小沢岳・桧沢岳(坊主渕→磐戸橋)



- GPS
- 06:53
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,474m
- 下り
- 1,570m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:52
休憩ポイントのすぐ上で、日影山方向の道形有り、桧沢山へは、ここで右手のやや上る方向に進路を取り、桧沢岳への尾根に乗る。
桧沢岳から西へ延びるこの尾根はヒトツバナが多い。
桧沢岳東側の尾根では下降点の特定が難しい。
下降した後はやや戻るように下り、岩峰の手前から再び方向を変え下る。
やがて下から細い踏み跡に合流(この踏み跡が桧沢岳の東側登山道)
合流後、崖をトラバースして登り、尾根に乗る。
桧沢岳本峰と西峰の間のコルにロープ場在り。
桧沢岳下りの尾根道上部もヒトツバナが多い。
下りきった辺りもお花が沢山咲いていた。
天候 | 快晴だけど霞がかっていた |
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過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:磐戸橋16:20(なんもくバス)16:35下仁田駅(300円) |
その他周辺情報 | 磐戸橋の集落に酒屋は無し(食堂1軒あり、当日は団体貸し切り、和菓子店2軒) 坊主渕には何もない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
腕日よけカバー
|
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感想
今週も猿が馬場山が悪天候で流れたため、別の山を探す。 西上州の万場の夜叉の瓔珞でも行こうかなと思ったが、この日は田町駅の工事のため、新町駅6:50発のバスに乗れる電車に自宅から間に合わない。おまけに帰りの終バス(といっても17時台)が4月から運休となっていたのであきらめる。
では、どうしようかなとヤマレコの軌跡をみると、以前行った小沢岳と未踏の桧沢岳の間に濃い目の線が出来ている。これは歩けるのではないかとレコを見ていくと、どうもやばい岩場とかはないらしい。
バスの時間を調べてみると、東側の坊主渕から入って、西側の磐戸橋から帰るならちょうど良い感じ。
所属山岳会で声をかけると、二人ほど参加してくれることになった。
当日は暑いくらいの陽気で快晴。ただ、春霞がかかっていて、あまり遠くまでは見渡せない。
坊主渕から始めの40分は車道歩き。だが、スミレや小さな花が目を楽しませてくれる。また、ヒトツバナもチラホラ見える。
小沢岳登山口からは荒れた林道を登る。沢から離れるポイントは八倉峠への沢道がかってはあったが、今はもう跡形もない。そこからすぐに椚峠に着く。ここまで来ると眺めがよくなる。
椚峠から先は林道に沿った稜線の道で、ヒトツバナがあちこちで咲いていた。
小沢岳は展望が良く、これから行く桧沢岳も見えている。霞んでいるが、妙義山や荒船山の頭が見えた。
椚峠まで戻り、小沢岳方向とちょうど反対にある廃林道を辿る。峠からすぐ上で左右に道が分かれる。ここは左が正解。まちがえて10分ほどロスした。
二つ目のY字分岐は左手やや上る方が正解。山を右手に見る三つ目の分岐は、左右どちらも並行して進み、休憩ポイントで合流した。
休憩ポイントは広めの平らなところで、そのすぐ上で、日影山方向の道形が有るが、桧沢山へは、ここで右手のやや上る方向に進路を取り、斜面をトラバースして桧沢岳への尾根に乗る。このトラバース区間はほとんど踏み跡がなく、GPSが頼り。というか、椚峠からはヤマレコの軌跡を頼りに進むしかなかった。
桧沢岳から西へ延びるこの尾根はヒトツバナが多い。遠く反対側のは斜面にはヤマザクラが咲いている。狭かったりするところもあるが、楽しく歩ける。
桧沢岳東側の尾根では下降点の特定が難しい。
椚峠から桧沢岳登山道に合流するまでは、レコをよく確認して進んだ。
下降した後はやや戻るように下り、岩峰の手前から再び方向を変え下る。
やがて下から登って来る細い踏み跡に合流(この踏み跡が桧沢岳の東側登山道)
合流後、崖をトラバースして登り、尾根に乗る。
尾根に乗ってからも細い岩の尾根を登っていき、崖下の神社でお参りしてから、北側を巻き登って小沢岳本峰三等三角点峰に着く。ここに祠と三角点があるが、展望はイマイチ。
ここで約40分の遅れ。のんびりしているとバスに間に合わなくなるので、ちょっと急ぎ目で下る。とはいうものの、本峰と西峰の間のコルにロープ場があった。ここはちょっと怖かった。西峰はカットして、コルからは急傾斜だが快適な尾根下りとなる。尾根道上部もヒトツバナが多い。ちょうど盛りの時期に当たった。
下りきった辺りもお花が沢山咲いていた。
大森橋は駐車場マークがあるが、それらしいものは見かけかなかった路肩駐車かな?
その後は、花の盛りの小集落を抜けて、磐戸橋にはバスの着く10分前に到着した。やれやれ間に合った。
ちなみに、磐戸の集落には酒屋はない。飲み物自販機もちょっと離れたところにかろうじてあるという感じであった。
ビールは下仁田までお預け。
暑いくらいであったが、花が綺麗で意外と楽しめた。
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