とLu氏は、雪の上を歩くと負けだとか言って、藪を登る。自分は負け組。
L)鶏氏の修行に付き合ったが、酷い目にあったw
ここは雪の上を登った方が絶対楽だね。
2025年04月13日 09:12撮影 by  SO-41B, Sony
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鶏氏とLu氏は、雪の上を歩くと負けだとか言って、藪を登る。自分は負け組。
L)鶏氏の修行に付き合ったが、酷い目にあったw
ここは雪の上を登った方が絶対楽だね。
んっ
2025年04月13日 09:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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んっ
あっ、誰かいるぞ!
2025年04月13日 09:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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あっ、誰かいるぞ!
肘折から登ってきたマニ氏と合流。
2025年04月13日 09:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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肘折から登ってきたマニ氏と合流。
大森山にて記念撮影。
4人揃って写真撮るのはこれが今シーズン初かな?
あ、いや、某所での宴会写真があったか。
2025年04月13日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大森山にて記念撮影。
4人揃って写真撮るのはこれが今シーズン初かな?
あ、いや、某所での宴会写真があったか。
4人での滑走は今シーズン初だね。
皆、思い思いに滑る。
L)尚、私の荷物は重い重い。
少し、マニ氏に担いで貰いたいのだが…
2025年04月13日 09:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4人での滑走は今シーズン初だね。
皆、思い思いに滑る。
L)尚、私の荷物は重い重い。
少し、マニ氏に担いで貰いたいのだが…
林道を抜けて、朝日台の雪原へ。
2025年04月13日 10:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 10:28
林道を抜けて、朝日台の雪原へ。
高台からは肘折希望大橋が見える。
2025年04月13日 10:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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高台からは肘折希望大橋が見える。
長い旅ももうすぐ終わる
2025年04月13日 10:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/13 10:35
長い旅ももうすぐ終わる
次年子の七兵衛蕎麦で食べ放題
鶏・ma)4杯組
Lu・shi)3.5杯組
2025年04月13日 12:48撮影 by  SO-41B, Sony
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次年子の七兵衛蕎麦で食べ放題
鶏・ma)4杯組
Lu・shi)3.5杯組
車回収に姥沢へ戻った。
午前中は曇りだったが、今は風雨。
早めに下山して正解だった。
2025年04月13日 14:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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車回収に姥沢へ戻った。
午前中は曇りだったが、今は風雨。
早めに下山して正解だった。

感想

毎年、春の恒例行事となりつつある月山〜肘折温泉のスキーツアー。
ここ数年は天候不良や所用で不参加が続いていた為、3年ぶりの参加となった。
皆勤賞の鶏氏曰く、去年は積雪不足で清川沿いが悪く、苦労させられたとの事だが、今年は積雪充分。
初日の天気は良い方向に予報が外れ、快晴無風の絶好のスキー日和。
月山東斜面のオープンバーンから始まり、その後に続く清川橋までの沢滑走は例年以上の積雪を見せており、開放感あふれる滑走が楽しめた。
予想よりも念仏小屋の積雪量が少なく、掘り出し作業が無かったのが少し物足りない感じ(?)ではあったが、早い時間帯に寝床を確保できたので夕方まで遊び放題。
小屋に荷物を降ろした後は目星を付けていた近くの沢を3本滑走し、夕日を浴びながら小屋へと帰宅した。
夜になってからも天気は良く、一日を通して気温は高かった。
なので、小屋に帰ってから飲む冷たいサワーが実に旨い。
美景、美斜面、美酒、と三拍子そろった完璧な一日。
この日の滑走では月見ヶ原から下の標高域で多少のストップスノーはあったものの、全体的に雪質良好。
今回で3回となる肘折ツアーだが、その中でもベストと言えるような最高のツアー初日であった。

二日目は未明まで晴れていたものの、日の出を迎える頃には曇り空。
やがて天気は崩れて雨になる予報だったので、余興は無しで下山滑走のみ。
上の方から雲が下がってきていたので、視界のある早朝のうちに念仏小屋を発つ。
念仏平から下は大部分がザラメ化しており、ストップスノー無し。
曇り空で眺望は冴えなかったが雪質は冴えており、ストレスなしの快適な滑走であった。
最後は肘折側から登ってきたマニ氏と大森山で合流し、今シーズン初の4人揃ってのパーティーラン。
幸い天気は持ってくれて雨に打たれることもなく、大団円での肘折温泉ゴールとなった。

◆月山東斜面滑走(山頂三角点〜月見ヶ原)



月山東斜面、山頂から月見ヶ原までの滑走シーン。
今回のスキーツアーでは数多くの斜面を滑ったが、ハイライトとなるのはやはりここだろうか。
斜面には白い新雪部分が残っていたがストップスノーになる事は無く、滑りは良好。
月見ヶ原まで快走できた。
この後、雲海の中に突入し、しばらく視界不良が続いたが、すぐに雲を抜ける。
千本桜直下のクラック通過に少し手間取るも、そこから先のルートは良い具合に雪で埋まっており、初日の宿となる念仏小屋まではスムーズに到着できた。

