記録ID: 8058165
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ハイキング
近畿
烏ヶ岳・鬼ヶ城（福知山市の里山） 南西の尾根の標高点
2025年04月26日(土) [日帰り]
京都府
sayup18
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:00
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 727m
- 下り
- 726m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
●醍醐寺の北側の尾根に向けて、醍醐寺の本堂のすぐ左側から取り付くと、ネットに阻まれます。トラバースした結果、本堂の左手奥のお墓の辺りから取り付けば問題ないことが解りました。取り付いてしまえば、若干雑木を避けないといけないところがあったり、やや急傾斜の所はありますが、特に問題なく山頂までたどり着けます。烏ヶ岳から鬼ヶ城までは、よく整備されており問題ありません。 ●鬼ヶ城から四つ辻まで戻り、明瞭な山道を右手に下りて行くと、車道を横切って道が続いています。車道から林道までの短い間が、やや不明瞭ですが、目的とする林道が下方に見えていますので、迷うことはありません。林道の終点からは明瞭な山道となります。 ●標高点の並ぶ尾根への分岐には目印はありません。分岐してからは、尾根を進み続けますが、ヤマレコの地図やGPSなどで確認しながら進まないと、間違った尾根に進みかねませんので注意が必要です。分岐してから最初の方は、踏み跡らしきものはありませんが、P158を過ぎた先からは、所々山道らしきものがあります。P332からP158への途中で、地形図で等高線が混み合っているところに目印のテープがありますが、かなり急な斜面です。木に掴まりながら下りていけますから、それ程危険ではありません。 |
| その他周辺情報 | ●三段池公園には、トイレと自動販売機は多数あります。コンビニは、公園の入り口付近にあります |
写真
三段池公園から醍醐寺までは、舗装路を進みます。正面の山頂にアンテナが多数見えるのが烏ヶ岳の山頂です
醍醐寺にお参りしました。醍醐寺は、後醍醐天皇の菩提を弔うために興国2年（1341）に開かれた禅宗寺院です
本堂のすぐ左手の、境内の丹波半僧坊の右手から取り付いてみましたが・・・・
目標の尾根に向かって踏み跡がありましたが、広範囲にネットが二重に張られていて進むことができません。ゲートがないかと左側にトラバースしていきました
2
4/26 10:20
目標の尾根に向かって踏み跡がありましたが、広範囲にネットが二重に張られていて進むことができません。ゲートがないかと左側にトラバースしていきました
やっとネットのないところまで来ました。トラバースしないで、境内の奥から取り付けばよかったようです
地形図を見ていて、この辺りから急登だと思っていたら予想通りでした
またまた緩やかに、尾根を進んでいくので、登りだと迷うこともありません
尾根の真ん中に木が生えているところも結構あります。ほとんど手入れはされていないようですが、荒れているということもありません
2
4/26 10:53
尾根の真ん中に木が生えているところも結構あります。ほとんど手入れはされていないようですが、荒れているということもありません
右手下方に、前回辿った醍醐寺からの谷ルートが。ザレていて、ここを登ってこようとは思えませんでした
出てきたところを振り返って。舗装路が少し広くなっているところです
左側の舗装路だと遠回りになるので、右手の施設からショートカットルートへ
福知山市内の広小路にあるパンとお菓子のお店「 flip-flap」で購入した上海焼きそばパンとカレーパン
四つ辻になっています。烏ヶ岳からは真ん中のをショートカットルートできました。左手は観音寺に、右手に下りて行きます
左側の倒木の方が通常の下山ルートです。標高点のある右手の尾根に進みます。目印などはまったくありません
P366周辺ですが、何もありません。木にテープが巻いてあるだけです
地形図で等高線が混み合っているところにピンクテープが。かなりの急斜面ですが、木に掴まりながら下りていきます
おっと、祠があります。と言うことは、ここに二至るルートがあるはずですので一安心
予想通りに明瞭な山道。直進もできそうでしたが、駐車地に近い東側に下りていきます。
地形図では道が記載されていますが、広くもなく、快適ではありません。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
|---|
感想
実家のある福知山市のシンボル烏ヶ岳と鬼ヶ城の探索シリーズです。
今回の目的は2つです。醍醐寺の北側の尾根ルートと、南西尾根上の標高点です。
醍醐寺の北側尾根ルートは、ヤマレコの地図検索をすると2019年を最後に記録がありません。なぜだろうと気になって確認をしましたが、取り付きがわかりにくいのが原因ではないでしょうか。私も最初にネットに阻まれて困りました。なんとか尾根に取り付いてしまえば、問題ないルートだと思いました。下りでも十分に安全だと思いますので、三段池公園から周回するのにお勧めできます。
南西尾根上の標高点巡りは、結果的には問題ありませんでした。地形図を見ていて、P332からP158に向かう途中の急斜面ぽいところと最後は何処に着地するのかが懸念材料でした。前者は急斜面でしたが、木に掴まりながら下りていけましたし、後者は祠を発見したので、安心することができました。
この辺りの探索は、範囲が広いのでもう少し楽しめそうです。
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