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Yamareco

記録ID: 8184339
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
北陸

奥三方山

2025年05月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
たーほー その他2人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:24
距離
27.4km
登り
2,349m
下り
2,351m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:22
休憩
1:03
合計
13:25
距離 27.4km 登り 2,349m 下り 2,351m
4:58
2
スタート地点
5:00
7
5:07
180
8:07
8:11
80
9:31
73
10:44
43
11:27
11:34
13
11:47
12:17
14
12:30
18
12:48
12:58
69
14:08
14:12
79
15:31
15:39
160
18:23
0
18:23
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
5時にチャリで出発!すでに明るい。
2025年05月18日 04:56撮影 by  SOG07, Sony
5/18 4:56
5時にチャリで出発!すでに明るい。
2025年05月18日 05:23撮影 by  SOG07, Sony
5/18 5:23
雪渓と渡渉箇所
2025年05月18日 06:31撮影 by  SOG07, Sony
5/18 6:31
雪渓と渡渉箇所
天然の洗い越し、とでも呼びましょうか。
2025年05月18日 06:33撮影 by  SOG07, Sony
5/18 6:33
天然の洗い越し、とでも呼びましょうか。
あんな水が下を流れてると思うと、ゾッとします^^;
2025年05月18日 07:32撮影 by  SOG07, Sony
5/18 7:32
あんな水が下を流れてると思うと、ゾッとします^^;
雪は硬く、見た目以上に歩きにくい
2025年05月18日 08:58撮影 by  SOG07, Sony
1
5/18 8:58
雪は硬く、見た目以上に歩きにくい
ガスまで出てきて、旨味がない(泣)
2025年05月18日 11:42撮影 by  SOG07, Sony
5/18 11:42
ガスまで出てきて、旨味がない(泣)
ヨイショヨイショ
ヨイショヨイショ
帰りのチャリは快適(^^)
帰りのチャリは快適(^^)
藪と雪を縫って歩く
藪と雪を縫って歩く
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 軍手 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴(冬用、トレラン用) ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 12爪アイゼン ピッケル

感想

毛勝三山を予定していたが、天候不順により、直前で日帰り計画に変更。
同士の一人が、「奥三方山に行きたい」と。
名前は聞いたことあるけど、そこって、楽しいの?と、内心つぶやく。聞けば、藪のため、積雪期じゃないと登頂が困難な山で、県内では、笈ケ岳に次ぐ難関とか。
これはまたしんどそうだ…

ちょっと、調べても、情報の少ない山域。登山アプリ2つを見ても、直近の積雪状況はわからず。
何があるか分からないから、12爪アイゼン、冬靴(トレランシューズも持参)、ピッケル、ヘルメットと、厳重装備で出陣。

まず、セイモアスキー場から、行けるところまでチャリで。荒倉峰との分岐の辺で鎖がしてあり、その先は落枝などで荒れてるから、チャリをデポ。
ここから長いアプローチ。
渡渉、残雪のトラバース箇所もあった。
ともあれ、天気も良く、快速で奥三方山登山口へ。
登山道に入ると、それなりの急登だが、思ったより人の手が入っている。
それより、急登が済んだあとの、雪のトラバースにちょっと難儀。
前後コバ付きの冬靴に、12爪アイゼンの私は、重たい上、換装にも時間がかかったが、硬い雪への爪の食いつきは勿論良く、断熱性があるから靴の中が結露してビショビショにならない。間違った装備では無かったと後になって知る。そこまで考えてたわけではなく、軽アイゼン持ってなかっただけなんだけど。
際どい斜面の雪の上を歩くか、藪漕ぎするか、常に選択しながら進む。

次第に、ガスが出始める。雪の上を吹く風は冷たい。更に、藪漕ぎしてたら、雨が断続的に降り始める。
シャツが汗と雨でビショビショになって寒いため、裸にレインコートを着る。甘く見て、ケチって、普通の(速乾性の不十分な)シャツで来てしまった。替えのシャツすら持ってきてない。でも、レインコートだけでまあまあ寒さはしのげた。それより、藪の露で濡れたズボンの方が、良く無かった。
山頂も眺望はゼロ。ご褒美のない、ただのピークハントになってしまったか。

降りは、1回道を間違えた。プチ滑落も1回。気が抜けた時に、こういうことが起こる。ともあれ、大した事故にはならなかったが、油断禁物。
雪のトラバースは、帰りのほうがピンクテープをたどるのに苦戦した。
最終の雪渓を誤認して、換装してしまい、再び冬靴を履き直すという愚行をおかしてしまった。
せっかくヤマレコ使ってるのだから、要所要所の写真を撮っておくべきだった。

今回の山行のご褒美は、達成感と、山菜がたくさん採れたこと。コシアブラとタラの芽。久しぶりに天ぷら作った。コシアブラご飯も、なかなかイケました(^^)

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