斑尾山《日本三百名山》
新潟県
長野県
山キチどん
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 479m
- 下り
- 847m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 3:18
| 天候 | 曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2005年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
下山口：JR信越本線古間駅 |
写真
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大明神岳山頂より
感想
今日は午前中60%、午後70%の降水確率。このまま帰ろうかと思ったが雨はまだ降っていない、折角来たのだからと、比較的楽な斑尾山に行くことにした。7:01長野駅を飯山線のディーゼルカーに乗り飯山駅に着くと飯山市営バスがすぐに接続し斑尾高原ホテルまで行った。小雨の中歩き出すとすぐに雨は止み、スキー場まで下り坂でゲレンデ内の道を登った。傾斜が徐々にきつくなり直登路がジグザグ道へと変わるとゲレンデの最上部に達した。振り返ると曇り空ながらも雲が切れ斑尾高原の施設が眼下に望た。飯山線の向こうには高社山(1,351m)は山頂までスッキリ、さらに南の方には志賀高原の山々の裾野らしきものが見える。
ゲレンデの最上部からは樹林帯の登山道を通り抜けると別方向から上がってきたリフトの終点があり、その先で万坂峠からの稜線道と合流した。20分弱の歩きで斑尾山(1,382m)山頂に到着した。山頂からの展望は今一だが、1等三角点「斑尾山」の一際大きい点標がどっしりと鎮座していた。この山の登頂で北信五岳を全て制覇することが出来た。大池方面への下山路を左に分け300m程進むと大明神岳(1,350m)で展望が開け、斑尾山と野尻湖が見通せた。（その他は雲の中）。出発しようとする頃雨が降り出し、完全雨装備となって下山に掛かった。尾根の一寸した出っ張りの石原山(1,192m)を越え野尻湖畔の菅川に下る道を分岐する箇所に釜石山(1,100m)の標識があった。”山“といわれてもピーク性はなく甚だ山らしくない場所で登山道を外れて西側の標高点の打たれた処まで行ってみたが特に何もなし。登山道は固まった赤土で滑りやすくゆっくり進んだ。荒瀬原の県道に出るとバス便もあるが次のバスは2時間後で雨の中迚待っていられない。古間駅まで4.5�劼鯤發�、12時前に到着した。信越線で直江津に出て“はくたか”、“サンダーバード”の乗継で帰路に着いた。
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