 最近恒例になった念仏小屋ツアー。今回は初参加のシノンさんも一緒に楽しんで来ました。
 この日の天気予報では午前中は曇り、そのあと徐々に回復と言うことでガスの中滑走を覚悟してたのですが、予報が嬉しい方に外れてくれて朝から素晴らしい青空。テンション爆上がりです。
 肘折温泉に車をデポして駐車場に着いたのが七時少し過ぎ。リフトの営業開始前だったので皆で乗るか相談したのですがせっかくの青空に全員一致でリフトに乗るのはモッタイナイと歩くことに。
 姥が岳に登るとリフトのタイミングで続々人登ってきます。天気が良いので当然ですがあっという間の大混雑。人混みを避けるべくここから一旦滑って降ります。
 再度歩き出したところで突然「チキンマンさん?」と声をかけられてビックリ。何とtorayamaさんご一行とまさかの邂逅です。北月山荘に行くとのことで少しお話させていただきました。
 さて山頂も大変な人だかり。8:2位で滑走組が多かったようですが東面を滑る人はまだ数えるほど。青空のもと欲望の権化と化した三人は輝くような斜面へと飛び込んで行きました。
 千本桜辺りで一度雲海に突入したものの薄い層ですぐ下はほとんど影響無し。歓声上げつつ縦横無尽に滑りまくりでした。楽しさのあまりところどころ斜度が変わる所のクラックに気が付かずに突っ込みそうになったりも。千本桜から下には例年より大きく割れたところもありましたが三月に入ってからの高温が悪さしてる雰囲気です。
 今シーズンは前年に比べても格段に積雪が多いので念仏小屋もすっぽり埋まって見つからないんじゃ?見つかっても掘り出しにとてつもなく時間がかかるんじゃ?なんて皆でワクワクしてたのですが残念なことに小屋はすでに露出済み。事前に出てることは知っていたのですがやはり実際見るとガッカリしますね。地球温暖化は楽しみを奪います。まあ小屋堀しなかったおかげで何本か滑れたので差し引きドローですが。
 夜は快適な小屋で美酒とごちそうに酔ってたわいのない話しに大いに盛り上がり。山友との夜は最高です。
 翌日は打って変わってガスの朝。早ければ昼過ぎから崩れるかもと言う予報で早めに下山開始。途中よさそうな斜面に心引かれながら大森山までまっすぐ進むと山頂に人影が。事情により今回不参加だったマニマニさんがここまで迎えに来てくれてたのでした。ここでごちそうになったコーラは昨夜のビールに劣らず美味かった。
 美味いコーラで締めくくられた念仏小屋肘折温泉ツアー。来年はこの四人で出来るよう切に祈ります。
 

中々行けなかった肘折BC。ようやく最高の天気の中出発。リフトは使えたが、このメンバーでは勿論ハイクアップ。しかし、予想外の暑さと無風状態で少々バテ気味。それにしても、人・人・人波が凄い。山頂から肘折ルートへ進むと静寂の世界。こちらの方がやはり好きだ。千本桜の上部にクラックがあるのはわかっていて、慎重に通過。それからら沢に入って快調に滑り出すと、突然目の前にクラックが現れる。下の方でLuske氏が叫んでいるが間に合わない。アドレナリンも出ているのでジャンプ!踏切りのタイミングもバッチリで着地も成功。何とか回避できたが、斜度が変化するところには注意した方が良い。
念仏ケ原小屋に着くと、知ってはいたが小屋が出ている。当初の想定では、小屋が完全に埋まっていて、まずはゾンデ棒で探し始めることを想定していたのでちょっとがっかり。でも楽なおかげで、周辺の良斜面を3本滑れたのだから良しとしよう。
汗をかいた後の楽しみの宴会では、4か月ぶりのビールを少しだけ頂いたが、ほろ苦い懐かしい喉越しが忘れられない思い出となった。
二日目はガスの中ではあったが、今回参加できなかったマニ氏が大森山山頂で待っていてくれ、その時貰って呑んだコーラの爽やかさもこれまた格別の旨さだった。
さあ、次回は何処へ行こうか。

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コメント

お疲れ様です♪
こちらも毎年恒例の月山肘折ツアー今週末に行くので参考にさせてもらいます!

あと10分くらい山頂で待っていたら鶏さん達に会えたんですね。
ニアミス残念です(´・ω・`)
私もトラさんにお会いしました!緊張して何も話せなかったのが残念だった。。。
2025/4/15 10:59
いいねいいね
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ばにこさん、こんばんは
そう言えば、4年前の肘折ツアーで念仏小屋で御一緒しましたね。
あの時は、ばにこさん達のグループに小屋を掘り出して頂きましたが、その節はお世話になりました。
今年は、もう既に小屋が出てますのでチェックインが楽ですね
今週末、今のところ天気予報が微妙な感じですが、楽しい肘折ツアーになる事を願っております
2025/4/15 19:31
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ばにこさん こんにちは
ばにこさんとニアミスでしたか。トラヤマさんにあったと言うことは本当にタッチの差だったようですね。お会いできなくて残念です。今年は3月入ってから暖かい日が多いけどそれまで積もった雪も多いからまだまだ楽しめそうですね。来週の天気が良くなること祈ってます。
2025/4/15 19:58
いいねいいね
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プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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