将来、有望株現る 両神山(日向大谷登山口ピストン)


- GPS
- 10:02
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,800m
- 下り
- 1,798m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 3:49
- 合計
- 10:01
天候 | 晴れ、春霞で富士山は望めず。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪はもうありません。 細道、鎖場は、注意して通過する必要ありです。 |
その他周辺情報 | ここで、汗を流しました。 両神温泉 薬師の湯 https://kabushikigaishachiikishoushaogano.jimdosite.com/ 道の駅に併設されています。 |
写真
装備
個人装備 |
バーナー
水500ml2本、2l✕1本
お茶、コーヒー、コーンスープ
コップ
飴
ゼリー飲料
アミノサプリ
ヘッドライト
笛
着替え
サンダル
ビニール袋
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感想
1ヶ月前、残雪で八海山手前で撤退をした両神山の再挑戦です。
今回は、昨年11月に高尾山でコースタイム✕0.5でおいてけぼりにされた会社同僚の長男Kくん(小1)を誘い行って参りました。
6時10分に日向大谷に到着。ん?係のおじさんが無料駐車場の手前に立っています。上の無料駐車場は、満車なので無料で停めるなら下の駐車場に止めてとのこと。1ヶ月前は、私のバイクの他は、1台だけだったので、同じ様にガラガラを予想してましたが、まさかの満車。先週山開きして、混み始めた。上の駐車場は、5時30分には満車になったとのこと。車を止めて、500円の駐車場脇にある東屋で靴ひもを結び直してから出発です。
両神荘の脇の登山口で、カウンタを3回押します。
会所までは、多少のアップダウンがありますが、Kくんも余裕のピクニック気分です。
会所の先、簡易な渡渉を何回かしながら沢沿いを進みます。ここから急登が始まります。Kくんは、弱音を吐きながらも、一歩一歩進みます。八海山を通過、弘法の井戸で一服して、何とか清滝避難小屋に到着。ザックを降ろして休憩、ゼリー飲料を飲みます。
Kくんの体力を考え、ここで引き返すことを同僚(Kくん父)と相談していると、Kくんが早く行こうと大人2人を急かします。Kくん父と途中で駄目だったら担いで降りる覚悟を決めて、山行再開します。
登り始めて暫くして気づきました。Kくんの登るスピードが清滝避難小屋迄のスピードよりも上がっています。綺麗な清滝避難小屋で気分が上がったのか、補給したゼリー飲料の効果なのか分かりませんが、両神神社迄の急な鎖場もジャングルジムの様に登り、急登も一定ペースで登りました。
両神神社からは、一転してなだらかなラッキーゾーンが暫くし続きます。頂上手前のベンチで一服して、細尾根を通過、山頂直下の岩場を登り山頂到着しました。なぜか山頂で今日1番の元気なKくん、間違いなく、今日登頂の最年少記録です。
下山はより慎重に、危険箇所はKくんを担いで無事下山しました。
Kくんがもう少し大きくなって「涸沢でテント泊して西穂高岳登ろう」なんて誘われたらどうしよう
登山翌日、Kくん父と私は、漏れなく全身筋肉痛でしたが、Kくんは、なんとも無かったそうです。これからの成長が楽しみです。
鎖場もスイスイ登る登山家Jr
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